一緒にいて疲れる友達の特徴8つ。ストレスのない友達付き合いをするコツも紹介
いくら仲がよくても、長時間一緒にいると疲れる友達はいる
「あの人とは仲良しなのに、一緒にいるとなぜか疲れちゃう…」
素敵な友達とならどれだけ長くいても楽しいはず。そう思いますよね。ですが実際は相手の言動が理由で、接している人間が疲れてしまうケースがたくさんあります。
互いの性格にもよりますが、ずっと一緒にいると疲れてしまう友達は決してめずらしくないのです。
長時間一緒にいると疲れる友達の特徴とは?
嫌いじゃないのに一緒にいるとなぜか気疲れしてしまう友達。
「ひょっとして自分が原因?」そう思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、原因を探ってみると相手の個性が原因である場合が少なくありません。
そこで今回は、長時間一緒にいると疲れる友達によくある特徴をご紹介します。
一緒にいると疲れる友達の特徴1. 自分の話ばかりする
会話は言葉のキャッチボール。互いに話題を投げあうものなのに、一方的に話されるとモヤモヤしますよね。
「私はこんなことをした」「私はこう思うけど」といった自慢や自分語りをまくしたてられると、いつまでもあなた自身の話ができませんよね。
おしゃべりがしたいのにできない状況がストレスを生み、気疲れにつながるのです。自分の話だけで会話しようとする友達とは、一緒にいるだけで疲れてしまうでしょう。
一緒にいると疲れる友達の特徴2. 自己中心的
相手の気持ちを考えない自己中心的なふるまいは人を疲れさせるもの。
例えば勝手に遊びの約束を押しつけたり、当日に「やっぱり気分が乗らない」とボイコットされたりすれば誰でも嫌になりますよね。
そういう人は友人が疲れている可能性を考えることもありません。勝手なふるまいが続き、周りの苦労も絶えないでしょう。
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一緒にいると疲れる友達の特徴3. 極度のネガティブ思考
物事をネガティブにばかり考え、話し相手を疲れさせてしまう人っていますよね。
相談や日常会話でどんなに励まされても「それはできない」「でもなぁ」ばかりくり返す人は問題を悪い方ばかりに捉えがち。マイナス思考から抜け出せず、いつまでも悩みつづけるのです。
そんな人は話が全く好転しないため、聞いてくれる友達をイライラさせているでしょう。
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一緒にいると疲れる友達の特徴4. いちいち否定してくる
だれだって自分を否定されるのはイヤですよね。
ですが世の中には「それは違う」と言葉で相手に否定ばかりを返す人がいます。そういう人はマウントをとって気持ちよくなりたいあまり、相手の意見を退けたくてたまらないのです。
悪気はなくとも頭ごなしに否定をくり返すのは、友達を疲れさせる人によくある特徴といえます。
一緒にいると疲れる友達の特徴5. 悪口や陰口が多い
他人の陰口ばかり話す口が悪い人。適当に相づちを打つだけでも気が乗らないものですよね。
だれかの失敗談や欠点を面白いと考えており、話のネタにして他人と共有しようとします。嫉妬心やゴシップ好きなど理由は様々ですが、中には陰口しか話題にできない人も。
話を聞く方は「悪口を聞いてる自分も嫌な人間かも?」と自己嫌悪に陥り、気持ちが落ちこんでしまうのです。
一緒にいると疲れる友達の特徴6. 自由奔放すぎる
自由奔放なふるまいは度が過ぎると、付きあってくれる人を振り回してしまいます。
周囲に流されない考えは立派なのですが、裏を返せばと子供っぽいだけの迷惑な存在に。みんなの意見がそろっていても「私はこうしたいから」と輪に入らない人は、それだけでグループの調和はめちゃくちゃ。
自由すぎる友人に行動を合わせるのは面倒ですし、長く一緒にいると疲労も溜まります。
一緒にいると疲れる友達の特徴7. 気分屋
気分で行動を変える性格の人と付きあうのは、行動を合わせるだけでも面倒です。
気分屋な人はなにより自分のテンションを最優先します。「朝は映画館が良いって言ったけど、今は遊園地が良い」など、意見をあっさり変えてしまうのです。
