質問攻めが嫌われる6つの理由|LINEや対面で上手に会話するコツとは?
質問攻めは嫌われる!質問攻めをしてはいけない6つの理由とは?
「わからないことを質問して何がいけないの?」
「質問受け付けますって言うから質問したのに…」
質問はOKなのに、質問攻めがNGの理由ってよくわからないですよね。
なぜ、質問攻めは嫌がられてしまうのでしょうか。
ここでは質問攻めが嫌われる理由を6つ紹介していきます。
なぜ嫌がられるのか理由を探っていきましょう!
理由1. 取り調べみたいで恐怖を感じるから
質問攻めされる側からすると、なんだか尋問を受けているような気がして、あまりいい気持ちになれません。
例えば、
「出身は?」
「年齢は?」
「職業は…?」
など、淡々と質問を投げかける姿は、まるで警察官の職務質問ようにも見えます。
相手がどんな意図で質問しているのかもわからないので、適当に答えることもできず、恐怖を感じる人も多いでしょう。
理由2. デリカシーのなさにイライラするから
デリカシーのない質問をされると、
「この人よくためらいもなく聞けるな」
と思ってしまい、質問者の神経を疑ってしまうでしょう。
- 男性が女性に対し体重やウエストなどの質問をする
- 給料明細や貯金額についての質問をしてくる
このような質問は、聞かれると嫌がられるNG内容となります。
プライベートに迫る質問には答えたくないから、返答を上手くごまかしているのに、構わず質問攻めされるとイライラしてしまう人は少なくありませんよ。
理由3. 親しくない人にあれこれ聞かれたくないから
よく身元がわかっていない人に対し、プライベートに関わる質問をされると「この人信頼してもいいのかな?」と疑いが生じます。
例えば、初対面の人に、
「彼氏(彼女)の名前教えてよ!」
「休日どこでどう過ごしているの?」
と聞かれても、なかなか答えにくいですよね。
あまり仲良くなっていない人からのプライベートを探るような質問は悪用されそうで気持ち悪く感じてしまうのです。
理由4. 答えてばかりで疲れるから
質問に対して答えるのも、頭を使うのでそれなりに疲れるのです。
それが質問攻めとなれば、その疲れ方も倍以上に。
返事をする人にとっては、
「聞くのも疲れるから質問の量もほどほどにしてほしい」
という本音があるのです。
理由5. 好意がダダ漏れで気持ち悪いから
好きでたまらない気持ちから、質問が明らかに下心ある内容だとストーカーみたいで気持ち悪く感じてしまいます。
具体的に次のような質問は嫌がられる原因に。
- 「どんな髪型が好き?」と聞いて好みに合わせようとする。
- 「今暇?家くる?」と自宅に誘う。
- 「どっか行きたいところある?」とデートを狙ってくる。
一方的な男女間でのコミュニケーションは逆に相手を困らせてしまい、結果めんどくさいと思われてしまうのです。
理由6. 会話の終わらせ方に戸惑うから
質問攻めされ続けると、聞いてる側としては「いつになったら終わるんだ」と終わりの見えない会話を苦痛に感じるでしょう。
例えば、こちらが会話を切り上げて帰りたいと思っても、
「だから?」
「それで?」
といった質問をやたらぶつけて会話を長くする特徴がある人は、一度捕まるとなかなか帰してくれないので、周りから嫌がられる人認定されているでしょう。
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