自分のいいところがわからない人へ|長所がないと思う原因&探し方を解説!
自分のいいところを見つける7つの探し方
「自分にはどこもいいところなんてない」と思っている人もいるかもしれません。ですが人それぞれ、いいところは持っているはずですよ。
ここでは、自分のいいところを見つける探し方について解説します。ぜひ参考にして、自分のいいところを見つけてみませんか。
探し方1. 思い切って友人や家族に聞いてみる
自分でいいと思うところがわからない時は、客観的に自分を見つめ直すのも方法の一つ。少し勇気がいるかもしれませんが、思い切って友人や家族に自分のいいところを聞くことで、新たな自分を発見できるかもしれません。
自分では普通だと思っていたことでも、周りからすると長所だと思うことも少なくありませんよ。
探し方2. 自分が得意だと思うことを100個紙に書き出す
あえて紙に100個強みを書き出すことで、「これなら強みかも」と思ってもいなかった自分のいいところに出会う可能性も。
100個書き出そうすると、途中で筆が止まってしまうこともあるかもしれません。ですが書き出すことで自分のことを深掘りすれば、「こんないいところもあったんだ」と新たな発見につながることも多いですよ。
探し方3. 自分の悪いところを長所に置き換えてみる
自分にいいところがないと思っていても、短所ならさらっと書きやすいと感じる人も多いはず。時間にルーズだったりいつも優柔不断だったり、様々なことが思い浮かぶかもしれません。
短所を思い浮かべたら、ぜひ長所に置き換えてみてください。優柔不断であれば、「慎重で丁寧な性格をしている」などと考えると、長所もたくさん見つかるはずです。
探し方4. 自分に対して自信を持つ
自分に自信がない場合、「どうせ自分なんて…」といつもネガティブに考えて短所ばかり目が向かうこともしばしば。マイナス思考になっていると、自分のいいところを発見しにくくなるでしょう。
自分に自信を持つことで、自分のことをポジティブに受け入れられるようになります。自然といいところが見つけやすくなり、恋愛などにもポジティブな効果が出やすいはずですよ。
探し方5. 完璧主義をやめて、自分の長所を認めてあげる
いつも完璧主義だと、「もっと完璧にしなきゃ」「なんでこんなところでミスしてしまうのだろう」と短所ばかり考えてしまいがち。
人はそこまで完璧な生き物ではありません。例えば仕事の時など、完璧ではなくともある程度できていれば、「よくやった」と認めてあげましょう。
自分に対して肯定的になることで、自分のいいところにも気づきやすくなりますよ。
探し方6. 人に褒められた内容を思い返してみる
過去に仕事などで褒められたことに、長所が隠されている可能性もゼロではありません。
これまで褒められたことを思い返してみると、「笑顔が素敵」「しっかり挨拶できる」「どんな時でも諦めなかった」など、様々浮かんでくるはずです。
過去の記憶を思い出すことで、「こういうところが長所かもしれない」と新たな発見ができる可能性も高いです。
探し方7. なにか一つ打ち込むものを決めて努力してみる
これまで何も打ち込んだという実感がない人は、「これだ」と思うものを決めて取り組んでみるのも方法の一つ。ひたすらにやり続けることで達成感を感じると同時に、「諦めずに努力する」という強みが発見できる可能性も。
さらに達成感を感じることで自分に自信もつきやすくなり、自分のいいところに目が向かいやすくなるでしょう。
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