“発想力”とはどんな意味?アイデア力がすごい人の特徴&発想力を鍛える方法
どうすればいいの?発想力を鍛える10個の方法
なかなかいいアイデアが思い浮かばないため、「豊かな発想力が欲しい」と悩んでしまうことってありますよね。
ここでは、そんな人におすすめの、発想力を鍛えるための10個の方法について、具体的にご紹介します。
発想力の鍛え方1. 自分と異なるタイプの人と会話をする
自分と関わりがなさそうな物事や会話に集中している時に、アイデアが湧いてくることもあります。
特に、自分とは違う発想を持つ人と関わって、発想の仕方や情報を得ることで、違う視点を得られやすくなります。
発想の転換となるようなフレーズや、発言が飛び出して、一気に停滞気味だったアイデアが進み出すこともあるでしょう。
発想力の鍛え方2. 読書をして、展開を予想する
発想力を豊かにするには、誰もが驚くような奇抜なアイデアを生み出すだけでは十分とはいえません。
それらを裏付けるような、論理的な考え方や確かな予想があると、そのアイデアにぐっと信頼性が出てくるでしょう。
先人が検証した論文や、類似したテーマについてまとめられた書籍を読んで、展開を予想してみることも必要です。
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発想力の鍛え方3. 今まで未経験だったことに、挑戦する
自分ができることばかりをやっているのは、ストレスが生まれにくいですが、新しい刺激や発想がない分、素晴らしいアイデアも生まれにくいもの。
そのため、今まで全くの未経験だったことに思い切ってトライしてみると、考え方が切り替わる可能性があります。
今まで出来ていなかった考え方や、物の見方ができるようになって、発想力が身についていくでしょう。
発想力の鍛え方4. 連想ゲームでトレーニングする
新しい奇抜な発想をすることだけが、発想力を向上させるための方法ではありません。
散歩中や通勤中に目に入ったものや看板から、連想ゲームをすることによっても、鍛えられるものです。
一人でやっている以上、ルールはないので、突拍子のないような発想をどんどん繋げていくと、面白い考えが浮かぶきっかけになるでしょう。
発想力の鍛え方5. 視点を変えて、物事を考える習慣をつける
発想力豊かな人は、常に新しい知識を吸収し続けることで、いろいろな角度から物事を見ようとしています。
そんな考えに近づくためには、今までの自分とは視点を変えて、違った角度で物事を検討してみましょう。
全く新たな発想を、自分で強引にしかけることで、ゼロから何かを生み出す柔軟な力が身についていくのを実感できます。
発想力の鍛え方6. 異なる物事を組み合わせて考えてみる
固定概念や常識によって、決めつけていた条件を外す工夫をするのも効果的です。
例えば、「○○と××の組み合わせは味が美味しくない」などといったことも、一つ一つ疑って検証してみるという考え方も面白いです。
結びつくはずのなかったものを組み合わせることで、素晴らしいアイデアが出てくることも期待できます。
発想力の鍛え方7. 旅行に出かける
毎日室内でパソコンやノートに向かっているだけでは、なかなかアイデアが浮かびにくいものです。
そのため、外に出て気分転換して、新しい景色に触れたり新しい体験をすることも、発想力を豊かにする方法の一つ。
知らない土地にいけば多くの発見があるので、旅行も発想力を向上させやすい、効果的な訓練になります。
発想力の鍛え方8. 面白いと思ったアイデアをメモしていく
アイデアや新たな発想は、寝ている時やお風呂に入っている時など、全く他のことをしている時に突然降ってくることも珍しくありません。
少しでも面白いと思ったアイデアは、育てていくことで、大きな成功につながる可能性があります。
そんな小さなヒントをメモしておく癖をつけることで、発想力を向上させる材料が増えていくでしょう。
発想力の鍛え方9. ピンチに陥った時の切り抜け方を考える
身近にあるものの中で想像できる危機的な状況は、ある意味ニーズの塊とも言えます。
「もし地震が起きたときに電気やテレビはどうなるか」という連想ゲームも、効果的な発想力を向上させる方法です。
自分の仕事に関連したテーマで、ピンチに陥った時の切り抜け方を考えることで、新しい発想が浮かぶこともあるでしょう。
発想力の鍛え方10. フェルミ推定をして、仮設を立てる習慣をつける
フェルミ推定とは、実際の調査が難しいことを、仮説と推論を立てることで、概算的に答えを出すという計算方法です。
何種類かの手がかりをもとに推論し、答えに導くという作業に、発想力と柔軟性が必要となるため、アイデアを生み出す練習になります。
正解がはっきり出ているようなことで練習すると、リアリティが出てより効率的になるでしょう。