ダンベルベントオーバーローのやり方|広背筋や僧帽筋を鍛えるコツも紹介!
ダンベルローイングのポイント|注意点も合わせて解説!
最後に、ダンベルベントオーバーローのやり方のコツや注意点を紹介していきます。トレーニングの効率を上げるのはもちろん、ケガをしないためにも重要なポイントもあるので、最後までしっかりチェックしてくださいね。
ダンベルローイングのポイント1. トレーニング前後はストレッチをして怪我を予防する
筋トレでケガをする要因の1つに、筋肉がほぐれていないことが挙げられます。筋肉が固まっている状態だときちんと動くことができず、変に負荷がかかってしまうことから痛めたりケガをしたりしてしまうのです。
そのため、トレーニングの前にはしっかりとストレッチをして、全身の筋肉を解してあげることが大切。さらに、筋肉の疲労を素早く取り除くために、トレーニング後にもストレッチをして、身体をケアすることも重要ですよ。
ダンベルローイングのポイント2. フォームを鏡でチェックしながら行う
ダンベルベントオーバーローで鍛える背中の筋肉は、動きが少し変わるだけで負荷がかかる筋肉の部位も変わってしまいます。そのため、正しいフォームで行えないと、トレーニングを頑張っていても効果が実感できないこともあるのです。
そこで、慣れるまでは姿見などの鏡を使って、1回ずつフォームをチェックしながら行うようにしましょう。また、間違ったフォームでダンベルベントオーバーローを続けると、腰痛などを引き起こすリスクが高まるため、ケガ予防のためにも正しいフォームを身につけましょう。
ダンベルローイングのポイント3. 重量を調整して、適切な負荷で行う
ダンベルベントオーバーローは、ダンベルの重量が重いほど負荷が大きくなり、より強く鍛えることができます。ただし、筋力に合わない重すぎるダンベルを使用すると、ダンベルを支えきれずにフォームが崩れてしまい、腰や肩などのケガを招く要因になることも。
そのため、最初は余裕のある重さから始めるようにして、徐々に重く調節しながら最適な負荷で行いましょう。重いほどすぐに効果が現れるわけではないので、ムリなく活用できる重量でしっかり身体を動かすことが大切ですよ。
ダンベルオーバーローをして、たくましい背中を手に入れよう。
ダンベルベントオーバーローは、ダンベルの重さを利用して背中の筋肉を鍛えるトレーニングです。しかし、重さよりもフォームの正確さがトレーニング効果に大きな影響を与えるため、頑張っていても効果が現れないことも。
そこで、本記事で紹介したコツや注意点などを参考にして実践し、ダンベルベントオーバーローでしっかり筋肉を鍛えましょう。
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