LINEで告白はあり?なし?成功したセリフと切り出し方のコツを解説!

高峰ナナ 2024.05.07
LINEで告白していいか悩んでいる方へ。本記事では、LINEで告白するのはありかなしなのかから、LINEで告白する時の例文まで大公開!告白を成功させるLINEのコツや注意点も解説していきます!

【男女別】LINEで告白するのはあり?なし?

LINEで告白するのはあり?なし?

「直接告白せずに、好きな人にLINEで告白するのってどうなんだろう?」

「LINEで告白しようと思ってるんだけど、どう思われるか不安…」

LINEで告白するのって、世間的にはありなのかなしなのか気になりますよね。

そこでここからは、男女別にLINEでの告白がありなのかなしなのか、その本音をご紹介していきます。

LINEで告白したらどう思われるのかを確認しておきましょう。


【男性】LINEで告白するのはあり?なし?本音とその理由を紹介!

男性は約4割があり派、約6割がなし派となっています。

あり派となし派の意見はそれぞれ以下の通りです。

  • LINEでの告白が「あり派」

「直接顔を合わせないので、緊張せずに気持ちを伝えられそうだから」

「顔を見て告白する勇気がない人にとってはいい選択肢だと思う」

  • LINEでの告白が「なし派」

「大事なことなので相手の顔を見ながら言ったほうがいいと思う」

「始めからSNSを使うということは、もし付き合っても気持ちを自分の口で伝えられないのではと思ってしまう」


【女性】LINEで告白するのはあり?なし?本音とその理由を紹介!

一方女性は約2割があり派、約8割がなし派と男性と比較してなし派が多くなっています、

こちらもあり派となし派の意見はそれぞれ以下の通り。

  • LINEでの告白が「あり派」

「恥ずかしいという気持ちもあると思うので、ありだと思います」

「時間やタイミングが合わなくても気持ちを伝えられるから」

  • LINEでの告白が「なし派」

「LINEで済ませてしまうと、相手に本気かどうか伝わらないと思う」

「もしLINEで告白されたら、自分はそれくらいの価値なのか…と思ってしまう」


【例文あり】LINEで告白する時のメッセージを紹介!

「LINEでかっこいい告白をしたいんだけど、どんなセリフを送ったらいいんだろう?」

「女子からLINEで気持ちを伝えるにはどんな文章がいいの?」

いざLINEで告白しようと思っても、どんなメッセージを送ればいいのか悩んでしまいますよね。

そこでここからは、LINEで告白する時のメッセージの例文をご紹介。

告白に成功するのはどんなメッセージなのかを見ていきましょう。


【男性】LINEでの告白が成功した人のメッセージとは?

まずは出だしからストレートに「好き」ということを伝えて、その後に将来を期待させるセリフを使うのがポイント。

そうすることで、「好き」という気持ちと、「あなたと付き合ったらどうなるのか」が同時に伝わりますよ。

告白が成功したメッセージ
  • 「もしかしたら気づいてるかもしれないけど、前から好きでした。 これからも一緒に思い出を作りたいです」
  • 「好きになってしまいました。ずっと幸せにするから付き合ってほしい」
  • 「急なんだけど、好きです。良かったら付き合ってください。幸せにします」

【女性】LINEでの告白が成功した人のメッセージとは?

女子からの告白は、シンプルに好きと伝えるだけでもOK。

ですが、仕事や普段の振る舞いを踏まえて、頼れる存在であることを伝えると男心をくすぐることができますよ。

告白が成功したメッセージ
  • 「好きになっちゃった!私で良かったら付き合ってくれませんか?」
  • 「この間の夏祭り楽しかったね!来年は彼女としてまた行きたいです。 良かったら付き合いませんか?」
  • 「前から仕事姿がかっこいいとは思ってたんです。 それで気づいたら好きになっていました。私と付き合ってください!」

LINEでの告白を成功させるコツ|切り出し方やメッセージのポイントとは?

「LINEでの告白を成功させるコツみたいなのってある?」

「好きな人へのメッセージの具体的なポイントがあるなら教えてほしい」

勇気を出して告白するんだから、できる限り成功する確率を上げたいですよね。

では、一体どのようなことを実践すればいいのか?

