白黒つける考え方をやめたい!曖昧が苦手な男女の特徴や心理を徹底解説!
白黒つける人の心理|何事もはっきりさせたい性格になる理由とは?
白黒つけたがる人の特徴を読んだなら、白黒つける人を見分けられるようになったことでしょう。
しかし、なぜ白黒つけることにこだわってしまうのでしょうか。
ここからは、行動の原因である白黒つける人の心理について解説します。
白黒つけたがる人は何を考えているのか、一緒に心の中を理解していきましょう。
心理1. 中途半端なことが嫌い
白黒つけたがる人には完璧主義の人が多いです。
そのため、何事にも中途半端になっていることがあるとイライラしてしまうのです。
例えば、
- 異性と友達よりも仲がいいけれど、まだ恋人ではない「友達以上恋人未満」の関係
といったように、曖昧な状態が苦手です。
心理2. 勝ち負けを明確にしたい
白黒つけたがる人は、友人など親しい間柄だとしても馴れ合いを嫌うため、成果によって上下関係を明確にしておきたいという心理があります。
例えば、仕事では売上金額などを明確して、たくさん売上げた人の方が偉いというように、 成果や数字を重視することが多いです。
心理3. 良くも悪くも結果を早く知りたい
白黒つけたがる人にはせっかちな性格をしている人が多いため、良くも悪くもいち早く結果をはっきりさせたいと思っています。
例えば、友人と出かける約束をする時も、「行きたいけど仕事でいけるかどうかわからない」という曖昧な答えを嫌います。
はっきり「行ける」と言えない状態は「行けない」と結論づけないとイライラしてしまうのです。
心理4. 自分の正しさを証明したい
正義感があるゆえに、間違いを指摘し正したいという心理があります。
例えば、仕事で些細な間違いがあった場合でも、誰が間違ったのかはっきりさせ、自分が正しいことを証明させておかないとすっきりしません。
心理5. 細かいところまできちんとしたい
白黒つけたがる人は、神経質な性格をしていることが多いため、曖昧な部分があると、そのことしか考えられなくなってしまいます。
例えば、会社の上司から「そのうち食事でもしましょう」と誘われたとします。
白黒つけたがる性格の人は、いつ、どこに行くのか決まるまで、答えが気になり、そのことが頭の中から離れなくなってしまうのです。
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