“弱い犬ほどよく吠える”の意味とは?無能なのに威張る人の8つの心理

yukimi 2022.02.21
“弱い犬ほどよく吠える人”の心理を知りたい方へ。本記事では、力がないのに威張り散らかしている人の心理や特徴、対処法まで詳しく解説します!

『弱い犬ほどよく吠える』と言われる人の6つの特徴とは?

『弱い犬ほどよく吠える』人の特徴

「弱い犬ほどよく吠える人って、どう見分けるの?」

「あの人は、よく威張り散らかしているけれど…そういうこと?」

『弱い犬ほどよく吠える』人の心理はわかったものの、どんな特徴があるのかわからない人も多いでしょう。

ここからは、弱い犬ほどよく吠える人の特徴を詳しく解説します。

どんな人が当てはまるのか、把握していきましょう!


特徴1. いつも会話の中心にいたがる

弱い犬ほどよく吠えるタイプの人は、「みんなに認めてもらいたい」という心理から、自分が目立っていないと気がすみません

例えば、誰かが話をしていても、「それよりこれ見て!昨日、思いきって買ったんだけど…」などと話を遮ってまで自分の話を進めようとします。

承認欲求が強く、いつも会話の中心にいようとするのです。


特徴2. 空気が読めず、自分勝手

自分を大きく見せて相手を威嚇しようとする人は、

「これを言ったら相手から悪く思われるかも?」とは思わないため、

周りの人の気持ちを考えたり、その場の空気を読むことができないのです。

仕事で業績が良くて上司から褒められた人がいても、「来月は俺の方が成績いいから」などと、その場の空気を読まずに自分勝手に張り合おうとするでしょう。

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特徴3. どんなことでも勝とうとする

『弱い犬ほどよく吠える』人の特徴はどんなことでも勝とうとする

臆病であるため、「自分のことを守りたい」という心理が強く働きます。

そのため、普通の人なら軽く流してしまうような些細なことでも、必死になって自分を大きく見せようとすることも。

例えば、

職場の同僚Aさんが「受付のBさんが挨拶してくれて嬉しい」と話していると、

「そうなの?自分は毎日彼女と話しているけど」とただ挨拶しているだけのことを大袈裟に言って張り合おうとします。


特徴4. 自分より下の人ばかりと比べたがる

自己肯定感が低く劣等感が強い性格の人は、常に「相手に勝ちたい」と思っているので、負けてしまう自分よりも優秀な人とは絶対に張り合わないという特徴があります。

そのため、後輩など必ず勝てる相手と「俺の方が営業成績いいから」など勝負しようとします。

自分より下の人と比べることで、確実に勝って安心感を得たいのです。


特徴5. 不幸自慢をしてくる

弱い犬ほどよく吠えるタイプの人は、相手に「甘えたい」「かまってほしい」と考えています

そのため「こんなに可哀想な状況にある」ということを相手にアピールした時に、自分が望むような反応を返してくれないと不機嫌になってしまいます。

例えば、職場で「上司から仕事をたくさんふられた。俺って不幸だよね。」などと言って、同僚や部下が相手にしてくれないとイライラして八つ当たりすることも。

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特徴6. 基本的に、自慢話が多い

『弱い犬ほどよく吠える』人の特徴は自慢話が多い

「自分が実力がないことを知られたくない。」という心理から、劣等感を隠すために自分を実際以上に大きく見せようとするでしょう。

例えば、モテない男性が、職場の部下や同僚に「昔はチョコレート食べきれないほどもらって大変だったよ」など、

小学生時代に親や姉妹、友達などからもらったチョコレートのことを大袈裟に自慢することも。


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