投げやりな態度になる人の心理とは?全て投げ出したくなった時の対処法も紹介

ほのか 2022.03.22
投げやりな態度になる人の心理を知りたい人へ。本記事では、投げやりな態度になる人の心理から、投げやりになった時の対処法まで大公開!投げやりに鳴ってしまった人のへの接し方も解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

投げやりになってしまう人の特徴|どんな共通点があるの?

すぐ投げやりになる人と、滅多に投げやりにならない人っていますよね?

なぜ、すぐに投げやりになってしまうのでしょうか?

ここからは、投げやりになる人に多くみられる特徴について、一つずつチェックしていきましょう。


投げやりな態度になる人の特徴1. 理想が高く、完璧主義

投げやりになってしまう人って、実はとっても真面目な性格。

そのため、全てにおいて完璧に仕上げたい。

そんな高い理想を常に掲げているのです。

しかし、人間だもの。そう毎回理想通り完璧にできるわけではありません。

投げやりになってしまう人は、その真面目さゆえ、自分の理想通りの完璧な結果が得られないと分かった途端に、全てにおいてやる気を失い投げやりになってしまいます


投げやりな態度になる人の特徴2. 自信がなく、自己肯定感が低い

自分自身に対しての自信があまりない人は、ほんのちょっとした事で、すぐに自信を無くしてしまいます。

「やっぱり、自分にはチームリーダーなんか無理だったんだよ。自分にできるわけがないのに。」

などと、自信の無さからつい投げやりな態度と行動に出てしまうのです。

このタイプの人は、他人から褒められても、そもそもの自己肯定感が低いため、投げやりな態度もなかなか改善できません。


投げやりな態度になる人の特徴3. 生きがいや人生の目標がない

生きがいや人生の目標は、毎日の生活にハリと潤いをもたらしてくれるもの。

しかし、特にやりたい事や楽しみにしている事がない。

ただ毎日、会社と自宅の往復だけ。週末はひたすら寝てるだけ。

そんな生活だと、何をやるにもただ機械のこなすだけになってしまいます。

そして、楽しいと思える気持ちが全くないため、どうしても投げやりになってしまうのです。


投げやりな態度になる人の特徴4. 打たれ弱く、自分を責めてしまう

すぐ投げやりになってしまう人は、実は、心がちょっぴり弱いため、誰かにネガティブな事を言われたり、うっかりミスをしてしまったりすると、すぐに凹んで自分を責めてしまうという特徴があります。

「発注ミスまたしちゃったよ。この仕事やっぱり向いてないよ。部長めっちゃ怒ってたし。もう、仕事辞めたほうが良いのかなぁ。」

などと、ひたすら自分を責めて責めて責めまくり殻に閉じこもって投げやりになってしまうのです。


投げやりな態度になる人の特徴5. めんどくさがりで忍耐力がない

我慢する力が他の人よりも少ないのが、投げやりになる人の性格。

些細な事でもすぐにめんどくさがって、やる気を無くしてしまいます。

「え〜、もう日報作るの飽きたな〜。どうせ、毎日同じような事しか書かないし。いっその事、全部、コピーして日付だけ変えればいいんじゃね?」

などと、適当に済まそうとしがち。しかし、仕事になるとそう簡単に手を抜けないので投げやりになって嫌々処理するのです。


投げやりな態度になる人の特徴6. 行き当たりばったりで、計画性がない

投げやりになる人の中には、物事を順序立てて進める事がとっても苦手な性格に人もいます。

とりあえず、目の前にある事をその時の気分で片付けるため、とっても行き当たりばったり。

集中力が続くよう計画を立ててから取り組むなんて、もっての他。

そのため、すぐに気分が乗らなくなり、投げやりになるのもとっても早いのです。


投げやりな態度になる人の特徴7. 熱しやすく、冷めやすい

自分が興味がありそうな事や面白そうな事には、パッと集中するのが投げやりな人。

そして、一気に集中する反面、その集中が切れるのもとても早いのです。

要するに、熱しやすく、冷めやすい人。

そのため、一度集中しても自分の気分が満足してしまえば、あとは流れ作業。

投げやりに片付けていくだけになってしまうのです。


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