ここからは、LINEでの告白を成功させるコツをご紹介していきます。


コツ1. 「LINEでごめんね」と伝える

告白はLINEではなく直接言ってほしいと思っている人が多いのが事実。

出だしにLINEであることを謝っておくと、LINEの告白も納得してもらえるはず。

「初めての告白だから、目をみて言えないような気がしたから」

「直接だとおかしくなりそうだからLINEで伝えました。直接じゃなくてごめんね」

など、LINEでなければいけなかったという気持ちを伝えるのがポイント。

自分の心の底からの気持ちを伝えれば、相手も理解してくれるでしょう。


コツ2. とにかくストレートに伝える

当然ですがLINEでの告白は文章だけになるので、表情や細かいニュアンスが伝わりにくいというデメリットがあります。

そのため、回りくどい表現や無理にカッコつけようとしても気持ちが伝わらない恐れがあります。

「好きです!」

「大好き!」

「付き合ってください!」

などと、どストレートなセリフで気持ちを伝えることが重要です。


コツ3. 会話が盛り上がって一段落ついたとき

会話が盛り上がると、この人と話をしていると楽しいなと好印象を抱きますよね。

そういった状況を利用して、LINEでの会話が盛り上がって一息ついた流れで告白するのもアリです。

切り出し方の例として、映画デートが終わって家で

「今日は楽しかったね」

などのやりとりの延長で、

「次は彼女としてデートしたいな。もし良かったら付き合ってください!」

などと伝えて、一緒に遊んで別れた後時のお互いの気持ちが高まっている時を狙うのがポイント。

タイミングが合えば、成功確率はグンと上がりますよ。


コツ4. 会話の中でさりげなく

あまり意識していなかった相手から、いきなり改まった雰囲気で告白されると驚かれてしまいます。

会話の流れでさりげなく気持ちを伝えることで、抵抗なく受け入れてもらいやすくなるでしょう。

切り出し方はこんな感じ。

A「〇〇って可愛らしいよね。彼氏がいないって嘘みたい」

B「いないどころか付き合ったこともないよー」

A「じゃあ俺と付き合ってみる?」

この伝え方をする時には、普段からLINEしているような関係性が築けていることがポイント。

連絡が習慣化していない人は、まずは継続的に連絡できる関係づくりから始めましょう。


コツ5. LINEで伝えた後、改めて会って気持ちを伝える

LINEの告白だけではあなたの本気度が伝わらないことも

改めて会って想いを伝えて本気度が高いことをアピールすると、受け入れられやすくなります。

例えば、LINEで告白してOKをもらったとしても、後日直接あった時に、

「改めて言います。好きです!僕と付き合ってください!」

と言うと、相手に本気度や誠実さが伝わるでしょう。

電話ではなく、直接というのが大事なポイント。

相手の顔を見て、あなたの気持ちをしっかり伝えましょう。


LINEで告白をする時に気をつけること|振られないために注意することは?

