仕事が辛い時の乗り越え方|しんどいと感じる原因&ストレス解消法を紹介
仕事が辛いのを我慢して働き続けると起こり得る最悪の事態とは
「仕事が辛いのはみんな一緒」と考え、憂鬱な気持ちを我慢して会社に行っている人もいるでしょう。
しかし、辛い気持ちを早めに対処しなければ、もっと悪い事態になるかもしれません。ここからは仕事の辛さを我慢し続けた時の事態について、解説していきます。
最悪の事態1. 仕事で成果が出すのが難しいため、出世や昇進しづらい
「仕事が嫌だなあ」「毎日辛い」という気持ちのまま仕事をやっていると、なかなかモチベーションが上がりません。
やる気が出なければ、職場にいる時間を何とかやり過ごすだけの毎日になってしまい、成果を出すのが難しくなってしまいます。
なかなか成果が出ない状況が続けば今より怒られることも増えますし、出世や昇進の道まで閉ざされてしまうこともあるでしょう。
最悪の事態2. 職場内で孤立しやすくなる
職場で毎日のように暗い顔をしていると、あなたに話しかけようとする人が減っていきます。また、人と話すだけの気力もない状態が続けば飲み会などにも行けず、職場の人と話す機会は無くなっていくでしょう。
そのため職場内で話す人がおらず孤立するようになり、孤独感から今以上に辛い気持ちになってしまうこともあります。
最悪の事態3. 「自分は仕事ができない」と自己嫌悪に陥りやすくなる
仕事に対するモチベーションが上がらない状態が続くと、自分の実力が最大限発揮できず仕事での失敗が多くなってしまいます。少しのミスであれば自分を誤魔化すこともできますが、「どうしてこんな失敗をしたんだろう」ということが続くと、次第に自信を失ってしまいます。
本当はストレスが原因なのに、「自分の能力が低いせいで、ミスをするんだ」と思い込み自己嫌悪に陥る人も少なくありません。
【参考記事】仕事ができない人の特徴。できるようになる対処法とは?▽
最悪の事態4. 心身ともに疲弊しきって、何をやっても楽しいと感じにくくなる
楽しいことを、楽しいと感じいられるうちはまだ前向きな気持ちになることができるでしょう。しかしストレスが限界に達すると、何をやっても楽しく感じられなくなってしまい最悪食事や睡眠にすら、喜びを感じられなくなります。
心身ともに疲弊しきっている時は、仕事もプライベートも楽しめず憂鬱な気持ちのまま毎日を過ごすことになるかもしれません。
最悪の事態5. 自己肯定感がどん底まで下がり、自分に対する自信を失う
仕事でもミスが続き、人間関係も上手く行かない、そんな状態が続くと、簡単に解消できないほどストレスが大きくなります。
そして毎日が上手く行かない原因を自分だと考えてしまい、自己肯定感がどんどん下がってしまうでしょう。
自分への自信の無さから、新しいことにもチャレンジできなくなり、会社を辞めることさえ思いつかなくなる人も少なくありません。
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