社会人と学生の違いとは|大切なスキルとなる社会人基礎力を徹底解説!

HaRuKa 2019.03.01
社会人とは具体的にどんな人か気になる時ってありますよね。本記事では、社会人と学生の違いから、大切なスキルとなる社会人基礎力の意味、社会人としての心構えをレクチャー!さらに、社会人としてやってはいけないことまで解説していきます。新卒の方も学生の方も参考にしてみてくださいね。

社会人って何?学生との違いをすべて公開!

社会人と学生の違い9つ

昔に比べて、働き方は多様になってきました。社会人の定義も変わってきているように感じますが、社会人とは一体どんな人のことを指すのでしょうか。

そこで今回は、社会人とは何か、社会人と学生の違いに加えて、社会人としての心構えや社会人基礎力、そして社会人としてやってはいけないことをご紹介します。

これから新社会人になる学生の人も、社会人とは何かを知る上でぜひ参考にしてくださいね。


前提として、社会人と学生の違いとは?

社会人の本分は仕事、学生の本分は勉強です。根底から本分が違うとはいえ、具体的な社会人と学生の違いが分からない人も多いです。

まずは、社会人と学生の違いを9つ見てみましょう。新社会人になる前に、ぜひ理解しておいてくださいね。


社会人と学生の違い1. 一日における生活の仕方

社会人は社会の一員としての一日を過ごします。遅刻をすれば自分だけでなく、周りへの迷惑や支障としても出るでしょう。また、限られた時間の中で仕事を進めなければいけませんので、学生よりも一日の時間の使い方を管理することが必要です。

学生は例え遅刻をしても、評価が下がるのは自分のため、困るのは自分のみです。一日の使い方も自分で管理するのではなく、親や学校に管理されています。


社会人と学生の違い2. 時間の使い方

社会人は一日一日がとても貴重です。仕事をきちんと進めるためのペース配分やスケジューリングは自己管理しなければいけません。

学生の時よりも綿密、かつ時間を無駄にせず使う力が求められるでしょう。

一方で学生は学校や塾など決められた枠の中で過ごしていれば問題ありません。社会人のようにペース配分やスケジューリングを自己管理する必要性も低くなっています。


社会人と学生の違い3. 人間関係の選択

社会人になると、人間関係は横の繋がりに加えて上司や取引先と言った縦の繋がりも出てきます。また、職場の人間はあくまで仕事のみの関係と割り切る、ビジネスライクな人との付き合い方をするようにもなります。

学生は、学校での友人関係がプライベートでの友人関係と同じ場合が多いです。生活の中で人間関係の取捨選択をする機会はあまりありませんので、人間関係の選択で違いがあります。


社会人と学生の違い4. 社会的な立場

社会人と学生を社会的に見ると、報酬を受け取る側、支払う側の違いがあります。

社会人の生活の軸にあるのは仕事です。自分が仕事をすることで社会に貢献し、対価として報酬をもらう立場になります。

一方で学生の生活の軸は勉強です。教育というサービスを社会から提供されるために、学費や教育費を払って教育をうける立場になります。


社会人と学生の違い5. 評価の基準

社会人の評価は会社ありきの相対評価、学生の評価は個人に全て返ってくる絶対評価です。

社会人は、仕事ができる・できないが決まるのは仕事の結果によって異なり、仕事をやって業績が上がれば会社の評価が上がり、その結果従業員である社員の評価につながるでしょう。

学生は勉強や部活動の実績など、自分の成果は全て自分の評価として返ってきます。評価の基準も社会人と学生の間の違いの一つです。


社会人と学生の違い6. 責任感の強さ

社会人は、生活においても自分の責任が求められます。実家に住んでいるとしても、基本的には自分自身の力で生きていくことになるでしょう。

仕事でも日常生活でも、何らかの過失をした場合は、自分で全ての責任を取らなければいけません。

一方で学生は、まだ保護者に守られている立場です。たとえ自分が何らかの過失をした場合に社会に責任を取るのは、本人ではなく保護者になります。


社会人と学生の違い7. 仕事に対する意識

社会人は仕事の成果が直接自分の評価に繋がり、生きがいにもなります。評価に応じて給料や待遇が異なるため、仕事は生きる上でも重要な役割を担っています。

学生も働く方法としてアルバイトがあります。しかし、アルバイトに対してはただお小遣いを稼ぐ、社会を少し体験してみるなど、自分でメリットを得るためのものという意識が強いです。


社会人と学生の違い8. 取り組む際の考え方

社会人は仕事や物事に取り組む時には、成果をしっかり出すだけでなく自分の持っている責任範囲も考えます。失敗しないようにするのはもちろん、万が一の時の責任の所在や取り方もしっかりと把握した上で、物事に取り組みます。

