「出会わなければよかった」と感じる心理とは?後悔した気持ちの上手な解消法を紹介
出会わなければ良かったと思ってしまう恋愛は稀に存在する
恋愛は人それぞれ違うドラマがありますが、過去の思い出として消化することができず、思い出すと苦しい気持ちになったり、後悔や辛さなど様々な気持ちが入り混じり、自分でもどうすれば良いのか分からず、モヤモヤした気持ちを抱えている。
相手と出会わなければ良かったと思ってしまう恋愛を経験することもあるのではないでしょうか。このような気持ちを抱くケースは稀にではありますが誰でも経験し得ることですよ。
「出会わなければ良かった」と思ってしまう女性の心理とは
出会わなければ良かったと思うような恋愛は、なかなか消化できずにいつまでも引っかかっていることでしょう。
このような女性の心理について、なぜ出会わなければ良かったと思ってしまうのか、その心理や解決法についてをご紹介します。
出会わなければ良かったと思う女性の心理1. 報われないと思っている
なかなか結果が出なければ、次第に気持ちも萎えていってしまうものです。
相手が既に恋人がいたり既婚者だったり、フリーではあっても自分と釣り合わないような存在だと感じてしまうと、好意を持ってもどうせ報われないから諦めなければとの気持ちがぶつかりあいます。
そのため、報われないくらいなら出会わなければ良かったとの気持ちが芽生えてしまうこともあるのではないでしょうか。
出会わなければ良かったと思う女性の心理2. 後悔している
過去の恋愛に対して、もっと違った選択肢があったのではないかとの後悔を抱くケースは珍しくありません。
あの時違った言動・行動をとっていれば、別れることなく今でも幸せな日々を送っていたのではないかとの後悔の気持ちを抱いている女性も。
しかしどれだけ後悔しても結果は変わりません。一人で苦しい気持ちを抱くくらいなら、出会わなければ良かったとの気持ちになってしまうのもよく分かる心理です。
出会わなければ良かったと思う女性の心理3. 時間の無駄と思っている
気持ちが揺れ動いたり、いろいろと悩むその時間を無駄だと考えるケースも見受けられます。
好意を寄せたり、あるいは元彼との復縁などを考えても結局は自分で動くのが面倒だったり忙しかったりで何もできない。でも気持ちは傾いていてヤキモキする。
このような場合、自分自身の揺れる気持ちを時間の無駄だと結論付け、相手と出会ってしまったからだと考えることもあるようです。
出会わなければ良かったと思う女性の心理4. 嫌いになっている
恋人に対しての思いは変化するものです。そのため、最初は好意でも次第に嫌いな気持ちが芽生えてしまうこともあります。
恋人になる前は好きな人としての憧れだったり、恋人になった当初は楽しい時間を過ごせていたものの、彼氏の変化や価値観の違いに気付かされて次第に違和感を覚え、嫌いになってしまう場合も。
当初の楽しい前向きな気持ちから、辛い思いばかりをするようになると出会わなければ良かったとの気持ちになってしまうケースもあります。
出会わなければ良かったと思う女性の心理5. ずっと忘れられない
例え別れたとしても好意を寄せ続けるケースは珍しくありません。特に振られた場合、すぐに気持ちを切り替えることが難しく、いつまでも忘れられないもの。
自分自身は相性も良いと思っていたり、急に振られたのでなかなか現実を受け入れられない場合は、どうしても気持ちが整理できません。
このような時、いつまでも忘れることができないなら、出会わなければ良かったのにという心理を抱くケースもあります。
出会わなければ良かったと思う女性の心理6. 恋愛自体が怖くなっている
過去に恋愛で辛い思いをしたり、苦しい経験をした場合、恋愛そのものに対して恐怖心を抱いてしまうこともあります。
それでも恋愛に対しての前向きな気持ちを全く持っていない訳ではなく、好きな人ができたり、ふと気になる存在が表れたり。
しかし、恋愛への恐怖感が一歩踏み出すことを躊躇させ、相手に出会わなければこんな気持ちになることもなかったと思ってしまうのです。
出会わなければ良かったと思う、辛い気持ちを解消する方法
出会わなければ良かった思う心理は様々ですが、何もしなければいつまでもその苛まれ、晴れやかな気持ちにならないだけではなく、次の一歩を踏み出すことも難しいのではないでしょうか。
そこで、このような辛い、苦しい気持ちを解消するための方法をいくつかご紹介します。
辛い気持ちを解消する方法1. 次の恋愛をしてみる
恋の辛さを忘れるためには次の恋との言葉もあります。
忘れようとしてもなかなか忘れられないような恋愛ではあっても、いつまでも引きずっている訳にはいきません。忘れられない思いが自分自身の殻に閉じ込めてしまうことにもなりかねません。
むしろ次の恋を始めることで好きな人や元彼のことを忘れられる可能性もありますので、次の恋愛の一歩を踏み出してみると良いでしょう。
辛い気持ちを解消する方法2. これも経験だと受け入れる
どのような経験も、長い目で見れば自分自身の糧となるものです。
恋愛で傷ついたことも、片思いの辛さも、その経験はいずれは自分自身のためになりますし、いつしかその経験が役立つときが来るかもしれません。
忘れようとするのではなく、これも経験だと現実を受け入れてみましょう。案外気が楽になり、自分自身の中で上手く消化できる可能性もあります。
辛い気持ちを解消する方法3. 女友達と遊ぶ
出会わなければ良かったと思っている男性がいると、友人・知人であれ男性という存在に対してどこか気を遣ったり胸がズキズキしたりするものです。
そこで、女友達と遊んで気晴らししてみると良いでしょう。女友達同士であれば気を遣う必要もありません。
思っていることを思う存分吐き出すことで、片思いであれ失恋であれ、悲しい気持ちが吹き飛ぶかもしれません。
辛い気持ちを解消する方法4. 今この時を楽しむことを意識する
いつまでも過去に囚われていても仕方がありません。
叶わない、実らないといった後悔よりも、むしろ今という時間を楽しむよう心がけてみるのも良いでしょう。
「もっとこうすれば良かった」「あの時こうしておけば」ではなく、友達との楽しい時間や自分自身の時間を作り、今という時間を楽しむことで、やがては過去も消化できることでしょう。
辛い気持ちを解消する方法5. 出会って良かったことを考えてみる
ネガティブな気持ちは連鎖しがちなので、考えれば考えるほどマイナスなことばかりを思い浮かべてしまうケースも珍しくありません。
そこで、「出会わなければ良かった」ではなく、出会って良かったことを思い出して考えてみましょう。
良かった点を思い出すことで、自分自身の中で気持ちを上手く消化し、出会わなければ良かったというネガティブな気持ちが解放されるかもしれません。
出会わなければよかったと思う人がいたら、早めにつらい気持ちを解消してみよう。
出会わなければ良かったと思う理由や解決方法について紹介させていただきました。
元彼にせよ片思いにせよ、辛い気持ちが強まるとどうしても出会わなければ良かったというネガティブな思いが強まってしまうものです。
しかし、様々な解決策を実践することで、ネガティブな思いを上手く消化できますので、新しい一歩のために、気持ちを切り替える方法を実践してみてはいかがでしょうか。
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