生理中の彼女が彼氏にされたい気遣い&言葉がけとは。優しい対応で彼女を惚れさせよう!
彼女が生理の時って、何をしていいかわからないですよね。
生理との付き合い方に悩んでいる女性はたくさんいます。毎月症状が違ったり、中には起き上がれないほどの体調不良に見舞われたり・・・。女性の宿命だと分かっていても辛いものです。
しかし、実際に体験できない彼氏にとっては、彼女の生理を理解してあげるのはもっと難しいはず。そこで今回は、女性が求める生理時の対応について解説します。
絶対にやってはならない注意点も紹介するので、彼女との接し方に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
女性が優しいと感じる生理の時の気遣いや言葉とは
生理中の症状は人によって様々ですが、決して楽なものではありません。精神的にも肉体的にも辛いので、彼氏の優しい気遣いに救われる女性もたくさんいるでしょう。
では、女性は男性のどんな対応に優しさを感じるのか、彼氏にできることをいくつか紹介します。
気遣い1. 「辛かったらすぐ言ってね」と体調を気遣う言葉をかける
生理を迎えた女性は非常にデリケートです。イライラして八つ当たりしたり貧血気味になったりと様々な症状に悩まされるでしょう。
そんな時こそ、彼氏の包容力をアピールするチャンス。「少しでも辛くなったら言ってね」と気遣いの言葉をかけてもらえるだけで、彼女はあなたの優しい姿に「キュン」とするはず。
毎月訪れるものなので、いつも心配くれる優しい彼氏であれば「この人となら結婚したい」と思ってくれるかもしれませんよ。
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気遣い2. 生理痛が重い場合、お腹を優しくさすってあげる
一般的な腹痛と違い、生理痛は鈍い痛みに襲われます。お腹が痛かったり腰が痛かったり、痛みを感じる部分も程度も人によって様々。
そんな痛みと毎月付き合っていかなければならないので、精神的に辛くなるのも無理はありません。しかし、つらそうな彼女を支えてあげるのが彼氏の役目。
お腹や腰をさすってあげると痛みが和らぐだけでなく、安心感から気持ちも落ち着いて穏やかに過ごせるようになるでしょう。
気遣い3. デート中はこまめにトイレ休憩を設ける
生理中のデートはとにかく落ち着きません。
「デリケートゾーンが蒸れて気になる」
「服に血がついていないか心配」
こういった不安から、デートに集中できない女性もたくさんいます。そんな彼女を少しでも安心させるため、こまめにトイレに行けるような過ごし方を考えてあげましょう。
トイレがたくさんある商業施設に行ったり、気兼ねなくトイレに行ける自宅でのお泊りデートであれば、彼女の不安も和らぐはずです。
気遣い4. 体調が優れない場合、お家など近場でデートする
大好きな彼女とは、楽しいデートをしたいですよね。しかし、生理中はどうしても体調が万全とはいかないものなので、できることとできないことがあります。
旅行や長時間ドライブなど彼氏本位のデートプランでは、彼女に大きな負担をかける恐れも。それを防ぐためにも、生理中はできるだけお家デートや近場のデートに徹してあげてください。
お泊りデートなんかも万が一体調が優れなくてもすぐに休めるので、お互い安心して楽しめるのでおすすめですよ。
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気遣い5. イライラして強く当たっても、優しく受け入れてあげる
「生理は辛いもの」と漠然と分かっていても、本当の意味で男性が理解することはできません。そのため、彼女のイライラに対してイライラで返してしまう彼氏もいるでしょう。
しかし、生理中に情緒不安定になるのは女性自身も気づいています。なので、彼氏に八つ当たりをしてしまい、罪悪感を感じている方もたくさんいるはずです。
そんな彼女をしっかり支えてあげられるよう、大きな器で受け止めてあげるのも優しい彼氏だからこそできる気遣いと言えますね。
気遣い6. デートプランが崩れても「体調の方が大事だから」と伝える
彼女をリードできるよう、彼氏の方がデートプランを考えているという方も多いでしょう。特に、お泊りの旅行デートを考えていると前もっていろんな段取りを組まなければならないので大変です。
しかし、思わぬ生理でそのプランが崩れてしまうことも。一生懸命考えた分ショックな気持ちも分かりますが、こればかりは仕方がないと速やかに気持ちを切り替えましょう。
一番辛いのは彼女のはず。まずは彼女を安心させるために、体調が第一優先であることを伝えてあげてください。
気遣い7. 彼女の気持ちや体調が落ち着くまで、優しく見守ってあげる
生理中のイライラは、自力では制御が難しいと言われています。それは、生理中なら誰にでも起こりうる症状の1つで、彼女の性格や意思が問題ではないからです。
イライラしている自分に気づき、きっと彼女自身も苦しんでいるはず。そんな彼女を落ち着かせるため、彼氏はそっと優しく見守ってあげてください。
彼女の八つ当たりにどうしても耐えられない時は、生理が終わるまで会わないのも気遣いとしてできることの1つです。
反対に彼女が生理の時にやってはいけない注意点
