彼氏と喧嘩した後に仲直りする方法|気まずい空気を打破するコツとは?

ほのか 2022.03.13
彼氏と喧嘩した後に仲直りする方法を知りたい女性へ。今記事では、彼氏と喧嘩した後に、上手に仲直りするコツを詳しくご紹介します。さらに、喧嘩の後にやってはいけないNG行動も解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

彼氏と喧嘩をしても仲直りすれば大丈夫。

彼氏と喧嘩したあとに仲直りする方法

できれば喧嘩はしたくない大好きな彼氏。しかし、付き合いが長くなればなるほど、大なり小なり喧嘩も起こってしまいます。

喧嘩中に別れが頭をよぎったり、お互いに気まずくなったりすることもありますよね。でも、上手に仲直りができれば、喧嘩の前よりもずっと2人の距離を近づけられるのです。

今回は、大好きな彼氏と喧嘩した時に実践してほしい仲直りのコツなどを詳しくご紹介していきます。


彼氏と喧嘩した後に仲直りする方法|関係を修復するコツを解説

喧嘩の原因がなんであれ、喧嘩の後はどうしたって気まずい雰囲気になってしまうもの。

一体、どうしたら、お互いに歩み寄って仲直りができるのでしょうか?

まずは、彼氏と喧嘩した後に、上手に仲直りをする方法やギスギスしてしまった関係を元のように修復するためのコツを一つずつチェックしていきましょう。


彼氏と仲直りする方法1. 自分が悪いなら素直に謝る

彼氏との約束をうっかり忘れてしまったり、2人で決めたルールを自分が破ってしまったりと、明らかに自分が悪い場合、きちんと非を認めることが、仲直りへの第一歩

とはいえ、喧嘩中は、お互いにイライラして素直に謝るのはそう簡単ではありません。

また、面と向かって謝るのはなんだか気恥ずかしい時もありますよね。

そんな時は、喧嘩後、気持ちが落ち着いてから電話やLINEなどで謝るのもおすすめです。

謝る時は、まず言い訳なしで素直に「ごめんね。私が悪かったよね。」とストレートに謝ると、彼との仲直りもスムーズにできますよ。


反対に謝ってきたら素直に許してあげる

喧嘩の原因が自分ではなく彼にある場合、彼が真摯に謝ってきたら、素直にその謝罪を受け入れて彼を許すことがとっても大切。

真面目に彼が謝っているのに、怒りが収まらないからとその謝罪を跳ね除けてしまうと、彼の気持ちを逆撫でしてしまうため、余計に関係が拗れてしまいます。

真面目な謝罪は、素直にその気持ちを受け入れて許す

簡単そうでなかなか難しいことですが、この寛容さがスムーズな仲直りへと繋がるのです。


彼氏と仲直りする方法2. 冷静になるまで距離を置く

喧嘩の後は、どうしてもお互いにイライラと感情的になってしまうもの。

喧嘩の原因についてだけでなく、「何もあんな言い方しなくてもいいじゃん!」「謝るってことを知らないのかよ!」などと、喧嘩中の言動についてもアレコレと考えてしまうため、仲直りも簡単ではありませんよね。

そんな時は、お互いに少し時間を置いて冷静になれるまで距離を置いてみましょう

そして、イライラする気持ちが少しひいてきてから、仲直りの話をすることで、お互いに素直に謝りやすくなりますよ。


彼氏と仲直りする方法3. 同棲しているなら普段どおり接する

彼と一つ屋根の下一緒に生活をしていると、喧嘩直後で顔を見たくない時でも、すぐそばに彼がいることになります。

特に、ワンルームでの同棲だったり、ソファなど別々に寝る場所がなかったりする場合は、物理的に距離をとるのが難しくなりますよね。

そして、お互いにぎくしゃくしたまま気まずい空気が続いてしまうと、その分謝りにくくなってしまうだけなので、喧嘩の後は、思い切って普段通り接してみるのも良いでしょう。

仲直りはまだしてなくても、普段通りに接することで謝罪の言葉も言いやすくなりますよ。


彼氏と仲直りする方法4. 解決するまで話し合う

彼との付き合いが長くなってくると、喧嘩の原因がいつも同じ。なんてこともよくあること。

「洗濯機に靴下丸めたまま入れないでって、何度言ったら分かるの?」

「何回デートに遅刻すれば気が済むんだよ!メイクが上手くいかなくてって言い訳すれば、俺が毎回許すとでも思ってんの?」

などと、喧嘩の始まりもいつも同じ言葉になるのも、付き合いが長いからこそ。しかし、同じ原因で何度も喧嘩を繰り返すのはお互いにとっても良くありません。

繰り返される喧嘩の原因がはっきりとわかっているのであれば、今後同じ喧嘩を避けるためにもきちんと話し合って解決策を見つけるようにするのもおすすめですよ。


彼氏と喧嘩した時にやってはいけないNG行動3つ

彼氏との喧嘩は、できるだけ早く終わらせたいし、早く仲直りしたい!

