ムードメーカーの心理&特徴|場の雰囲気を明るく盛り上げる人になる方法とは

HaRuKa 2022.06.12
職場や学校で必ず一人はムードメーカーと言われる人っていますよね。そこで今回は、ムードメーカーと言われる人の心理や特徴から、長所や短所、実際にムードメーカーな人へなる方法まで詳しくご紹介します。ぜひ参考にして、場の空気を明るくできるムードメーカーを目指しましょう!

場を盛り上げる人も楽じゃない?ムードメーカーならではの長所/短所

男性女性にかかわらず、その場にいるだけでその場の雰囲気を明るくしてくれるのがムードメーカーな人です。

長所が目立つ存在ですが、その反面、短所ももちろん持っています

ここでは、ムードメーカーな人の長所と短所について解説していきます。意外な一面がわかるので、ぜひ確認してみてくださいね。


ムードメーカーな人の長所

明るくポジティブな印象が強いムードメーカーの人は、その場にいるだけで場が和んだり盛り上がったりするもの。

多くの人に親しまれているだけに、長所は多いと言えるでしょう。では、ムードメーカーな人の長所についてご紹介します。


ムードメーカーの長所1. どんな人でも親しくなれる

ムードメーカーな人の長所として挙げられるのは、誰とでも分け隔てなく話せるという点です。

もともと親しい友人や恋人、同僚などだけでなく、初対面の人であっても親しく話しかけて、あっという間に仲良くなります。

頭の回転が早く、相手が楽しんでくれそうな話題を瞬時に判断して話を振るため、相手を飽きさせないのです。


ムードメーカーの長所2. 場を仕切る力が身につくため、周囲から頼りにされやすい

ムードメーカーな人は、その場にいる人の様子をよく観察してバランスよく話しかけるという点も長所です。

ただ自分一人で話をして盛り上がるのではなく、ある話題を振っても上手に乗ってこれない人がいるとさりげなく話題を変えます。

そして、全員が話に加われるように配慮しようとする性格なのです。

こうした努力を日々重ねているため、場を仕切る能力も人より高く周囲から信頼されやすいと言えるでしょう。

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ムードメーカーの長所3. いるだけで場の雰囲気が明るくなる

ムードメーカーな人は、いつも笑顔で前向きなところが長所の一つです。

職場や学校などで、問題が起きて場の雰囲気が暗くなっても、本人が加わると自然と空気が軽くなります。

楽観的で「何とかなるよ」という姿勢を周囲に見せるため、自然と周囲の人も笑顔になり、一緒にいたいと思わせる魅力があると言えるでしょう。


ムードメーカーな人の短所

常にその場の中心的な存在として、雰囲気を盛り上げてくれるムードメーカーな人。

しかし、誰にでも好かれるだけに軽く扱われやすいといった側面もあります。ここでは、ムードメーカーならではの短所について掘り下げていきます。

意外と苦労することもあるムードメーカーの短所を見ていきましょう。


ムードメーカーの短所1. 面白いキャラに認定されてしまい、異性として見られにくい

ムードメーカーな人は、男性でも女性でもその場の盛り上げ役として期待されることが多いもの。

つまり、盛り上げ役であって恋愛対象としては見られない可能性がある点が短所と言えます。

一緒に居て楽しいと思ってはもらえるものの、異性として意識してもらいにくく、恋愛関係に発展しないまま終わることが多いでしょう。


ムードメーカーの短所2. 「悩みがなさそうでいいな」と言われやすい

明るく前向きな点はムードメーカーな人の長所ですが、裏を返すと短所にもなります。

いろんな人とワイワイ話すのが好きなだけなのに、そんな様子を見ている人から「苦労したことないでしょ」と誤解されることがあるのです。悩みがあっても人前で見せないだけで、ムードメーカーな人にも悩みや苦労はあるもの。

しかし、あまり深く考えていなさそうな印象を持たれやすい傾向にあります。


ムードメーカーの短所3. 「なんか面白いこと話して」と無茶振りされやすい

ムードメーカーな人の短所の一つは、周囲から軽い扱いや無茶なことをお願いされやすいことです。

いつも前向きで誰とでも気さくに話すため、「あの人は何でもやってくれそう」と捉える人から無茶振りをされることがあります。

「何か面白い話をしてよ」などと言われ、いざ話したら「あまり面白くないね」などと軽くあしらわれたりして、悲しい気持ちになることもあるでしょう。


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