優しい先輩の特徴とは?後輩・部下が憧れる“尊敬できる上司像”を紹介
前提として「優しい先輩」と「甘い先輩」は異なる

職場や学校のサークルなどで後輩ができると、「優しい先輩になりたい」と思う人は多いでしょう。
しかし、ただ後輩を肯定して、何をしても許してあげてしまうのは、好かれたいだけの甘い先輩です。優しい先輩は必要がある時は、後輩の間違いを叱ってくれるもの。
優しい先輩は愛情を持って後輩と向かい合うからこそ、厳しい面を見せることがあるのです。
両者は似ているようで実は全く違う性格といえるでしょう。
優しい先輩になるメリットとは|いい先輩であることの魅力を詳しく解説
優しい先輩になることは、集団内にも後輩にもメリットがありますが、自分自身にもメリットが多くあります。
ここからは優しい先輩になると得られるメリットについて詳しく紹介。
後輩との向き合いかたを模索している人は参考にしてみてくださいね。
優しい先輩になるメリット1. 後輩から慕われる
気にかけてくれる面倒見のいい優しい先輩は、後輩にとって信頼や憧れの対象になります。
後輩に慕われると、自分が何かプロジェクトに取り組むときや、困っている時などに、「あの先輩の力になれるなら」と後輩が力を貸してくれるでしょう。
社会生活を送る上で、自分のことを信頼して協力をしてくれる相手がいるというのは心強いものですよ。
優しい先輩になるメリット2. チーム全体の雰囲気が良くなる
チーム内では横の繋がりも、縦の繋がりも、風通しのいい関係が築けているほうがムードがよくなります。
日頃は優しく明るいムードを保ちながら、必要とあれば厳しい対応ができる先輩の存在が、チームを明るくもありながら節度を保った状態にしてくれるもの。
尊敬できる優しい先輩がいることでチームの雰囲気がよくなるメリットがあるのです。
優しい先輩になるメリット3. 自分の居場所ができる
優しくて、信用できる人は会社など集団の中で必要とされ、好かれるもの。
集団の中で、面倒見のいい優しい先輩というのは、後輩や部下に囲まれて楽しそうにしている一方、「自分がよければいい」という態度の先輩は孤立しがちですよね。
優しい先輩になることで、会社やサークル内などに居心地のいい自分の居場所ができるのです。
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