学生は、勉強や物事に取り組む時には自分の責任はあまり考えなくて良いのです。興味や好奇心を優先して物事に取り組んでも問題ありません。


社会人と学生の違い9. 服装などの身だしなみ

社会人と学生では、身だしなみを自分と相手どちらの気持ちを重視するかの違いがあります。

社会人は自分本位ではなく相手ありきの身だしなみやマナーが求められます。清潔感のある服装や髪形にする、敬語や言葉遣いを正しくするなど、相手に不快感を与えない身だしなみが必要です。

学生は校則がある場合は別ですが、基本的に服装や髪形などは自由です。相手ありきではなく、自分本位で身だしなみを決めることもできます。身だしなみへの考え方にも違いがあります。


社会人で大切なスキルとなる「社会人基礎力」とは

社会人として大切なスキルになるのが社会人基礎力です。2006年に、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として経済産業省が提唱しています。

次に、3つの能力と12の要素に分かれた社会人基礎力について見てみましょう。


社会人基礎力① 「前に踏み出す力」

社会人基礎力で提唱されている3つの能力のうちの一つが「前に踏み出す力」です。主体性・働きかけ力・実行力の3つの要素に分かれた、前に踏み出す力とはどんな力かを、それぞれの能力の高め方とともに見てみましょう。


前に踏み出す力1. 主体性

主体性とは、どんなことにも積極的に取り組んでいける能力をさします。

仕事に取り組むうえでも、新しいことに自らがチャレンジしていくことは大切です。主体性を高めることで、仕事上で新しいことへチャレンジする原動力となるでしょう。


主体性の高め方

主体性を高めるには、失敗を恐れない向上心と好奇心を持つことがポイントになります。

最初は失敗しても良い、失敗からでも学べるものがあるということを理解すれば、新しいことにも果敢に挑戦できる主体性を得られます。

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前に踏み出す力2. 働きかけ力

今よりも前に踏み出すためには、自分自身だけの力では限界があります。周囲にいる人も上手に巻き込み、一緒に前に進める原動力とするのが、働きかけ力です。

一人では困難だったものでも、周囲と協力することで大きな成果を上げられるようになります。


働きかけ力の高め方

働きかけ力の要素である他人の力を借りるには、相手が自分に力を貸してくれるように働きかけられる、高いコミュニケーション能力が必要になります。

相手に不快感を与えない社会人としての常識やマナーを身に着けて接するとともに、普段から周囲の人と積極的なコミュニケーションを取り、連携を取れるようにしておきましょう。

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前に踏み出す力3. 実行力

今より一歩前に踏み出す上で、確実に目標に向けての行動や取り組みを実行できる力が、実行力です。

現状を把握した上で、適切な目標を設定すること、また目標達成への計画力、目標へ踏み出す行動力などが集約した能力をさします。


実行力の高め方

実行の上で不可欠な目標を適切に立てるには、周囲や自分の状況を適切に把握するために、客観的な見方や広い視野が必要になります。

自分の意見だけでなく他人の意見や考えにも目を向けてみる、状況に応じて柔軟に対応できるようにする、常に周りの状態を見ておくのが、実行力を高めるのにつながるでしょう。


社会人基礎力② 「考え抜く力」

社会人としてただ与えられている仕事を黙々とこなすだけでは、自分はもちろん企業や社会としての成長は見込めません。

進歩のためのイノベーションを生み出す能力や、現状改善のために問題点や解決力を導く能力が、考え抜く力です。


考え抜く力1. 課題発見力

課題発見力とは、今の仕事をより良いものにするために、何が足りないか、何を改善すれば良いかを的確に見抜く能力です。

物事を分析して、課題や改善点を見つけ出せば、現状からの進歩や新しい物の発見にもつながるでしょう。


課題発見力の高め方

課題発見力を発揮する上で必要となるのが、物事を的確に分析できる論理的な思考です。

分析する上では自分の感情をはさみこまない、いつでも公正かつ冷静に物事に向き合い、本質を見抜くように心がけましょう。


考え抜く力2. 創造力

想像力とは現状の物事やサービスに新しい価値を付加する、イノベーションを生み出す能力を指します。

インターネットの普及を始め、社会全体のニーズの多様化や変遷スピードの速さについていくためには、企業側も新しい付加価値を提供するのが重要です。


創造力の高め方

別視点で物事を見たり考えたりすると、新しい発見に繋がります。

今の仕事やサービスを見直す機会を自分で設けて考えるだけでなく、読書などで常に新しい知識を得る、気持ちを引きずらず気分転換を欠かさずに行うなどが創造力を高められるでしょう。


