朝に運動するメリット|朝ダイエットの効果や痩せるトレーニング方法を解説!
朝に効果的な運動をする方法|4つのステップで解説!
朝に運動をするメリットがわかったところで、実際に朝の運動を始めるとなったらどういった方法でやっていけばいいのか知りたくなりますよね。
ここからは、朝に効果的な運動をする方法について解説していきます。
難しいことはなく、どれも簡単なやり方ばかりなのでぜひ取り入れてみてくださいね。
ステップ1. 朝起きたらコップ一杯の水を飲む
寝ている間には呼吸や発汗によって、たくさんの水分が失われています。起きてそのまま運動を始めると、脱水症状を起こす危険性も。
また、水分が失われていることによって起床後の血液はドロドロ状態です。水を飲むことで、血液の流れも良くなって身体全体に行き渡りやすくなるので基礎代謝アップにも繋がります。
朝起きたら、運動前になるべく早めにコップ一杯の水を飲むようにしましょう。
ステップ2. 運動前に消化の良いバナナやヨーグルトなどを摂取する
起きた直後は血糖値が下がっているので、そのままの状態で運動をするとエネルギー不足になってしまいます。そのためエネルギー源の補給をしてから運動をするのがベストです。
まだ内臓の動きが活発になりきっていない朝は、できるだけ消化の良い朝食を食べるのがおすすめ。
バナナやヨーグルトなどは胃腸に優しいエネルギー源なので、こういったものを朝の運動前のタイミングで食べるようにしましょう。量を多く食べると運動時の腹痛に繋がるので、食べ方には注意することも大事です。
ステップ3. ウォーミングアップを入念に行ってから運動をする
朝起きて間もない頃は交感神経の働きが鈍く、身体が覚醒していない状態です。その状態で無理に身体を動かすと大きな負担になってしまうことに。
朝の運動前にはストレッチやラジオ体操などで入念にウォーミングアップをしておくのがおすすめです。
筋トレでも有酸素運動でも、始める前にしっかりストレッチをしてから行うことで、より効果を出せるようになり、怪我の予防にもなりますよ。
【参考記事】ウォームアップメニューを参考に!▽
ステップ4. 体への負担が少ない有酸素運動を取り組む
男性の場合は特に、朝に筋トレを頑張りたいという方も多いでしょう。
朝の身体の覚醒が不十分な状態や血糖値がまだ低い状態で負荷の強い筋トレを行うと、身体への負担が大きく低血糖症などの恐れもあります。
一方、有酸素運動は自分でペース調整をするのも簡単で身体への負担が少ない運動です。
朝の運動をやり始めた方や運動自体に慣れていない方は、朝の有酸素運動からやっていくことをおすすめしますよ。
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