マイナス思考の原因&改善方法|ネガティブな性格からポジティブに!
マイナス思考になってしまう主な原因や理由
マイナス思考だと、どんなことに対してもマイナスの結果になってしまうことが多いものです。
夢や目標、やりたいことがあっても消極的になって諦めてしまうこともあります。それがたとえ自分にとってプラスの結果を生むことであっても、常に自分にはムリだと感じ、失敗を恐れることも。過去にも失敗や挫折などから、人に言えないたくさんのトラウマ体験を持ってしまっていることもあります。
ここからは、マイナス思考になってしまう主な原因を解説していきます。原因がわかると対策の糸口がはっきりすることがあるので、ぜひ確認してみましょう。
原因1. 極度の心配性で失敗を恐れている
マイナス思考の人は、常にうまくいかないことを考えています。誰でも、心配したり、失敗を恐れたりはするものですが、それが普通の人よりも極端なのです。
成功体験も少ないために、自分に自信が持てません。周りから自分がどう思われているのかを極端に気にし、失敗を恐れて思い切った行動が出来ません。
周りの人からは、消極的で非協力的な人に見えてしまいます。
原因2. 自己肯定感が低く、「自分には無理」と思っているから
人は、成功体験や人から褒められることで、少しずつ自己肯定感を育てていくものです。
しかし、このような経験が少ないマイナス思考の人は、子どもの頃にあまり褒められた経験や認められるような経験をしてこなかったことが考えられます。
上手くいく時のイメージができないために、何をするにも自分にはムリだと思ってしまい、自分から行動を狭めてしまうのです。
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原因3. 失敗や挫折など、過去にトラウマ体験をしている
失敗や挫折を成長の糧と出来る人がいる一方で、失敗や挫折を糧に出来ず、経験するたびに心に深い傷を負ってしまっている人がいます。
その過去がトラウマになり、積極的な行動ができません。少しでも失敗しそうになると過去の出来事を思い出してしまい、出来ない理由を並べて行動しようとはしません。
子供の頃から経験している失敗や挫折が成長に活かされず、反対に傷として残ってしまう人もいるのです。