良かれと思ってできることをやったのに、それが裏目に出ると彼氏としてはとても残念ですよね。彼女の怒りを買う原因になり、時にはケンカに発展してしまうことも。
そんな事態を防ぐため、生理中に絶対やってはいけない接し方を4つ紹介します。
NG行動1. 「面倒くさい」と迷惑そうな態度をとる
彼女を気遣いたいけれど、自分の身に起こっていることではないため、どうしても理解に限界があります。
特に、生理中の彼女の気性が荒かったりベッドから動けないほど症状が重かったりすると、人によっては面倒くさいという気持ちが顔を出してしまう場合があるのでしょう。
しかし、生理は女性であれば誰にでも起こるもの。彼女だけが特別なのではないので、彼氏としてしっかり支えてあげられるよう優しい対応を心がけてくださいね。
NG行動2. 彼女の具合を無視して、体を求めようとする
大好きな恋人と一緒にいると、スキンシップを取りたくなるのは自然なこと。特に、お泊りデートとなると気分も盛り上がりますよね。
しかし、生理中となると話は別です。どんなに気持ちに応えたくても、体も心も辛い状況では彼女への負担が大きくなってしまいます。
そのため、体を求める際は彼女の体調を第一に考えてあげましょう。どうしても好きな気持ちを抑えられない場合は、お泊りなどの長時間一緒にいる過ごし方を控えるか、会わないようにするといった対処をした方が良いですよ。
NG行動3. 体調が良くないのにアクティブなデートへ行こうとする
アクティブな性格の彼氏にとっては、たとえお泊りであってもお家デートにどこか物足りなさを感じてしまうもの。彼女と一緒にいるだけで満足だけど、できればお出かけをしたいと思っている男性もたくさんいます。
ただ、生理中は急に体調が悪くなることも考えられます。気分が乗らず、無理矢理デートに誘うあなたに対して彼女も愛想を尽かしてしまうかも。
そのため、彼女の体調が優れない時は安静にさせ、元気になってからデートに出かけるよう配慮してあげることが大切です。
NG行動4. 彼女がイライラして八つ当たりしたら、逆ギレする
生理によって情緒不安定になっている女性はたくさんいます。彼氏にとって、彼女の機嫌と体調を心配しながら接しなければならないのはとても辛いですよね。
もちろん、「生理だから仕方がない」と彼女のイライラを全て許す必要はありません。ダメなことはダメだと反論しても良いでしょう。
しかし、彼女が怒ったから彼氏も怒るというのはただの逆ギレです。2人の関係を悪化させないためにも、ここは彼氏が大人の対応を見せるか、お泊りを控えたり会わないようにしたりなどの対処をしましょう。
彼女が自分から言わない場合、生理だと気付く方法とは
女性の中には、自分から「生理だ」と言えない方もたくさんいます。気遣ってあげたくても、言ってくれない以上男性側も対応が難しいですよね。
しかし、生理による症状は始まる数日前から起こることが多々あります。その変化に気づいてあげられれば、男性も自分にできることが自ずと見えてくるはず。
そこで、自分から言えない彼女のために、男性が気づいてあげられる方法を3つ紹介します。
方法1. 事前に生理の周期をある程度、把握しておく
生理は正常であれば毎月訪れます。そのため、彼女の生理周期を理解しておけば、大体いつ頃生理が来るかを予測することが可能です。
ただ、女性の体は非常にデリケートなので、ストレスや食事の偏りなど様々な生活習慣が影響し、周期通りに来ない場合も珍しくありません。
予想と外れることもありますが、大体の目安として覚えておくとデート時の過ごし方を考えたり、彼氏としてできることを見つけておいたりなど心の準備がしやすいですよ。
方法2. 彼女が生理の時、どんな状態になるか理解して見極める
生理中の症状には個人差がありますが、大体毎月訪れる症状は固定化されていきます。
「生理痛がひどくてデートができない」
「痛みはないけどイライラしやすい」
「急に食が細くなる」
このように、生理中に見られる症状が分かっていれば、彼女が生理だと教えてくれなくても見極めやすいですね。そのため、彼氏が普段から彼女の様子をしっかり観察し、異変に気付いてあげることが大切だと言えるでしょう。
方法3. 見極めが困難なら、「具合悪そうだけど平気?」と聞いてみる
症状が重ければすぐに分かりますが、人によっては非常に軽度な場合もあります。中には、無理をして体調不良を隠そうとする女性もいるので、男性では見極めが困難な場合も。
そんな時は、彼女が言い出しやすいように彼氏の方から「大丈夫?」と声をかけてあげてください。彼氏が優しく対応してくれれば、彼女も生理のことを打ち明けてくれる可能性があります。
生理中の彼女には優しくしてあげましょう。
男性には生理がないので、どれほど辛いものかを理解してあげるのは難しいですよね。しかし、女性は毎月のことなので、自分の症状に合わせてどう対処すれば良いかを自分で理解しています。
そのため、男性は無理に「理解してあげよう」「何かしてあげよう」と思う必要はありません。優しい接し方や彼氏としてできることに徹し、彼女の生理が終わるまで穏やかに過ごせるよう工夫してあげると、きっと彼氏としての株も上がりますよ。
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