LINEで告白するコツは紹介してきました。

しかし、実際に送る前に、いくつかの注意点を抑えて置く必要があるのです。

ここからは、LINEで告白をする時の注意点を6つご紹介していきます。

いつもの感覚でLINEを送ると、NGな告白になっている可能性があるので注意していきましょう。


注意点1. 絵文字を多用しない

告白する時は、恥ずかしい気持ちを取り除きたいという気持ちから、絵文字を入れて軽い文体にしてしまいうことも。

しかし、告白ではどれだけ真剣なのかを伝えることが大事です。

絵文字を使いすぎてしまうとラフな雰囲気が出てしまい、真剣さが伝わらなくなってしまいます

告白の時は絵文字は使わず、基本的には文字だけ、使ってもビックリマークくらいに留めておくのが良いでしょう。


注意点2. (笑)をつけない

告白というと緊張してしまうため、ついつい冗談っぽく送ってしまいたくなりますよね。

しかし、(笑)はふざけている時などに使うことが多いので

「本気じゃないのかな?」

と思われてしまいます。

告白する時には

「好きです!」

「付き合ってくれないかな?」

など、あなたの気持ちをストレートに伝える言葉を送るようにしましょう。


注意点3. 回りくどく遠回しに言わない

LINEでは直接話す時と比べて何を考えているのか伝わりにくいもの。

恥ずかしいからと言って遠回しな言い方をしてしまうと、結局何が言いたいのかが伝わらない可能性があります。

告白の言葉は、ストレートに分かりやすく伝えるのがおすすめです。


注意点4. あまり仲良くなってないのにLINEで伝えない

ある程度仲が良いという前提があるから、LINEで告白をした時に気持ちがちゃんと伝わるもの。

もし仲良くないのにいきなりLINEで告白しても、

「距離感間違ってない…?」

と思われて失敗するでしょう。

なので、まずは日常的にLINEがやりとりできる関係性づくりから始めましょう。

最低でも1ヶ月継続して連絡がとれるようになってから、告白を考えると良いですよ。


注意点5. 5行以上のLINEはしない

好きな人へのLINEとなると丁寧に送ろうと考え、文章が長くなってしまうケースがあります。

しかし、文が長すぎるとパッと見たときに相手が引いてしまって読む気が失せてしまう可能性があるので、気持ちを伝える時は短めにしましょう。


注意点6. 逆に短すぎてもNG

文書が短すぎると気持ちがこもっていないように見られてしまうことも。

そのため、相手のどこが好きで、どんなところに惹かれたのかを簡潔に伝えるようにしましょう。

意識するべきポイントは以下の2点。

  • 貰った側が読む負担を多すぎず少なすぎずにする
  • 手を抜いていないように見せる

長すぎず短すぎない塩梅の、3〜4行くらいでまとめるのがおすすめです。


LINEで告白して振られた時の対処法|失敗した時はどうしたらいい?

「もしLINEで告白して振られてしまったらどうしたらいいんだろう…?」

「告白が失敗したら次に会う時どう接すればいいかわからない…」

仮にLINEでの告白が失敗したら、どう振る舞っていいか困ってしまいますよね。

うまく振る舞わないと、相手との関係性がこじれてしまうことも。

そうならないように、LINEで告白して振られた時の対処法を把握しておきましょう。


対処法1. 一旦、「ありがとう」とお礼を伝える

告白する時には、相当の勇気が必要なもの。

とはいえ、断る方も相手に気を遣って出来る限り傷つけないようにしてくれています。

なので、まずは一旦、返事を考えてくれたことに対してお礼を伝えましょう。

「大事な時間を使って考えてくれてありがとう」

「自分の気持ちを聞いてくれてありがとう。真剣な返事をもらえて嬉しかった」

など、感謝の言葉を送りましょう。

相手からすれば責められるどころか感謝されることで、あなたに好印象を抱いてくれるはずでしょう。


対処法2. 潔くサッと身を引く

振られた状況でしつこく粘りすぎると、相手は恐怖心を抱いてしまいます。下手したらストーカー扱いされてしまうことも。

振られてしまったら、すぐに身を引くようにしましょう。

  • こちらからの連絡はしない
  • 「告白をしっかり聞いてくれてありがとう!素直に諦めるよ」と伝える

こちらから諦める姿を見せることで、逆に相手があなたのことを気になり出すこともあります。

そういった可能性を残すためにも、すぐに身を引くのがおすすめです。


対処法3. これまでと変わらない態度をとる

気まずそうな態度をとってしまうと、相手はあなたを振ったことに罪悪感を感じてしまいます。

そうなると、あなたと距離を置くようにになってしまう可能性が高いです。

そうならないために、告白する前と同じように接するようにしましょう。

相手と意識的に距離を取ったりすると相手も気づいてしまいます。

今後会う時にも顔や態度に出さずサバサバした大人な態度なら相手も付き合いやすいでしょう。


LINEでの告白は慎重に。顔が見えないからこそしっかり気持ちを伝えよう。

LINEでの告白は、男女ともに半数以上受け入れられていないというのが現状です。

とはいえ、実際成功しているケースがあるのも事実。

しっかりとポイントを抑えることで、LINEでも気持ちは伝えられるのです。

「直接告白するのはどうしても無理…」

という人でも、伝えないよりは伝えたほうがスッキリしますよね。

ぜひ今回ご紹介したコツを使いながら、あなたの気持ちを伝えましょう。

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