自己保身が強い人の5つの心理|自分を守ることに必死な人への対処法とは?

HaRuKa 2022.02.07
保身的なのは構わないけれど、迷惑はかけないで欲しいですよね。この記事では、自己保身が強い人について詳しく解説します。

【番外編】自分が自己保身に走る場合の3つの対処法とは?

自分が自己保身に走る場合の3つの対処法とは

「私って意外と自己保身的な性格かも...」

「自分の自己保身が強い部分は、どう直していけばいい?」

もし、自分が自己保身の強いタイプだった場合、どう改善すればいいか悩みますよね。

自己保身が強いままだと、多くの人に迷惑かけてしまうかも知れません。

では、どうすれば極度の自己保身をやめられるのか?

自己保身の緩める方法を確認していきましょう。


保身を緩める方法1. 自分で決めたことを最後まで曲げない

相手と意見が違うことは決してデメリットではありません。むしろ意見をコロコロ変えてしまうと、正しいことが分からなくなるばかりか、相手の信用を失うことも。

「自分の意見は変えればいいや」という思考を変え、自分の意見を曲げない軸の強さを身につけましょう。

  1. 自分が本当に伝えたい意見は何なのか。
  2. 相手の意見を聞いても、自分の考えは変わらないか。

この2つを意識して、自分の意見を決めましょう。

最初のうちは自信がないかと思います。その時には、別の信頼できる人に自分の考えを話してみて。

第三者の意見を的確に言ってくれるはずですから、自分の意見に対する反応を知ることができますよ。


保身を緩める方法2. 「失敗してなんぼ」と思っておく

自己保身に走ってしまうと、失敗への恐怖が出てきてしまうものです。

でも、他の人は本人が思うほど完璧な結果を求めていないので、失敗への考え方が変ればビクビクする必要もなくなります。

  • 失敗するのは当たり前。
  • 失敗しても次の作業に引きずらない。
  • 失敗は成功の母と捉える。

この3つを意識して挑戦してみてください。

最初のうちは失敗への恐怖心やトラウマが出てくるかも知れませんが、意識している内にトライできるようになりますよ。


保身を緩める方法3. 責任を負うことに慣れる

自分が自己保身に走る場合の3つの対処法とはは責任を負うことになれる

過去に何かしらの責任を負った経験がないと、知らず知らずのうちに責任へのハードルが高くなってしまうもの。

新たな挑戦には、失敗もつきものだと考えておく必要があります。

  1. 自分が責任を取れる範囲で行動を起こす。
  2. 失敗したら潔く謝る。

この2つを念頭において、行動を起こして責任を負ってみましょう。

こうした小さな責任を積み重ねることで、不安や恐怖などが当たり前のようになっていき、リスクにも立ち向かっていけるようになりますよ。


自己保身が強い人の心理を知って、上手に付き合ってみて。

自己保身が強い人は、自分が安全な立場にいることを望みます。そのため上司へのごますりを一生懸命したり、他の人に責任を押し付けたりすることも。

そんな行動に巻き込まれて困っているという方は、自己保身の強い人の特徴や心理を理解した上で上手に対処しましょう。

今回ご紹介した情報を参考にすれば、自己保身の強い人との付き合いを上手にできるようになりますよ。


【参考記事】はこちら▽

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