気が強い人の心理&特徴集|相手にするのがめんどくさくて疲れる時の対処法を大公開!
反対に気が弱い人とはどんな人を指すのか?
ここまで、気が強い人の特徴をご紹介してきました。周りにいる人と比べてみて、特徴がつかめてきたのではないでしょうか。
ここからは、さらに気が強い人を理解するために、正反対の気が弱い人はどんな人なのかをみてみましょう。
両者を比較してみると、さらに気が強い人を理解することができますよ。
気が弱い人1. 相手の顔色を常に伺ってしまう
気が強い人は、相手がどう思っているか、相手の顔色などお構い無しなのに対し、気が弱い人は相手のことばかりみています。
相手が自分をどう思っているのか、どう感じたかといったことばかりを気にしているのです。
相手から自分が良く見られたいという気持ちが強いため、自分の気持ちよりも相手の気持ちばかりを優先してしまいます。
気が弱い人2. あまり自分の意見を言わない
気が弱い人は、さきほどご紹介したように、相手の顔色を伺ってばかりいるため、自分の意見を言うことができません。
自分の言った言葉に対しての、相手の反応が怖いのです。
そして、根底には「嫌われたくない」という思いが強くあるため、自分の考えがあったとしても、それをオープンにすることができなくなってしまいます。
気が弱い人3. 自分に対して自信があまりない
いつも自信に満ち溢れている気が強い人に対して、気が弱い人は自分に自信がありません。この一面が、気が強い人と弱い人との、1番対象的な部分と言えます。
自信があまりないので、自己主張をすることが出来ませんし、自分を貫くことも出来ないのです。
しっかりとした軸がないので、常に意見も揺らいでしまっています。
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気が弱い人4. 何事も消極的で、自分からアクションを起こすのが得意じゃない
気が弱い人はどんなことにも自信がないので、自ら行動を起こすことも苦手。周りの目を気にしてばかりいて失敗が怖く、気が弱い人の心の中は、マイナスイメージばかりふくらんでしまっているのです。
そして、行動を起こす前から失敗のイメージが浮かんでしまうので、行動力がどんどんなくなってしまいます。
職場などでは、サポートは得意だけれど、自ら企画するのは苦手なタイプが多いです。
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気が弱い人5. 自分の意思がなく、なんでも周りに合わせてしまう
気が弱い人は他人が自分をどう思っているのかが気になってしまい、悪く思われてしまうのが怖いため、自分の意見よりも相手の意見を尊重します。
そのため、自分の意思というものが無くなってしまうのです。自分の意思がないので、どんなことでも周りに合わせてしまうことになります。
言い方を変えると相手の意見を尊重するとも言えるかもしれませんが、八方美人にみられてしまうこともあります。
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