彼氏と将来の話し合いで出すべき内容|結婚後も上手くいくために重要な話とは?

yukimi 2021.11.14
彼氏と将来の話し合いをしたいと思っている女性へ。今記事では、彼氏と将来について話し合いをする際のポイントについて詳しくご紹介します。

彼氏と将来について話し合う時なにを話すべき?具体的な内容を解説

彼氏と将来について話し合う際の内容は

「今の彼氏と長く付き合っているけど、この先のことを一緒に考えたい」

「そろそろ結婚したいけど、どんなことを話せばいいの?」

この先の結婚を考えると、話しておくべきことがたくさんありますよね。しかしどこから話し始めればいいのかわからない方も多いでしょう。

そこでここからは、彼氏と将来について話し合う内容を解説します。

相手の結婚観や今後の人生設計を知るためにもしっかりチェックしておきましょう。


話し合いの内容1. 結婚願望の有無について

「付き合っていれば、そのうち結婚の話が出るはず」という考えの人は多いですよね。しかし、結婚そのものに興味がない人も増えています

結婚を望む女性が、将来性がない男性と付き合い続けるのはおすすめできません。

そのため、長く付き合ってきた恋人が実は結婚を考えていなかったという事態を避けるためにも、相手が結婚に対しどんな考えを持っているかはっきりさせるべき。

「結婚したいと思ってる?」
「結婚はいつ頃までにしたい?」

など、しっかり確認しておきましょう。


話し合いの内容2. 子供について

結婚後に一方が子供を欲しがっても、相手が子供を望まなかった場合、円満な子育ては難しくなります。家族計画は、健全な家庭を築く上で欠かせないプランの一つです。

まずは、子供を作るのか、作らないのかをはっきりさせましょう。

そして、自分の年齢を考慮しつつ、どの程度の年の差で何人の子供を作るかを、結婚前に考えておくと安心です。

また、子供を育てるために必要な資金についてもしっかり考えておきましょう。


話し合いの内容3. お金の管理方法について

彼氏と将来について話し合う際の内容はお金の管理方法

一方は「結婚したらお金は妻が管理する」と考えているのに、もう一方は「稼いだお金は俺のもの」と考えていればトラブルに。

そのためお金の管理方法についても、二人で話し合う必要がありますよ。

以下で一般的なお金の管理例を紹介します。

【夫婦の一方のみが働いている場合】

  • 家計を預かる側に、月々の給与をそのまま渡す
  • 生活費や貯金分のみ渡し、残りは働いている側が使う

【夫婦二人とも働いている場合】

  • 生活費などをそれぞれで折半
  • 自分が働いた分をそれぞれ自由に使う
  • 一度二人の給料を取りまとめ、生活費や貯金に使う

参考にして自分たちに合う方法を話し合ってみてくださいね。

【参考記事】はこちら▽


話し合いの内容4. 収入や貯金などについて

お金がないのに、お金があることを前提として物事を進めてしまうと、家計がパンクしてしまいます。

今後、どのようなお金の使い方をすれば安定した生活を送れるのか知るために、収入や貯金などはしっかりと確認しておきましょう。

結婚式に必要な費用を皮切りに、住宅の購入や出産、将来の子供の学費など、折々にまとまった支出が生じます。

まずは、現在の収入や貯蓄額を把握すること。そして、結婚後の生活を営むのに際し、どの程度のお金がかかるのかを知ることが大切です。

【参考記事】はこちら▽


話し合いの内容5. 2人の仕事について

女性が家庭を管理し、男性が外に働きに出るという図式は、もう過去のもの。

夫婦共働きの家庭や、男性が家庭に入り女性が働きに出るという場合も珍しくはありません

ところが、結婚後も当然仕事を続けるつもりでいたのに、夫に仕事を辞めて家事育児に専念するよう指示された、という話も。

結婚を機に、環境が大きく変わってしまうことは、いまだに多いのです。

パートナーが、結婚後の仕事に対しどのようなスタンスなのか、互いに知っておきましょう。


話し合いの内容6. 実家との付き合い方について

彼氏と将来について話し合う際の内容は実家との付き合い方

それぞれが生まれ育った家との縁は、結婚後も切れることはありません。

それだけでなく、相手の実家との付き合いが始まります。互いの実家とのやり取りについては、夫婦の意見が割れることも多いため、あらかじめ以下の点について話し合いましょう。

  • それぞれの実家に、どの程度の頻度で足を運ぶのか
  • お中元やお歳暮、両親の誕生日祝いなど、贈り物の頻度
  • 出産時のサポート(手を借りるのは夫の実家か、妻の実家か)

一方の考える常識や意見のみで実家付き合いをしようとすると、トラブルになる可能性があるため、自分の意見を述べるだけでなく、相手の意見も聞きましょう。


話し合いの内容7. 理想の夫婦像について

それぞれが考える「夫婦」がかけ離れていると、結婚後に「こんなはずじゃなかったのに」となってしまうかも。

結婚後も、休日は恋人のようにデートに出かけたい人がいれば、休日は家でのんびり過ごしたい人もいます。

人によって、家庭に求めるものが違って当たり前です。

結婚後に相手とどのような生活を送りたいと考えているのか、二人の生活を具体的にイメージするためにも、しっかり話し合っておきましょう。


話し合いの内容8. 不安に感じていることについて

結婚に不安は付きものです。一方が不安を押し殺し、ストレスが爆発してからでは冷静に話し合えません。

これまで別々に暮らしてきた相手と暮らすにあたり、不安な点は何か。一度洗い出してみましょう。

  • 今後の生活リズムや家事の分担など、生活に関すること
  • 現在の収入や将来の貯蓄額など、お金のこと
  • ケンカをした場合の仲直りの方法

より良い夫婦関係を構築するために、少しでも不安な点は共有し、解決方法を決めておくのがおすすめです。

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