肩幅を広くする筋トレ方法|三角筋・広背筋・上腕二頭筋を鍛えるメニューとは?

織田琢也 2022.07.04
肩幅を広くする筋トレ方法を知りたい方へ。本記事では、肩幅を広くするために必要な筋肉の説明から、三角筋や上腕二頭筋を鍛えるメニューまで大公開!肩周りをゴツくして、男らしい体を作りたい人にはおすすめの内容になっていますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

肩幅を広くするためのポイント|注意点も合わせて解説!

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肩幅を広くする為に有効な種目を紹介しましたが、より効果的に肩幅を広くするコツがあります。

そこでここからは、より逆三角形に近づくためのポイントを紹介。

意識することで効果が変わるので頑張った分の変化が出やすいですよ。


ポイント1. 週2、3回の頻度で行うのがおすすめ

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筋肉は破壊と修復を繰り返すことで、より強い筋肉へと変化していきます。また、筋肉が回復するには48〜72時間必要です。

仮に回復を待たずに毎日筋トレしてしまうと、筋肉の修復前に負荷がかかってしまうことに。そうなるとせっかく行った筋トレの効果が薄くなってしまいます。

そのため筋肉の回復を考えると週に2~3回が筋肥大に効果的ですよ。

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ポイント2. こまめにフォームをチェックする

フォームが乱れてしまうと、鍛えたい部位でなく、違う部位ばかりが鍛えられてしまうこともあります。そうなるとせっかく頑張ったのに成果が出にくくなることに。

そのため効果を出すためにもフォームはこまめにチェックしましょう。鏡や動画を撮ってみたりすると、自分の修正点を確認しやすいですよ。


ポイント3. トレーニング前後はストレッチをする

ポイント3. トレーニング前後はストレッチをする

ストレッチすることにより、ケガ予防や回復のしやすさに繋がります。筋トレは筋肉を緊張させるので、血行も悪くなりやすいですが、伸ばすことにより血行がよくなり回復も早まりますよ

筋トレ前のストレッチはウォーミングアップ。スムーズに動き出せるように伸ばすことが大切です。また、運動後のストレッチはクールダウンで、固まった筋肉をほぐし回復を助けます。

【参考記事】筋トレ前のストレッチについて詳しく解説▽

【参考記事】筋トレ後のストレッチについて詳しく解説▽


ポイント4. 筋トレ後はすぐにプロテインを飲む

筋トレをすれば筋繊維は破壊され、終わった後からすぐに筋肉の修復が行われます。その際に必要になる栄養素がタンパク質

タンパク質が足りていないと筋繊維を修復する材料が不足します。そうなると筋肉の回復が遅くなり、トレーニングによる筋肉の成長効率が下がることに。

疲労した筋肉に少しでも早くタンパク質を届けるためには、筋トレが終わったら30分以内にプロテインでタンパク質を補給するのがおすすめですよ。

【参考記事】プロテインを飲むタイミングについて詳しく解説▽


肩だけでなく腕なども鍛えて広い肩幅を手に入れましょう!

肩幅を広くするためには、肩の筋肉だけではなく大きな筋肉を鍛えることが大切です。とはいえ、頑張って筋トレしたのにイマイチ体が変わらずに悩んでしまうことも。

今回解説した正しい方法で筋トレを行えば、誰でも体は変えられます。どんどんチャレンジして広い肩幅を手に入れちゃいましょう。

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