運動神経が悪い人の特徴&原因とは?運動音痴で嫌いでもスポーツを得意にするには?
一見運動神経が良さそうに見えても、運動ができない『運動神経が悪い人』っていますよね。そこで今記事では、運動神経が悪い人の特徴や運動ができない原因について解説していきます。
なぜ運動神経が悪いのか?主な原因や理由とは
運動神経が悪い人の特徴を見てきましたが、そもそもなぜ運動神経が悪いのでしょうか?
ここでは運動神経が悪い原因や理由について詳しく解説していきます。どうして運動神経が悪くなってしまうのか知りたい人はしっかりチェックしていきましょう。
原因1. 学生時代を含めて、今まで運動経験が少ない
学生時代に文化部や帰宅部は、運動する機会が少ないため運動神経が悪くなります。運動をする機会が少なければ、体上手く動かす成功体験を積むことができません。
大人になるとさらに体を動かす機会が減るため、どうすれば上手く運動できるのか分らなくなり、どんどん運動神経が悪くなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
原因2. 運動中、体をどう動かすべきかイメージができていない
運動神経が悪い人は、この動きをするためにはこうやって体を動かすのだろうとイメージができないため、何の競技にも共通して基本的なフォームができないことが多いです。
例えば縄跳びをする時には、縄を腕で回し、縄が足元にきたタイミングでジャンプする動作をしますが、頭の中で縄の動きがイメージできないと、体にジャンプする命令を送ることが出来ません。
運動をするために体をどう動かせば良いのかイメージが出来ないため、実際に運動しようとしても体を上手く動かせないのです。
原因3. 日頃から体を動かす習慣がない
誰しも苦手な事を積極的に日常に取り入れて続けようとは思わないものです。日常生活の中でもソファにもたれてダラダラ過ごしているなど、体を動かすことが少ないためどんどん運動が苦手になります。
体を動かさなければ体力も落ちるため、疲れやすくなり、ますます自分から積極的に体を動かさなくなり、運動からは遠ざかってしまうのです。