自己保身が強い人の5つの心理|自分を守ることに必死な人への対処法とは?

HaRuKa 2022.02.07
保身的なのは構わないけれど、迷惑はかけないで欲しいですよね。この記事では、自己保身が強い人について詳しく解説します。

自己保身が強い人の5つの心理|自分を守ってしまう理由とは?

自己保身が強い人の5つの心理

自己保身が強い人の特徴をつかめたのであれば、どんな人に当てはまるのか見分けがつくようになったと思います。

一方で、なぜ自己保身に走ってしまうのか。ここからは、「自己保身が強くなってしまう人の深層心理」を解説。自己保身が強い人の心の中を探っていきましょう。


心理1. 常に逃げ道を確保しておきたい

自分の評価が下がることはデメリットしかないと考えるため、自分の意見を求められた時には「予防線を張っておきたい」という心理が働きます。

たとえ、自分の軸がぶれたとしても構わないと思っており、リスクを負うような行動は一切しません。


心理2. 責任を負いたくない

自己保身の強い性格の人は挑戦して失敗するくらいなら、自分は楽な立場でいたいと考える傾向にあります。

自分が責任を負うくらいなら、他の人に責任を押しつけたいとさえ思うことも。

自分が挑戦しなければいけない場面から逃げ続け、安全な環境でおさまることを望みます。


心理3. 上司の機嫌を損ねたくない

自己保身が強い人の5つの心理は上司の機嫌を損ねたくない

自己保身が強いと自分の評価を下げたくないという心理が働き、職場では上司へのゴマすりに走りがちです。

上司に「怒られたくない」「機嫌を損ねたくない」と言う思いから、生意気に思われないようにどんな時でも同じ意見にするでしょう。


心理4. 都合のいい方に肩入れしたい

自分を常に優位な立場するために、曖昧な態度をとるのは自己保身の強い人ならよくあることです。

曖昧にしておくことで、風向き次第で都合のいい方につこうと考えています

また、仕事の楽さや報酬の大きさなど、メリットのある方につくずる賢さがありますよ。


心理5. 楽に昇進したい

失敗を嫌うあまり、闇雲な努力をせずに簡単な方法で昇進しようとします。

そのため、上司にいい顔をすることが1番の目的に。「上司が守ってくれるから自分は常に安全圏にいる」と思いこみたいのです。

職場でのメリット・デメリットを考慮して、立ち回ろうとします。


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