励ましの言葉大全集|受験生・仕事・恋愛で元気づける最適な言葉とは
落ち込んでいる人を励ます時に使える7つの名言
「何か気の効いた励ましの言葉を贈りたいけど、いい言葉が思いつかない…。」というのであれば、様々な偉人が残した名言を引用するのもおすすめですよ。
ここでは落ち込んでいる人を励ましたい時におすすめの名言について、詳しくご紹介します。
名言1. 「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。」チャップリン
「世界の三大喜劇王」の一人であるチャップリン。映画の黎明期に数多くの傑作コメディ映画を作っていますよね。
そんなチャップリンの「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。」という言葉。
下ばかり見ていたら、空にかかる美しい虹に気づく事もできないですよね。同じように、落ち込んで俯いてばかりいたら、素敵なチャンスがやってきても気づけません。
名言2. 「うしろをふり向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから。」魯迅
中国の小説家で翻訳家、そして、思想家である魯迅。「阿Q正伝」や「狂人日記」などが有名ですよね。
その魯迅が残しているのが「うしろをふり向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから。」という言葉。
人間生きていれば、様々なシーンで後悔する事があります。しかし、いつまでもくよくよと後悔していても、物事は何も進みましょう。
起きてしまった事を後悔ばかりするより、これから先の事を考えましょう。
名言3. 「成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。」シェイクスピア
イングランドの劇作家であり詩人のシェイクスピア。「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」、「オセロー」など、今なお多くの人の心を掴む作品がありますよね。
そんなシェイクスピアが残しているのが「成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。」という言葉。
シェイクスピアの作品「テンペスト」に登場する名言です。
どうしてもやり遂げたい目標は、1回達成できなかったからと諦めるものではないという意味になります。
名言4. 「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。」ウォルト・ディズニー
世界中にファンがいるディズニーリゾートの創始者であり、アニメーター、プロデューサー、映画監督など、様々な肩書きを持つウォルト・ディズニー。
彼が残したのが「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。」という言葉。
数々の輝かしい功績を持つウォルト・ディズニーですが、実際には彼の人生は、自分の会社の倒産や同僚の裏切りなど、様々な失敗に次ぐ失敗の連続です。
そんな厳しい状況を生き抜いた彼だからこそ言える名言ですよね。
名言5. 「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」坂本龍馬
時代が大きく動いた幕末に活躍した坂本竜馬が残した言葉である「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」。
落ち込んでいる時は他の可能性が目に入らなくなりがちですが、そんな時にこそ、見えてない道がたくさんあるということを伝えたい言葉です。
名言6. 「雲の向こうは、いつも青空。」ルイーザ・メイ・オルコット
アメリカの小説家であるルイーザ・メイ・オルコット。若草物語の作者としても有名ですよね。生涯を自分の親兄弟と小説の執筆に捧げた彼女は、さばさばとした男勝りの性格だったといわれています。
そんなルイーザ・メイ・オルコットが残した言葉といえば、「雲の向こうは、いつも青空。」。
どんな困難にも負けず希望を持って、生きていった彼女を表すような言葉です。
名言7. 「自分に起こるどんなことも、宇宙から見れば全く取るに足らないことだ。」バートランド・ラッセル
イギリスの哲学者であり、論理学者、政治活動家など様々な肩書きを持つバートランド・ラッセルは、ラッセル伯爵家の貴族でもありました。
そんな華々しい経歴の彼が残した言葉が「自分に起こるどんなことも、宇宙から見れば全く取るに足らないことだ。」です。
落ち込んでいる時には、「これ以上ひどい事はどこにもない!」と思い込んでしまいがちですが、ほんの少し視点をずらして見るだけで、落ち込んでいる心が少し軽くなる事もありますよね
落ち込んでる相手には、励ましの言葉をかけてあげましょう。
励ましの言葉は、掛け方次第で相手を元気づける事ももっと傷つけてしまう事も可能です。
また、「男性だから〜」「女性だから〜」というような性差を意識した励まし方も相手を傷つけやすいので気をつけて下さいね。
励ます時には、まず、相手の気持ちに寄り添う。そして、相手が何を望んでいるのか察することが大切ですよ。
【参考記事】はこちら▽
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