とはいえ、お互いに腹がたっている状態では、仲直りのための気持ちの切り替えもそう簡単ではありません。

では、一体、どうしたらできるだけスムーズに仲直りできるようになるのでしょうか?

ここからは、彼氏と喧嘩した時に避けたいNG行動について、一つずつチェックしていきましょう。

NG行動が少なければ少ないほど、仲直りもしやすくなりますよ。


喧嘩後のNG行動1. 一方的に距離を置く

彼氏に対して腹がたちすぎていると、しばらく顔もみたくないし口もききたくない状態になりがちです。

しかし、話したくないからと、彼氏からの連絡を一方的に無視したり、顔を合わせないように意図的に避ける行動は絶対ダメ!

理由も言わずに距離を取るという行為は、2人の関係を余計悪化させてしまうだけ。

下手したら、そのまま修復できないぐらい溝が深くなり別れる事になってしまいます。

どうしても自分だけの時間が欲しいなら、距離を置く前に一言伝えておくようにしましょう。


喧嘩後のNG行動2. 彼氏ばかり責め立てる

喧嘩の原因が彼氏にあったとしても、一方的に責め立てすぎるのは、彼氏との関係を悪化させる原因になりかねません。

特に、喧嘩が終わった後でも、事あるごとに喧嘩の原因となった彼氏の言動を掘り返してネチネチと責め立てると、その度に喧嘩に発展してしまいます。

円満で仲良い関係を長続きさせたいのであれば、1度許した出来事をいつまでも責め立てるのはやめておきましょう


喧嘩後のNG行動3. 感情的に別れを告げる

喧嘩の後はどうしても感情的になってしまうもの。

そんな時に勢いに任せて別れを告げてしまうと、後々後悔する可能性大!

「別れようって、思わず言っちゃったけど、今からでも取り消しできないかな?」

などと、冷静になってから撤回してみても、彼の気持ちが冷めきって修復不可能になってしまっている場合もあります

別れを告げるのは、いつでもできる事なので、感情的になっている時は絶対にやめておきましょう。


今後喧嘩をしないように決めておくべき二人のルールとは

喧嘩の後にスムーズに仲直りできる方法を身につけたとしても、やはりできるだけ喧嘩は避けたいもの。

では、一体どうしたら彼氏との喧嘩を避けることができるのでしょうか?

ここからは、彼氏と今後できるだけ喧嘩しないように決めておいた方が良いルールについて、一つずつチェックしていきましょう。


喧嘩予防のコツ1. 相手の怒るポイントを理解する

喧嘩のきっかけとなった出来事が明らかであっても、「なぜ、それで私が怒ったのか?」「彼が激しく言い返したのは何故なのか?」など、喧嘩のきっかけから仲直りに至るまでの過程をお互いにおさらいしてみましょう。

「何度も言ってることを繰り返したから、イラッとして怒ってしまった。」

「いきなり怒られて、ついムカついて言い返してしまった。」

などと、お互いのイライラポイントを知ることができると未来の喧嘩も回避しやすくなりますよ。


喧嘩予防のコツ2. 仲直りの方法を決めておく

カップルの数だけ、喧嘩の仕方も仲直りの秘訣も違うもの。

もし、喧嘩をしてしまっても、仲直りしたいという合図を事前に決めておくと、喧嘩後でもスムーズに仲直りしやすくなります。

例えば、「喧嘩の後に、どちらかがコーヒーを2人分作って一緒に飲んだら仲直りの印」「仲直りしたくなったら、一緒にコンビニアイスを買いに行く。」など、言葉に出さなくても伝わる合図がおすすめです。

このような合図は、付き合いが長くなればなるほど、自然と出来上がってくることが多いものですが、「毎回、喧嘩の後が気まずくて仕方がない!」という場合は、2人で話し合って仲直りの方法を作ってみましょう。


喧嘩予防のコツ3. 指摘する際は優しく伝える

喧嘩の時の物言いや喧嘩の原因について、相手に指摘したい時は、その指摘の仕方一つで喧嘩がさらに大きく激しくなってしまう場合があります。

起こってしまった喧嘩をできるだけ早く終わらせるためにも、また、指摘の仕方で喧嘩になってしまわないためにも、「指摘は相手の立場に立って冷静に優しく伝える。」というのを徹底しましょう。

また、直接顔の見えない電話やLINEでのメッセージでは、どんなに伝え方に気をつけていても、相手をイラつかせてしまう事があります。

指摘する時はできるだけ顔を合わせた状態で、話し方や伝え方に気をつけるようにしましょう。


彼氏と喧嘩しちゃったら、素直になって歩み寄ってみて。

喧嘩の後は、気まずい雰囲気になってしまうため、どうしても仲直りに時間がかかりがちです。

しかし、喧嘩から仲直りまでの期間が長くなればなるほど、お互いに歩み寄りにくくなってしまうもの。

どうしても、面と向かって謝りにくい時は、手紙に書いて渡したり、電話やLINEで伝えるのも一つの方法です。

大好きな彼と少しでも早く円満な関係に戻るためにも、上手な仲直りの方法を2人で模索していきましょう。

【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事

関連する記事