妻が「結婚しなければよかった」と思う瞬間とは?女性が結婚を後悔するポイントを解説
結婚しなければ良かったと後悔する人は少なからず存在する
新婚の頃は大好きな彼と一緒になれたことに幸せを感じ、結婚生活に大きな期待を寄せていた方も多いでしょう。
しかし、理想と現実のギャップに直面して、「こんなことなら結婚なんてしなければ良かった…」と思わず後悔してしまうことも。
そこで今回は、結婚を後悔してしまう理由を徹底解説していきます。結婚を考えている女性は、結婚後に後悔をしないために結婚前にチェックすべきことをしっかりおさえておきましょう。
結婚しなければ良かったと思う瞬間とは|後悔してしまう理由を解説
”結婚=幸せへのゴールイン”と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、日常の些細な積み重ねで結婚自体に嫌気がさしてしまうという、残念な結果に発展してしまうことも少なくないのが現実。
ここからは、実際に既婚女性が結婚に対して「こんなはずじゃなかった」「結婚しなければ良かった」と感じた8つの理由について、詳しく解説していきます。
結婚しなければ良かったと思う瞬間1. 価値観の不一致を感じた時
結婚すると、もとは異なる人生を歩んでいた他人同士が一緒に暮らすことになります。そのため、考え方や行動パターンなどの多少のずれは生じるでしょう。
しかし、誰にでも「ここだけは譲れない」という考え方が存在します。その大切な価値観を否定されると、一緒にいることさえ苦痛になりかねません。
いくら好きで結婚したとしても、価値観が決定的に異なることに気が付いた瞬間、「この人とは分かり合えない」と感じてしまうのです。
結婚しなければ良かったと思う瞬間2. 義両親との反りが合わない時
結婚は”家同士の付き合い”と言われるように、避けては通れないのが彼の両親との付き合い。嫁いびりや、根本的な性格の不一致や意見の対立などで悩む方も多いです。
例えば、家事や子育てに関して文句や嫌味、嫁の人格否定なども…。そんな時に旦那が自分の妻の味方になってくれないと、余計にその結婚は絶望に変わっていきます。
そういった義両親とのトラブルが続くと、離婚を考える事態まで発展しかねません。
結婚しなければ良かったと思う瞬間3. 浮気をされた時
一生一緒に人生を歩んでいくと二人で決心し結婚したはずなのに、旦那が別の女性と浮気をしたとなるとそれは立派な”裏切り”です。
浮気が発覚すれば悲しみや怒りを感じ、大きなストレスとなってしまいます。なかには付き合っていた頃は気づかなかったのに、結婚して安定を得たことで浮気癖がついてしまう男性もいるようです。
そんな自分の旦那の姿を見てしまうと、「結婚は失敗だった」と感じるのも無理はないですよね。
結婚しなければ良かったと思う瞬間4. 金銭感覚の違いを感じた時
彼氏彼女だった頃は詳しく気にする必要がなかったお金の使い方も、結婚後はそうはいかなくなります。生活費や将来の貯蓄、子どもの養育費など様々なことを考慮しながら大切に使っていかなければなりません。
しかし、旦那が浪費家や逆に極度の倹約家で自分の金銭感覚と異なる部分があると、ケンカになる頻度も高くうんざりしてしまうでしょう。
特に、自分の趣味などに多額な金額を使う男性とは、結婚生活は続けていけないと感じる女性が多いようです。
結婚しなければ良かったと思う瞬間5. 家事や育児に非協力的な時
近年共働きが当たり前になりつつありますが、なぜか”家事や育児は妻の仕事”と思われがち。
たとえ専業主婦であっても、出勤する仕事とは異なり365日休みなし。それにもかかわらず、自分の旦那が「自分は働いているから」などと何かと理由をつけて、一切家事や育児に手を付けないとイライラしてしまう女性も多いはず。
そうなってくると、「私は旦那の家政婦じゃない!」という思いが強くなり、結婚したことを後悔してしまうのです。
結婚しなければ良かったと思う瞬間6. お金や時間が自由に使えない時
結婚すると当然独身の頃とは異なり相手に合わせなければならない場面が多く、自由に自分の時間やお金を使うことは難しくなります。特に、子どもが産まれれば子ども中心の生活となり、自分のために使えるお金や時間はほぼありません。
そんな時、夫が当然のように休みの日も自分の趣味などに没頭していると、余計に不満がたまってしまうのです。
また、独身の友人が自由に生活しているのを見ると羨ましく感じ、結婚が良いものとは思えなくなるかもしれません。
結婚しなければ良かったと思う瞬間7. 結婚後に夫が劣化した時
新婚時代までは身だしなみに気を配っていた男性も、徐々に自分の外見を気にしなくなることがあります。
例えば、食事の節制ができず急激に太ったり、服装を気にしなくなったりなど...。そのうち、夫が年齢よりも老けて見えるようになってしまうのです。
結婚に安心感を覚え妻に心を許しているのかもしれませんが、それは単なる甘えです。一緒にいることが恥ずかしくなるレベルまでいくと、女性側は「なぜこんな人を選んだのだろう」と感じてしまいます。
結婚しなければ良かったと思う瞬間8. 仕事への理解をしてもらえない時
昔と異なり、近年では結婚しても働き続ける女性が増えています。
旦那の収入だけでは足りず経済的な問題で仕事を続ける方もいますが、本当に仕事が好きで働き続ける女性も多いです。しかし、そんな妻の気持ちを理解しようとせず、「仕事をやめてもっと家のことをしろ」と心無い言葉を投げかけられると気持ちも冷めてしまいます。
その結果「夫と価値観が合わない」と感じ、結婚したことを悔やんでしまう傾向にあるのです。
結婚後に後悔したくないなら、ふさわしい男性を見極めるのが大切!
恋愛をして楽しい人と結婚をして幸せになれる人は、そもそも伴侶選びの判断基準が異なります。
一緒にいて楽しいというだけで結婚相手を決めてしまうと、結婚後に「こんな人だと思っていなかった」とギャップに苦しめられることも。
結婚を考えているのであれば、絶対に譲れない価値観や将来の展望図などをお互い知っておかなければなりません。面倒かもしれせんが、将来のパートナーを慎重に選び、見極めをしっかり行うことが重要ですよ。
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結婚を後悔しないためにも、お互いのことをよく話して素敵な夫婦を目指しましょう。
結婚は人生の岐路となります。
新婚時代までは大好きな彼との結婚に幸せを感じ、夢みることでしょう。しかし、今後何十年と一緒に過ごす自分のパートナーです。本当に彼と幸せに暮らしていけるか、慎重に見極める必要があります。
将来、「結婚なんてしなければ良かった」と後悔しないためには、あらかじめお互いの大切なことを確認し、理解し合うことがポイントです。結婚前にお互いの理解を深め、いつまでもラブラブな結婚生活を送ってくださいね。
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