「ピンチはチャンス」とは?ピンチをチャンスに変える7つの方法&4つの名言を紹介!

あやな 2022.01.27
仕事やスポーツなどで、「ピンチはチャンス」という言葉をよく聞きますが、一体どんな意味なのでしょうか?今記事では、ピンチはチャンスという言葉の意味からピンチをチャンスに変える方法を大公開!

ピンチをチャンスに変える4つの名言

ピンチをチャンスにするにあたって、偉人からの名言のようなものがあれば安心しますよね

しかし、どういった名言があるのか、わからない人も多いはずです。

そこで次は、偉人ともいえるような人物のピンチをチャンスに変える名言を4つご紹介します。何か行動や思考に迷った時には、この名言を思い出しましょう。


名言1. 「PKを外すことが出来るのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」ロベルト・バッジョ

かの有名なイタリアのサッカー選手ロベルト・バッジョさんの名言です。この名言は1994年ワールドカップアメリカ大会決勝時のPK戦で生まれたものです。

ロベルトさんは、PKを外してしまったことでイタリアは敗北となり、国中から非難されてしまいます。しかしロベルトさんはこの逆境から立ち直り、この経験を糧にして、次同じ失敗をしないよう、自らを鼓舞するために、このような名言を生み出しました。


名言2. 『成果が出ない時こそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、成長の分岐点であると考えています。』羽生善治

言わずと知れた将棋棋士、羽生善治さんの名言です。数々のタイトルを獲得した羽生さんは、このような名言を残してあります。

つまり、物事に行き詰った時こそが勝負であって、そこで少しずつ頑張れるか頑張れないかで、今後の結果が変わるということを意味しています。

ピンチはチャンスとなるべく、自身を信じて一歩ずつ前を見て進んでいくことこそが大切なのです。


名言3. 『崖っぷちありがとう!!最高だ!!』松岡修造

バラエティー番組やスポーツの解説役として大人気な元世界的テニスプレーヤー松岡修造さんの名言です。あえて危機的状況に感謝し、自ら鼓舞するかのように気持ちを高ぶらせている名言です。

ピンチに感謝することで、成功を引き寄せるかのような力強い名言ですね。松岡さんにとって、ピンチはチャンスという格言は当たり前なのかもしれません。


名言4. 『壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。』イチロー

日本一有名なメジャーリーガーであるイチロー選手の名言です。そもそもピンチはチャンスでしかないのであって、その乗り切るべき壁も、乗り越えることのできる人にしかやってこない。

つまり誰もがピンチを乗り切る可能性があるということを意味した名言ですね。イチロー選手ほどの偉大な選手が言うことに、説得力を感じさせます。


ピンチをチャンスに変えて自己成長していきましょう。

「ピンチはチャンス」普段よく聞く身近な格言ですが、なかなか心構えを把握している人は少ないでしょう。

しかし、自身がピンチに陥った時、心構えを知っているのと知らないのとでは、その後の行動に大きく差が出てきます

「本当にこの方法で上手くいくのかな」と不安がる気持ちもあるでしょうが、ぜひ実践してみてください。ピンチをチャンスに変える方法や格言をしっかり把握して、ピンチをチャンスに変えていきましょう。


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