【地頭がいいとは?】地頭がいい人の特徴10選|鍛える方法&読んでおきたい本も紹介!
訓練で地頭は良くなる!地頭を鍛える方法7つ
論理的でコミュニケーション能力の高い地頭が良い人は、男女問わず憧れの存在。一体どのようなことを行えば、地頭が良い人に近付けるのでしょうか。
ここでは、地頭が良い人になるための7つの方法を解説していきます。
方法1. 将来の目標や目的を明確に設定する
「地頭が良くなりたい」と何となく思っているだけでは、そのうちモチベーションがダウンしてしまうことも。将来の目標や目的を明確に設定すると、頑張るモチベーションになります。
何のために地頭が良い人になりたいのか、地頭を鍛えてどうなりたいのか、具体的なイメージを思い描いてみましょう。
理想の姿を明確に設定し、日々心に思い浮かべることで、「地頭が良くなりたい」という目標や目的を実現しやすくなります。
方法2. 毎日ブログを書くなど、文章を書く事を習慣にする
文章を書くことで、論理的思考を身につけることができます。地頭が良い人になるためには、論理的思考は欠かせません。毎日ブログや日記を書くなど、まずは文章を書くのに慣れることが大切です。
そして、自分が書いた文章を読み返し、順を追って分かりやすく書かれているか、起承転結を意識できているかなどをチェックしてみましょう。
また、何か調べた内容をまとめる作業も、論理的思考を身につけるための訓練になります。
方法3. 毎月2冊は本を読む
本を読むと自然に頭を使うため、読解力や想像力が鍛えられます。また、新しい気付きや知識が得られることにより、考え方に柔軟性が生まれるのもメリットです。
読書に慣れないうちは、文字を目で追うだけで疲れてしまうので、本を毎月2冊読むペースがおすすめ。
まずは、ジャンルを問わず「おもしろそう」と思えるテーマのものを選ぶと、無理なく本を読み進めることができます。
方法4. 当たり前だと思っている事にも「なぜ?」と疑問を持つ
地頭が良い人というのは、普段から人一倍色々なことに興味を持ち、頭を使って考えているもの。
つまり、地頭を良くするには、日常の些細な出来事や、当たり前だと思っている事に意識を向け、疑問を持つことが大切です。
例えば、人に会ったら挨拶をするのはマナーですが、なぜ挨拶をするべきなのか具体的な理由を答えられるでしょうか。
「社会人のルールだから」「相手と良い関係でいるため」「会話のきっかけになる」など、いくつもの答えを考え、挙げていくことで考える力が身につきます。
方法5. 意見を言う時は、根拠や理由を必ず述べる
地頭が良い人の意見には、説得力があります。相手を納得させるためには、根拠や理由をきちんと説明した上で意見を主張することが必要です。
例えば意見を述べる時に、「発注数を増やしたい」と言うのと、「直近1年間の販売実績から、発注数を増やしたい」と言うのでは、後者の方が説得力がありますよね。
地頭が良い人を目指すなら、意見を言う時に根拠のある論理的思考を心がけましょう。
方法6. 物事をシンプルに考える癖をつける
地頭が良い人は物事を捉える時に、主観や感情を一旦置いておき、客観的に考えることができます。主観や感情を外すことで、考えるべき内容が明確になり、シンプルに答えを導き出せるでしょう。
地頭が良い人の代表的な特徴である論理的思考を身に付けるためには、喜怒哀楽の感情をコントロールし、目の前の事実のみを根拠に考えることが大切。
感情を交えず、事実のみからシンプルに考えられるようになると、論理的で正しい答えが導き出せるようになります。
方法7. たくさんの人とコミュニケーションを取り、新しい価値観を取り入れる
色々な人と関わって新しい刺激を受けると、視野が大きく広がります。新鮮な価値観に触れることや、知らなかった世界に関心を持つのも、地頭を良くするための方法です。
行動範囲や交友関係を思いきって広げてみるといいでしょう。
また、地頭を良くしたいなら、地頭が良い人と積極的に関わるのもおすすめ。考え方や話し方をよく観察していると、どんな風に考えて行動しているのか次第に分かるようになります。
学んだ価値観や考え方を自分に取り入れれば、地頭が良い人により早く近付いていけることでしょう。
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