モラハラ彼氏がする“歪んだ愛情表現”とは？素直な表現に変えてもらう6つの方法

そもそも、「モラハラ彼氏」とは？どんな意味？

モラハラとは、モラルハラスメントの略です。

モラルハラスメントは、直訳すると「道徳・倫理に反した嫌がらせ」のこと。

つまりモラハラ彼氏とは、彼女に対して嫌がらせをしてくる怖い男性のことを指します。

嫌がらせの具体的な内容としては、

• 暴言を吐く
• 無視をする
• 脅すような態度を取る

など。

物理的に攻撃してくるというよりは、弱点を突いて精神的に追い詰めてくるタイプと言えますよ。

モラハラ彼氏がする歪んだ愛情表現とは？本気の好意を見極める8つの方法

「モラハラ彼氏ってどんな愛情表現をするんだろう？」

「モラハラ彼氏からの歪んだ好意ってどうやって見分けるの？」

モラハラ彼氏という言葉は聞いたことがあっても、実際どんな風に好意を表現するのかわからないですよね。

そこでここからは、モラハラ彼氏がする歪んだ愛情表現を解説。

モラハラ彼氏のどんな行動が愛情表現といえるのか判断できるようになっておきましょう。

愛情表現1. SNS監視などの激しい束縛

モラハラ彼氏は、彼女のことが好きすぎるあまり、独占欲が強くなってしまいます。

そのため、自分の監視下でいてくれないと不安でたまらなくなってしまうでしょう。

例えば、あなたが友人と出掛けていても、SNSなどを通してあなたの行動を逐一チェック。

SNSが確認できないとなると、メールや電話など、様々な手段であなたが何をしているかを知ろうとしてきます。

さらに、連絡がつかないとなると、友達にまで連絡してくることも。

愛情表現2. 「一生離さない」などの大げさすぎる発言

モラハラ彼氏はあなたの気持ちが自分から離れることが極端に怖いと思っています。

そのため、彼女のことを繋ぎ止めたい気持ちが大きすぎて、日頃からオーバーな表現を使いがち。

例えば、

「すぐ結婚しよう！」
「一生一緒にいるよ」
「もう絶対離さない！」

など、必要以上に大げさな言葉を使います。

記念日やプロポーズの時ならまだしも、普段からこういった表現を使うのです。

愛情表現3. 他の女性の存在を匂わせ

モラハラ彼氏は、「自分だけを見て欲しい」「嫉妬して欲しい」という心理から、彼女に対して他の女性がいる可能性を匂わせます。

例えば、

• SNSで食事の後ろに女性の影が写った写真を投稿する
• 「忙しいから」といって予定の詳細を教えてくれない
• 「この間女友達と飲んでてさ」と話し始める

など、直接的には言いませんが、あなた以外の女性の影を、暗に語ってくるので要注意。

愛情表現4. 自分の好みを押し付けてくる

モラハラ彼氏は、相手を自分色に染めたいという理由から、自分の好みを無理にでも押し付けてきます。

例えば、雑誌を見ながら、

「俺ほんとはギャルが好きだから、こんな感じのメイクにして」

と言ってきて、

「ギャルは似合わないから嫌だな〜」

と言っても、

「とりあえず一回やってみてよ。次会う時はギャルでお願いね」

と、強引に欲求を押し付けてくるのです。

愛情表現5. 返信が遅いと不機嫌になる

モラハラ彼氏にとって、返信がない時間は不安でしかありません。

常にあなたが今何をしているのか考えているのです。

いつもより少し返信が遅いだけでも、

「あれ？見てないの？他の男といるのかな？心配なんだけど」
「LINE見て既読にしたならさっさと返信して！」
「いつもは5分くらいで返事くれるのに、なんで今日は1時間もかかるんだよ」

などとLINEをしてきて、挙げ句にはキレながら電話をかけてくるでしょう。

愛情表現6. 日によってムラのある優しさ

モラハラ彼氏は支配欲が強く、自分の気持ちを最優先させる傾向があります。

そのため、優しかったり暴力的になったりすることが多いです。

例えば、

• 暴言を吐いたかと思えば、次の日起きたら突然抱きしめてくる
• さっきまでイチャイチャしていたのに、急に「近寄ってくんな！」と言い出す

など、相手がどう思っているかよりも、その日の自分の機嫌で行動する特徴があります。

愛情表現7. 突然押し付けられるわがまま

一見ただのわがままのようにも感じますが、実はどこまで許してくれるかで彼女の愛情を判断しようとしているのです。

例えば、

「次のデートではもっと露出の高い服を着てこい」
「今すぐコンビニでシュークリームを買ってきて」
「今会いたいからすぐに家に来て」

など、無理難題を急に押し付けます。

『自分の要求を聞いてくれる=愛されてる』という歪んだ感情があるのです。

愛情表現8. 上から目線での暴言

モラハラ彼氏は、彼女のために言っていると思いながら、上の立場であるかのような言葉を使ってきます。

例えば、

「君のために言うけど、太っててブサイクだから痩せたほうがいいよ」
「他の人も言ってたけど、お前みたいな人間と付き合えるのは俺くらいしかいないよ」
「なんでそんなこともできないの？普通はこうするでしょ？」

など、相手が言われて傷つくような言葉を平気で使ってくるのです。

でも、彼からしたらこれは彼女のために言ってると本気で思っているので、立派な愛情表現に入るのです。

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