リフレッシュの意味/使い方とは|簡単な例文&言い換えできる類語も解説

息抜きや気分転換したい時に使われる言葉「リフレッシュ」。仕事やプライベート、どちらでも頻繁に使用される定番のフレーズです。そこで今回は、リフレッシュの具体的な意味や使い方から、例文や似たような意味を持つ類語まで詳しく解説します。

リフレッシュの意味とは?

リフレッシュしている女性

リフレッシュとは「疲れている身体を回復させる」「状態を一新する」といった意味の言葉です

最も多く使われるのは、人が休む時、とりわけ、仕事を休む時。キリの良い勤続年数で、旅行を奨励しまとまった連休を取得させることを「リフレッシュ休暇」という言い方をする企業も多いようです。

普段の休日は、普段の仕事の疲れをとるため休息を取ってもらうような位置づけ。リフレッシュ休暇は長年の疲れの蓄積をリセットしてもらい、また万全の状態で仕事に励んでもらう、といったニュアンス。

また、少し意味は離れますが古い情報を最新のものに一新することもリフレッシュと呼びます。


リフレッシュの語源|どんな言葉から生まれたの?

リフレッシュ(refresh)は、「再び、繰り返し」の意味を持つ"re"と、「新鮮」を表す”fresh”を組み合わせた語。つまり、新鮮さを失ってしまったもの、古くなってしまったものを、再び新鮮な状態に「戻す」ことを語源としています。

転じて、現在のように、「疲れてしまった身体を、元の元気な状態に戻す。」「古今まである情報を最新のものに更新する。」といった使われ方をするようになりました。

古くなってしまったものをまた新たにすることで、良い状態にし、また活用していこうという、ポジティブな意味を持った単語です


リフレッシュの正しい使い方|どんな例文で使われる表現なの?

意味や語源をご理解いただいたことで、なんとなく言葉のイメージはついたかと思います。改めてリフレッシュの使い方について、実際によく出てくるような場面を想定して、例文で解説していきます。

具体的な活用方法をイメージしていただくことで、「なんとなく使って良いものかわからなかった」などというお悩みも解消されるのではないでしょうか。利用シーン別に分けた例文を5つ用意してみましたので、それぞれの情景を想像しながら、読み進めてみてください。


リフレッシュを活用した例文|どんな使い方されているの?

  • 普通の休日に有給休暇をくっつけて九州まで行き、温かい温泉でリフレッシュしてきた。
  • デスクワークで疲れてしまった場合、軽い運動をすることもかえってリフレッシュになる。
  • 勤続15周年目のリフレッシュ休暇は妻と休みを合わせてヨーロッパに旅行しようとしている。
  • 長丁場の会議で眠くなってきたので、コーヒーを飲んでリフレッシュしよう。
  • DRAM半導体は放っておくと電荷が0になってデータが飛ぶので、定期的なリフレッシュが必要だ。

リフレッシュの類語|同義語として使われる言い換え表現とは?

では、リフレッシュの類語、同義語を3つ挙げていきます。より使い慣れた単語が近い意味であることを知っていただくことで、理解が深まるかもしれません。

一方で、使い方を比べることで微妙なニュアンスの違いも理解していただくことで、それぞれの単語をより的確に使えるようになるはずです。


リフレッシュの類語①『リラックス』

リラックスは、「くつろぐ」「落ち着く」「ゆっくりした気分になる」といった意味を表す語です。リフレッシュと同様に、疲れている状態を回復させるために休むような使い方をします。

ただし、リフレッシュは一般的に休息をとることはもちろんのこと、気分の一新をはかるため、時には身体を動かしたり、遠出したりといったアクティブな動きも含むことがあります。一方で、リラックスは「ゆっくり休む」といった文脈で使われるため、あまり動くニュアンスは含まれません。

「休む」という文脈においては、リフレッシュの方がより動的な要素も含めて幅広い意味を持っているといえます。


リフレッシュの類語②『気分転換』

気分転換は、元気になるために、別の行動をとり、気持ちを切替えることを表します。休むだけでなく、身体をアクティブに動かすようなことも「気分転換」にあたるため、言い方としてはリフレッシュに近いものがあります。

違いとしては、リフレッシュが「疲れている状態」「古くなった状態」のリセット(≒転換)する際に限定して用いられる一方で、気分転換は「マイナスの気分」を「転換」するシーン全般で使われます。

意味として重なっている部分は多いですが、気分転換は感情に対してのみ使え、リフレッシュは物に対しても使える部分が異なります。


リフレッシュの類語③『息抜き』

息抜きは、疲れている状態から元気になるために、休息や別の行動をとることを言います。例えば、仕事の合間に軽く散歩をすることや勉強の合間にテレビを見ることを息抜きという言い方をしますね。

息抜きという語が用いられる例文において、単語をリフレッシュと置き換えてみても大抵、問題なく通じます。状態を刷新して回復させるという意味では、リフレッシュと重複した意味合いを持つと言えるでしょう。

一方で、リフレッシュのために、休暇を取って長期の旅行に出かけることを「息抜き」というと若干違和感があります。近い語ではありますが、息抜きは短期的、瞬間的なニュアンスが強く、リフレッシュはより長期の状態も表しています。


「リフレッシュ」を含めて、言葉は正しく使える人になろう!

リフレッシュという単語は、古い状態を切換え、リセットするというニュアンスを持ち、とりわけ仕事などの疲れを取るために、「休む」ことも含めて積極的にアクションを起こすようなニュアンスが含まれています。

例文や類語、同義語を交えることでより明確に使い方をイメージしていただけたのではないでしょうか。ぜひ、リフレッシュという単語を使いこなすとともに、必要な場面においてはしっかりとリフレッシュを行うことを心がけてみてください。

【参考記事】「ご了承ください」の正しい使い方を分かりやすく解説します

【参考記事】ご査収の程よろしくお願いいたしますってどう使えばいい?

【参考記事】よく聞く「忖度」って結局どういう意味なの?

LINE はてなブックマーク
お気に入り

注目の記事

関連する記事