いい人をやめると楽になる!お人好しを卒業して素直に生きる方法とは
いい人をやめると楽になる!いい人をやめる4つのメリット
いい人を演じても、自分の期待に反する結果を招きやすいという皮肉な現象が、現実に起こります。一方で「やめてしまったら、気分はいいが後からとんでもないことになる」という反論が聞こえてきそうなのも事実。
しかし、いい人をやめるメリットは、予想より大きい効果をもたらします。
ここからは、いい人をやめることで得られる4つのメリットについて、具体的に紹介していきますよ。いい人をやめて失うものより、気分が楽になるので、むしろ得られるものの方が大きいことに、必ず気付くはずです。
メリット1. 本音を言えるようになるので、深い人間関係を築くことができる
自分の真意を伝えることで、信頼関係のある人付き合いが可能になれば、人間関係も深まります。残念ながら、本音を言わなければ、「上辺の関係」にとどまるのが現実です。
時には、意見の相違でぶつかり合うことがあっても、相手をよく知ることが出来れば、必ず人間関係は好転しますよ。
また、意見を戦わせることは、互いの発想や考えをより洗練されたものにすることもあり得るのです。
メリット2. 見栄や嘘をつく必要がなくなる
いい人から脱却すれば、自分を誤魔化して飾り立てることから解放されます。
相手にとってのいい人の人格や振る舞いは、自分の願望と一致しないケースがよく見られるのです。
価値観や能力の違いを認識した上で、「ありのままの自分」を正直に表に出しながら、逆に相手にあなた自身を認めさせましょう。
見栄や嘘をつかず自分に正直になれることが、いい人をやめるメリットですが、等身大の自己を受け入れてもらうようにする努力も問われます。
メリット3. 嫌なことを断ることで、自分に使える時間が増える
何でも頼み事を聞いていると暇がなくなるので、頼み事を拒否して余計な時間を取らずに済ませることが出来れば、プライベートが充実します。
嫌なことを断って自分の時間を増やせることが、いい人をやめることで得られるメリットなのです。
メリット4. 周囲の視線を気にする必要がなくなる
いい人をやめることで、他人の評価にがんじがらめにされることから解放されます。
仲間からの評判を気にし過ぎれば、他人の価値観に左右されるだけの人生で終わってしまうので、自分の考えで行動することが大切ですよね。
周囲の視線を気にする必要がなくなるのが、いい人をやめるメリットと言えるでしょう。
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