そういう人は理屈で動いていないので説得も聞き入れません。その結果、身近な人は心労を溜めこむ一方となります。
一緒にいると疲れる友達の特徴8. 時間にルーズ
現代社会で時間厳守は当たり前。守らない人と一緒にいるのは大変な苦労になります。
待ち合わせに遅れても連絡をしないなど、時間を気にしない人は「相手もあまり気にしてないはず」だと思いがち。そのため、友達として親切に忠告しても聞き入れず、遅刻をくり返します。
「何もせずただ待つだけ」を相手に強要しがちなのも、友達を気疲れさせる人の特徴です。
一緒にいて疲れる友達との接し方|上手く付き合うコツを大公開
大好きな友達なのに一緒にいるとなぜか疲れてしまう。性格や言動などの原因がわかっていても、どう対応すればいいかは難しい問題ですよね。
せめて付きあう上で覚えておきたいコツや対処法を知っていればかなり違うはず。
なのでここからは、一緒にいて疲れる友達と付きあうコツを5つご紹介します。あの人と素敵な友情をつづけるためにも、ぜひご参考にどうぞ。
一緒にいて疲れる友達との接し方1. 会う頻度を減らす
他人の性格や行動パターンが苦手でも、それを注意するのはとても勇気がいりますよね。気が強い人が相手では逆に怒られてしまう場合も。
まずはその人と会う頻度を減らしてみましょう。いきなりではなく、少しずつ回数を減らすのがおすすめです。
会わないようにすれば疲れの原因から解き放たれ、あなたの気持ちも楽になるでしょう。場合によっては相手が「なにか怒らせたかな?」と自分を見つめ直してくれるかも。
一緒にいて疲れる友達との接し方2. 二人ではなく複数人で会う
「この人といると疲れちゃうな…」そう思う友達と1対1で会うと相手の苦手な部分がよりハッキリ見えてしまいます。気持ちもつい下向きになりがちです。
なので、一緒にいて疲れる友人とはなるべく多人数のグループで会うようにしましょう。
特定の相手に気を遣う必要がなくなるので、気持ちがぐっと楽になりますよ。
一緒にいて疲れる友達との接し方3. ポジティブな会話を心がける
ネガティブ思考で物事を考えたり悪口ばかりをくり返す友達との会話はくたびれてしまうもの。つい相手の調子に合わせたくなる時もあるでしょう。
そんな時こそ「大丈夫だよ」「そんなことないよ」と前向きな発言をするべきです。
後ろ向きな気持ちに同調してしまうと自己嫌悪に陥り、疲れがさらに深くなります。面と向かって違う意見を伝えるのは大変ですが、ぐっとこらえて前向きをキープしましょう。
一緒にいて疲れる友達との接し方4. 気を遣いすぎない
そもそも人と接して疲れるのは、あなた自身がとても優しく他人を尊重する性格な可能性があります。面倒な人とも丁寧に付きあおうと頑張るあまり、心労が溜まってしまうのかも。
そんな人は「あの人にはあまり気を遣わない」と肩の力を抜きながら接してみてはいかがでしょうか。
相手を気遣おうと意識しなければ自然と苦手な部分も見えにくくなります。かえってスムーズな付き合いに繋がる場合も。
一緒にいて疲れる友達との接し方5. 気にせず自然体で接する
友人の苦手な部分や一緒にいて疲れてしまうポイントに気づくと、そこばかり目につくようになりますよね。そのまま気にしていると疲れるだけでなく、その人とは何をしても楽しくありません。
気にするあまり疲れてしまうなら、いっそ気にしないよう意識を変えてみるのも手です。疲れる友達とも自然体で付きあうよう心掛けてみてください。
人付き合いの疲れはほとんどが気持ちの問題です。「人間だれしも欠点はある」そう開き直れば一気に楽になるかもしれませんよ。
一緒にいて疲れる友達がいるなら、良い距離感で上手に付き合ってみて。
互いに大好きな友達なのに、長く一緒にいるとなぜか疲れてしまう。そんな状態が長く続けばやがて友情にもヒビが入りかねません。
「自分が悪いのかな?」と思うかもしれませんが、原因の大半はささいな欠点や相性の食い違いです。
上手な付き合いを心がければ、そのストレスは必ずなくなります。今記事を参考に、気兼ねない友人との楽しい時間をぜひ手に入れてくださいね。
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