ダンベルベントオーバーローのやり方|広背筋や僧帽筋を鍛えるコツも紹介!
ダンベルベントオーバーローの効果|どんなメリットがあるトレーニングなの?
ダンベルベントオーバーローは以下のメリットがあります。
- 広背筋や僧帽筋など、鍛えづらい背中の筋肉をしっかり鍛えられるので、逆三角形のボディメイクを実現しやすい。
- 基本の動きをマスターすることができれば、ダンベル以外のアイテムで負荷をかけられるので、自分の筋力や目的に合わせやすい。
- 広背筋や僧帽筋の筋力が高くなることで姿勢が改善しやすく、綺麗な姿勢を保持しやすくなる。
- 肩の血流が改善したり、姿勢が良くなったりすることで、肩こりや腰痛の予防や対策としても活用できる。
- 肩や背中がやや広く見えることで、くびれが目立ちやすく女性らしいボディラインも作りやすい。
ダンベルベントオーバーローの基本的なやり方|効果を高めるコツもご紹介!
ダンベルベントオーバーローを行う時には、まず両手にそれぞれダンベルを持ち前傾姿勢をとります。その後、膝を曲げてお尻を上げるような姿勢になり、背中を寄せるように腕を引き上げましょう。
回数の目安は10回×3セットを目標にして、自分の筋力などに合わせて設定するのがおすすめです。
引き上げる時に肩を上げてしまうと、負荷がかかる場所が変わってしまいます。そのため、腕を引く時には肩を下げたまま行うように意識して行いましょう。また、背中を丸めてしまうと腰への負荷が大きくなってしまうため、なるべく背筋を伸ばすように心がけてくださいね。
ダンベルベントオーバーローの種類|おすすめのトレーニングメニューごご紹介!
ダンベルベントオーバーローは、ダンベルを持って行うメニューですが、使用するアイテムを変えることで負荷などを調節できます。
そこで、ここではダンベル以外のアイテムを使用したベントオーバーローを紹介していきますね。
ダンベルベントオーバーローの種類1. ダンベルの代わりにゴムチューブを使う
ゴムチューブは、ダンベルよりも弱い負荷をかけられるアイテムで、女性や筋トレ初心者など、筋力に不安な人におすすめのやり方。基本的なやり方はダンベルを用いたときと同じですが、チューブの真ん中を足で踏み、しっかりと固定しておく必要があります。
もし、チューブを踏んでいる足が痛いと感じる場合は、トレーニングシューズなどを履いてみてください。シューズのソールにより痛みが軽減され、さらに踏ん張りやすくなる効果も期待できるので、しっかりとトレーニングに集中できますよ。
ダンベルベントオーバーローの種類2. ダンベルの代わりにバーベルを使う
ダンベルの代わりに、重いバーベルを使ってジムなどで行うベントオーバーローは筋トレ上級者におすすめのやり方。ダンベルよりも負荷が高くなることで1回ごとのトレーニング効果も高くなり、よりしっかりと鍛えることが可能です。
ただし、バーベルはダンベルよりもとても重いため、姿勢によっては持ち上げるのが困難になることも。バーベルを落としてしまうと大けがをすることもあるので、鏡などを利用してフォームをチェックしながら、1回1回丁寧に臨みましょう。
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