幸せな人に共通する10の特徴。不幸な人との違いや幸せになるコツまで大公開!
毎日幸せそうな人っていますよね。
毎日が楽しそうな人生が幸せな人。自分も幸せになりたいと、羨ましく思ってしまいますよね。
しかし、どうしたら幸せになれるのか分からず、自分の人生は不幸だと思う人も少なくありません。
そこで、幸せな人に共通する特徴や幸せになるコツを詳しく解説します。幸せな人と不幸な人には、どのような違いがあるのでしょうか?
人生を楽しんでいる幸せな人の10の特徴
幸せな人には共通した10個の共通した特徴があります。そこで、「習慣」と「考え方」、2つのポイントから幸せな人の共通点を詳しく解説します。
幸せを掴む共通点から、幸せになるコツを一緒に考えていきましょう。
幸せな人に共通する5つの「習慣」や「口癖」の特徴
まずは、幸せな人に共通している「習慣」に関する特徴から解説していきます。
笑顔やポジティブな口癖など、幸せな人の習慣は真似ができるものが多いです。では、どのような習慣が幸せな人を作っているのでしょうか?
習慣1. いつも元気よく笑顔でいる
幸せな人の習慣の中で、周りから分かりやすいのが「笑顔」です。
楽しいだけでなく、悩みがある時や忙しい時でも、幸せな人ほど元気の良い笑顔で生活を送っています。
特に、辛い時ほど笑顔を心がける習慣を持っています。「笑う門には福来たる」という言葉のように、笑顔でいることが幸せを引き込んでいるのかもしれませんね。
習慣2. ポジティブな言葉を口癖にしている
幸せな人はネガティブな言葉よりも、ポジティブな言葉を使用します。「できない」ではなく「できる」、「無理」ではなく「やれる」など、前向きな言葉で返答しています。
言葉として発すると、そのまま自分の耳に入るため、ポジティブな言葉ほど前向きになれます。
また、ポジティブな言葉は行動的な意味が強いので、常に行動に写しやすく幸せを掴みやすいのです。
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ネガティブなワードが出そうになっても、「辛いけどこれが出来たら凄い!」とポジティブなワードに変えている
幸せな人でも常にポジティブな言葉を使っている訳ではありません。辛い時や悩みのある時は、どうしてもネガティブな言葉が浮かんでしまいます。
しかし、幸せな人はネガティブ言葉や気持ちも、ポジティブな言葉に言い換えています。
「忙しくて辛い」→「辛いけど自分を成長させる」というように、辛い状況でもポジティブに言い換えています。
習慣3. 目標を決めて、楽しみながら努力している
目標に向かって努力することは、誰でも行えることです。しかし、幸せな人は努力の過程を楽しんでいます。楽しみながら努力しているうちに結果が伴い、それが新たな自信へと繋がっています。
また、実力が伴い評価が高くなれば、収入アップや新しい責任のある仕事を任されます。
つまり、楽しい努力が様々な変化に繋がることで、次の努力に繋がり、より多くの幸せを呼び込むのです。
習慣4. 好きな人と頻繁に接している
仕事が忙しくなると、仕事を優先してしまい、好きな人と会う時間を削ってしまいます。
しかし、楽しい時間を我慢し仕事に打ち込むことは、大きなストレスを生んでしまいます。
つまり、仕事が忙しくても時間を作り好きな人との時間を過ごすと、心に余裕ができて幸せだと実感しやすいのです。幸せな人の共通点には、好きな人と頻繁に会っていることが挙げられます。
習慣5. 他人の意見に流されず、自分の意見を尊重して正直に行動している
自分の意見や考えが採用されると、その仕事へ積極的に取り組め楽しくなりますよね。実は、幸せな人ほど自分の意見を尊重して行動しているという共通点があります。
ある意味で自己中心的な考え方ですが、自分の意見よりも他人の意見を優先すると、自分は必要ないとネガティブな感情になります。
そのため、自分の意見に責任を持ち行動することで、どんな選択でもポジティブに受け取れるのです。
幸せな人に共通する5つの「考え方」の特徴
続いて、幸せな人の「考え方」に関連した共通点を解説します。考え方は人によって感情を変えます。
幸せな人にも幸せになる考え方が備わっています。では、どのような考え方で幸せになっているのか確認していきましょう。
- 幸せを掴み取ることに対して、努力を惜しまない
- 自分より凄いと感じる人がいても、自分は自分と考えて羨まない
- どんなことをやるにしても、”楽しいかどうか”を考える
- 周囲にいる人も幸せにしたいと感じている
- 挑戦していることに失敗した場合、自分を責めすぎない
考え方1. 幸せを掴み取ることに対して、努力を惜しまない
幸せな人の考え方には、結果を求めるためには努力が必要だということが共通しています。自分が努力して実力を付けることで、より良い結果を引き寄せるのだと考えているのです。
これは、今の実力で手に入る結果は幸せになれるとは考えず、今よりも良い結果を出すことが幸せだと考えているからです。
そのため、幸せを掴みたいと思ったら、そのための努力は惜しまずに行い、必ず幸せな結果を掴み取るのです。
考え方2. 自分より凄いと感じる人がいても、自分は自分と考えて羨まない
幸せな人は、自分と他人を比較しません。これは、「自分が幸せだから」と思っているのではなく、単に比較する必要がないと考えているからです。
自分の中に得意なことと不得意なことがあるように、他の人にも得意なことがあります。
そして、自分より凄い人がいても、自分が同じようになれるとは限りません。自分は自分の得意なことを伸ばすことが重要だと考えており、他人の才能を羨むことはないのです。
考え方3. どんなことをやるにしても、”楽しいかどうか”を考える
幸せだと感じるためには嫌なことはやらずに、楽しいことをやることが重要です。そのため、幸せな人は仕事や勉強を「楽しいかどうか」を基準にして行います。
楽しいことならば長期間続けれるため、給料が低くても最終的に得られる所得は多くなりますよね。
自分が「楽しい」と感じられるかを考え、様々なことにチャレンジするほど幸せに感じるのです。
考え方4. 周囲にいる人も幸せにしたいと感じている
幸せになりやすい人ほど、他の人を幸せにするために行動するという共通点があります。不幸な人ほど自分だけが幸せになるりたいと思っており、人間関係の悪化など不幸を招いてしまいます。
そのため、周囲の人のために行動することで、不必要なトラブルを招かず幸せになりやすいのです。
また、自分の行為のお礼として、今度は他人から優しい対応をされることもあります。自分が困っている時にも誰かから助けてもらえるため、日常の中に幸せが増えていいきます。
考え方5. 挑戦していることに失敗した場合、自分を責めすぎない
どんなことも失敗すれば自分を責めてしまいますが、自分を責めて結果は変わりません。幸せな人は自分を責めても、必ず次の挑戦に向けた努力を開始します。
これは、気持ちを切り替えるというよりも、失敗を実力不足だと認めて受け入れているからです。
「自分は絶対に失敗する。」と思い込むのではなく、「今回はここが悪かったから失敗した。次はここを直して成功させよう。」という気持ちが次の努力に繋がり、幸せな人生を引き寄せます。