自己保身が強い人の5つの心理|自分を守ることに必死な人への対処法とは?

HaRuKa 2022.02.07
保身的なのは構わないけれど、迷惑はかけないで欲しいですよね。この記事では、自己保身が強い人について詳しく解説します。

自己保身的な人の4つの対処法|上手に付き合うコツとは?

自己保身的な人の4つの対処法

「職場の上司が自己保身の強い人...。どう付き合えばいいのだろう?」

「自己保身の強い相手との上手なコミュニケーションの方法はない?」

身近な人に自己保身の強い人がいると、どんな付き合い方をすべきか悩みますよね。

上手に付き合っていかないと、今後の関係性が悪化してしまうかもしれません。

ここからは、自己保身の強い人への上手な対処法を解説していきます。


対処法1. 議事録をしっかりと取る

保身の強い人が言い逃れできるのは、責任に関する証拠がないから。

「そうは言っても、相手のいいように言われちゃう...。」って方は、何を言ったかメモをとっておきましょう。

  • 相手の言った言葉をメモしておく。
  • メモった後に内容を確認してもらう。

このようにきちんと証拠を残しておけば、言い逃れできない状況になるので保身の強い人には最適な対処法です。

責任の押し付け合いがなくなるので、余計なストレスから解放されるでしょう。


対処法2. 保身的な相手に対して、曖昧な表現は避ける

自己保身的な人の共通点は、自分の立場を常に優位にしたいこと。

そのため、良かれと思って曖昧な表現で伝えてしまうと、都合のいいように解釈されてしまうのがオチ。

責任を押しつけられたくないのであれば、しっかりと自分の意見を伝えるべきです。

  • 「〜かも知れない」「〜だと思う」などの表現はしない。
  • 「〜です」「〜である」と伝える。
  • 結論から話すようにする。

このように、相手に隙を見せないように、揚げ足を取られないように話せば、責任を押しつけられることもなくなりますよ。


対処法3. 間違っていることはハッキリ伝える

自己保身的な人の4つの対処法は間違っていることははっきり伝える

自己保身が強い人は、事なかれ主義に走りやすい傾向にあります。

大多数の意見に流されやすいからこそ、自分のダメな部分にも気がつきにくいのです。

間違っていることをはっきり伝えてあげなければ、いつまで経っても自分のダメな部分に気がつくことができません

相手の間違った点を伝えるのは億劫にもなりますが、時にははっきりと伝えるのも優しさです。自分のダメなところに気づけば変わってもらうきっかけになるでしょう。


対処法4. 逃げ場のない立場に置く

責任を転嫁できる相手がいると、楽な立場に逃げるのが自己保身の強い人の特徴です。

この機会に成長して欲しいと思うのであれば、思い切って逃げ場のない立場に身を置いてもらうのはどうでしょうか。

リーダーなどの責任者であれば、そう簡単に逃げることはできません

それでもやめたいと相手が言うのであれば、それまでと考えて付き合えばいいのです。

リーダーを立派にできるようになれば、本人にとっても殻を破るいい機会になるでしょう。


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