恐ろしい“不倫の代償”とは|バレなくても怖い不倫のリスクを解説
バレなくても怖い「不倫の代償」とは?
不倫には代償と呼べる多くのリスクがあり、それらはほとんどの場合、不倫が配偶者や周囲にバレることで起こります。
では、バレなければ全ては上手くいくのかというと、決してそんなことはありません。たとえバレなくても、目には見えない形での様々な代償が待っているのです。
不倫の代償1. バレるかもしれないというストレスをいつまでも負う
不倫にのめり込んでいる時は、不倫という行為そのものに夢中になっているでしょう。
もしかすると配偶者への罪悪感ですら、思いに火をつけるスパイスのように感じているかもしれません。でもその一方で、「いつかバレるのでは」「今日こそパートナーが気づくのでは」といった疑念も決して消えることはありません。
そのストレスは積み重なり、やがて日々の生活の中に重くのしかかってきます。正当でない行いを心底楽しむことなどできないのです。
不倫の代償2. 窮屈な恋愛に対するストレスを負い続ける
休みの日にデートする。終電を気にせずバーで語らう。奮発して高価なプレゼントをする。どれも普通の恋愛であれば楽しいことですが、不倫の場合はそうもいきません。
休みの日には休日出勤と嘘をついて出かける必要があり、帰宅時間を気にしながら不倫相手と会い、プレゼントも少ないお小遣いと相談しながらになります。
不倫とは、そんなストレスに囲まれた窮屈な恋愛とも言えるのです。
不倫の代償3. 別れる可能性が高いため、時間の無駄になることが多い
「好きになってしまったから」
「今が楽しければそれでいい」
そんな気持ちで、なんとなく不倫関係を続けているという人もいるでしょう。しかし、普通の恋愛と違い、不倫はその先に明確なゴールがあるものではありません。
互いに相手への愛情を抱いていても、それを実らせるには相当の困難が伴います。結局別れてしまう可能性が高く、関係に費やした長い時間は、何も生み出さないものになってしまう可能性が高いのです。
不倫の代償4. 不倫にのめり込んで、婚期を逃す
不倫の先に結婚を夢見ている女性もいるでしょう。
「あの人は奥さんと別れて私と一緒になってくれるはず」と信じて不倫関係を続けているのです。
しかし、現実にはそうした甘言を材料に体の関係を続けたいだけという男性も多く、パートナーと別れてまでという人はほとんどいないのです。
適齢期の女性が、不倫から抜け出せないまま時が経てば、婚期を逃してしまうということになってしまいます。
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