水中ウォーキングで本当に痩せる?ダイエットに効果的なプールでの歩き方&コツを解説!
水中ウォーキングに筋トレ効果はない|ダイエットするなら筋トレも取り組もう!

ダイエットをする上では、基礎代謝が非常に重要です。
基礎代謝とは何も運動をしていなくても体の中で消費されていくカロリーのことで、高ければ高いほどダイエットが効率的に進みます。そして基礎代謝は体の筋肉量に比例するため、ダイエットにおいては筋トレで全身の筋肉を鍛えることが大切です。
しかし、水中ウォーキングには、筋トレ効果がほとんどありません。水中における浮力は筋肉への負担を減らすため、長期間継続しても筋肉量アップは狙いづらいのが要因になります。
水中ウォーキングは有酸素運動であり、筋肉量を増やすための運動ではないと覚えておきましょう。
筋トレに取り組むことで、水中ウォーキングのダイエットは効果は上がる!
ダイエットの成果を大きくしたいのであれば、水中ウォーキングに加えて筋トレにも取り組むべき。
筋肉量を増やして基礎代謝を上げれば、消費カロリーは高まるので、水中ウォーキングとの相乗効果が期待できます。特に短期間でダイエットを成功させたい人は、水中ウォーキングのみでの消費カロリーでは不十分であるため、筋トレで基礎代謝を増やすことが大切です。
水中ウォーキングと併せて筋トレも実施して、効率的に脂肪を落としていきましょう。
【参考記事】筋トレ×ウォーキングは、効率よく痩せられるの?▽
水中ウォーキングの効果的な歩き方|どんな歩けば痩せやすいの?

水中ウォーキングにおいて、何も意識せずにダラダラと歩くのでは、ダイエット効果は期待できません。水中ウォーキンの歩き方の理想は、ずばりカロリーを消費しやすい歩き方です。
ここでは水中ウォーキングにおける効果的な歩き方について紹介していきます。実際に水中ウォーキングを実施する前に、正しい歩き方を必ずチェックしておきましょう。
水中ウォーキングの歩き方
- 胸を張り、頭のてっぺんが真上に引き上げられているような感覚でまっすぐ立つ
- 目線はまっすぐ前に向ける
- お腹を引き締め、骨盤を少し前に出すように1歩踏み出す
- 肩が水に浸かるくらいまで、歩幅は大きくする
- 脚の動きと連動させ、腕も大きく振る
- 慣れてきたら、徐々にウォーキングのスピードを上げる
水中ウォーキングの歩き方で大切なのは、なるべく歩幅を大きくすること。歩幅を大きくするとその分使われる筋肉も多くなるので、より脂肪燃焼効果が期待できます。
また脚の動きと連動させ、腕も大きく振ることも大切。体全体を使って歩くと、多くの筋肉が使われるようになり、ダイエットの効果はより高まります。
水中ウォーキングのコツ
- 脂肪燃焼しやすい状態を作るために、プールに入る前にストレッチで体を温めておく
- フォームを崩さないよう、目線は常に前に向ける
- 使われる筋肉を多くするために、歩幅はなるべく大きくし、手も大きく振る
水中ウォーキングを行う際は、プールに入る前にストレッチをして体を温めておきましょう。体を温めておくと、ケガ防止に繋がるだけでなく、すぐに脂肪燃焼しやすい状態が作られます。
ストレッチをする際は、下半身だけでなく、上半身もしっかりと伸ばすのが大切です。体全体を温めると、より脂肪燃焼効果が高まります。
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