仲良し夫婦の特徴&エピソード集|夫婦が仲良しでいる10の秘訣とは
いつまでも夫婦が仲良しでいる秘訣やコツ
仲良し夫婦のエピソードを聞いていると、共通点が色々あります。どうやら仲良し夫婦でいるためには、ルールや方法があるようです。
少しだけ意識して気をつけるだけで仲良しでいられる秘訣やコツを紹介します。
秘訣&コツ1. 頭ごなしに相手を否定せず、きちんと尊重してあげる
夫婦は、気持ちに余裕を持って接することが大事です。相手の意見をきちんと聞きましょう。自分の意見と全く違うからといって有無を言わせず、全面的に否定するのではなく、自分の意見を伝え、疑問点をぶつけてみましょう。
反対に相手の意見が全く自分と違うのに全面的に受け入れることもNGです。受け入れることは、尊重していることにはなりません。
きちんと相手の意見を尊重し、論議すること。長い人生でお互いを理解することが、仲良し夫婦になるコツです。
秘訣&コツ2. 月に一度は二人っきりでデートに行く
恋人同士の頃は、頑張って綺麗にしていましたよね。男性も、ビシッと決めてデートに臨んでいたのではないでしょうか。
いつも家でヨレヨレしていることが理由で、気持ちが冷めてしまうことも。たまに2人っきりでデートをすることで、お互いを見直していきましょう。
恋はいつか消えるものです。でもまた始めればいいのです。
仲良し夫婦がいつまでもラブラブなのは、デートで魅力的な相手を見て再度恋に落ちるからという理由も大きいですよ。
秘訣&コツ3. 子供が生まれても、「パパ」「ママ」ではなく、名前で呼び合う
結婚当初は、恋人時代と同様にファーストネームで呼び合っていましたよね。
それなのに子供ができると子供中心の会話になってついついお互いを、パパ、ママと呼び合うようになった夫婦が多いですね。
子供に話すときはよくわかるように「ママが〜」「パパが〜」というように話しますが、2人で話すときは相手を1人の異性としてきちんと名前で呼びましょう。
いつも名前で呼んでいると、恋人同士時代のラブラブな感じが続きます。
秘訣&コツ4. 大事な家族であると同時に、他人であることもきちんとお互い理解する
夫婦というのは不思議なもので、全く別のところで生まれ育った2人がある日一緒になり、生活を共にします。
そして、ずっと続けば親と一緒にいた時間よりも長く、その人と過ごすことになるのです。
長い人生を考えるとき、家族として一番長く一緒にいるのは、配偶者。
一番大事な存在と言えますが、だからといってもともと他人であったことを忘れてはいけません。
相手の気持ちを理解しようと努力することが関係を長続きさせます。
秘訣&コツ5. 貯金やダイエットなど、何でも良いので二人で共同の目標を作る
夫婦であってもきちんとお互いが他人であることを理解したら、他人である2人が人生を共に歩んでいく方法を考えていきましょう。
共同で達成する目標を作るのもひとつの方法です。大事なことは目標そのものではなく、2人で何かをする習慣を作るということ。
貯金やダイエットなら、一緒に節約ができ、食事が粗食になっても問題なく、ダイエットも成功しやすくなりますし、貯金もやりやすいですよね。
貯金の目的も、2人で次の年どこかに行く、理想のマイホームなど夢が広がります。
秘訣&コツ6. 夫婦揃ってできる趣味を始めてみる
夫婦揃って一緒にできることが増えれば、それだけ一緒に過ごす時間が増えるということです。
語学学習なら、1人ですると挫折しやすいのですが、一緒だとわからないことを教えあって長続きします。
スポーツなら、1人でするより選択範囲が増えますよね。テニスやパドルなども始められます。また、ウォーキングやジョギングも1人ですると退屈ですが、2人なら楽しいです。
共通の趣味で、会話のテーマも増えるので、2人で何か趣味を始めると夫婦仲良しになるために良い方法ですよ。
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秘訣&コツ7. 「ごめん」と「ありがとう」はきちんと口に出して伝える
夫婦仲良しでいるコツは相手との距離をきちんと守ること。
相手を1人の人間として、尊重していれば自然と感謝や謝罪の言葉が出るはずですが、夫婦でいると、嫁の役割、旦那の役割のようなものができ、することが当然になってしまいます。
しかし、きちんと相手を尊重することはとても大事です。意識して、「ごめん」「ありがとう」と言っているだけで、だんだんと関係も改善されるはず。
秘訣&コツ8. 日頃から定期的にスキンシップをとる
夫婦関係が悪くなることの理由のひとつは、セックスレスです。
結婚生活が長くなると、だんだん肉体的にも精神的にも変化が起こり、気持ちのすれ違いも増えてきます。
セックスレスの最大の理由は、スキンシップが全くなくなること。
スキンシップがないと、相手をただの同居人としてしか考えられなくなってしまうのです。そして、だんだんと触れられることに嫌悪感を持ってしまう場合もあります。
できるだけスキンシップをとって、恋人時代の雰囲気を思い出しましょう。
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秘訣&コツ9. 二人だけお独自ルールを作ってみる
よく喧嘩する夫婦は意外と同じことで口論していることが多いそう。それもかなりつまらないことで何度も衝突しています。
例えば、お茶碗を重ねるのが嫌いな嫁さんと食べ終わったら重ねてしまう旦那。また、家事を全くしない旦那に怒っている嫁も多いです。旦那もするつもりはあっても、つい疲れて忘れてしまいます。
これだけは最低する、皿洗いは交互に行うなど、ルールをきちんと決めておけば、いちいち口論になりませんよ。
秘訣&コツ10. 生活リズムが合わなくても、1日1回は二人で言葉を交わす
2人とも忙しく仕事をしていると、すれ違いになることも多くなります。意識しないでそういう生活をしていると、ふと気づくと1ヶ月くらい話していないということも。
血の繋がった親子であれば、1年会わなくても親子であることに変わりはありませんが、夫婦の場合は元を正せば他人ですから、話さない時間が長いとだんだんとちぐはぐになっていきます。
久しぶりに2人で休みを取っても、何を話していいのか、共通項が見つかりません。
ですから、毎日意識して言葉を交わす時間を作りましょう。電話をするだけでもいいのです。お互いの存在が相手にとってかけがえのないものであることを忘れないように。
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