考え抜く力3. 計画力

問題点の解決や改善へ向けてのプロセスを順調に進めるためには、準備から経過に伴った適切な行動などの管理力が必要となります。

物事を確実に進め、改善や目標達成などを現実にできるスケジュールや時間の管理力が計画力です。


計画力の高め方

日々の仕事を進める上で、時間管理やペース配分を行う習慣をつけると、計画力を高めるのに効果的です。

納期のある仕事に対しては、まずはスタートとゴールを決めてペース配分をします。都度、アクシデントが起きても柔軟に対応できるような取り組みも考えつつ、スケジューリングをしていきましょう。


社会人基礎力③ 「チームで働く力」

大きな成果をあげる上で、一人だけでなくチームで働くことが求められています。

特に、働き方の多様化を受けて多種多様な人がチームに加わる機会が多くなり、チームで働く力の重要性が再認識されています。


チームで働く力1. 発信力

チームで動く上では、自分の意見や考えを同じチームの人と共有することも多いです。

自分の意見やアイディア、考えなどを分かりやすく人に伝えられる能力が発信力です。お互いの考えを理解するのは、チームが機能する上で不可欠といえます。


発信力の高め方

発信力を発揮するには、説明や意見をする対象に応じて分かりやすく話ができる能力が必要です。

一つの立場でなく、相手の立場を常に考えた上で言葉選びをすると、より深い理解が得られます。

周囲の意見に耳を傾ける、説明を分かりやすい言葉に言い換えるために論理的な思考を身に付けましょう。


チームで働く力2. 傾聴力

チームで働く上では、自分の意見を発信するだけでなく、他人の意見を取り入れて理解することも求められます。

他人の意見や話をしっかりと聞き、正確に理解できる能力が傾聴力です。話を理解するだけでなく、聴く姿勢も含まれています。


傾聴力の高め方

傾聴力を高めるには、相手の話を真剣に聞く姿勢をまず持ちましょう。

相手が話している時には適度な相槌を打つ、話の腰を折らず意見は最後まで聞く、質問や提案などを適所に盛り込み話題を展開するなどが有効です。


チームで働く力3. 柔軟性

チームの中には、性別や年齢、立場や国籍も異なる色々な人が集まって働くこともあるでしょう。

自分本位でなく、チームの状況や考えに合わせて柔軟に対応できる能力が柔軟性です。他人同士が集まるチームだからこそ、柔軟性が求められます。


柔軟性の高め方

柔軟性を高めるには、こだわりを捨てて自分ではなく他人に合わせるようにするのがポイントです。

他人の意見にも耳を傾ける、状況が変わったら瞬時に対応を変える、常に周りを見て自分の置かれている立場を理解しておくと、柔軟性を持てるようになります。


チームで働く力4. 情報把握力

チームで動いていると、自分の状況や意見の他に同じチームの人の状況や意見も把握しつつ動くのが求められます。

自分と他人の意見や仕事の進み具合、目標や目的などのチームの情報をひとまとめにして把握できる能力が、情報把握力です。


情報把握力の高め方

情報把握力を高めるには、周囲の状況を常に見渡せる広い視野が必要です。

チームの人と連携が取れるように、日ごろから積極的にコミュニケーションを取り、人間関係を円滑にしておくのも大切です。

自分から人に話しかけてコンタクトをとるようにしてみましょう。


チームで働く力5. 規律性

チームで動く上で、誰かが決まりを破ると仕事や物事の進行に影響するだけでなく、全体的なモチベーションの低下にもつながってしまいます。

チームで動く上でも重要な、ルールや人との約束を守って実行できる能力が、規律性です。


規律性の高め方

規律性を高めるのに一番有効なのが、常日頃からルールや約束は必ず守るようにすることです。

職場でのルールを守るのはもちろん、社会人の心得であるマナーややってはいけないことを把握する、日常生活でも人との約束を守るようにしましょう。


チームで働く力6. ストレスコントロール力

チームで動くと大きな成果が上げられるメリットがある反面、自分本位での行動が制限されてしまいます。また、多様な人間がかかわることで、人間関係に対するストレスを感じることも。

様々なストレス要因を跳ね返せる、ストレスに対応できる能力がストレスコントロール力です。


ストレスコントロール力の高め方

ストレスコントロール力を高めるには、一つのことを思い詰めず適度に気分の切り替えができるようになるのが良いでしょう。

周囲に目を向けるのは大切ですが、人の表情や言動をあまり気にしない、疲れを感じたらすぐに休養するなどストレスを解消するようにするのがおすすめです。


優秀な社会人になるには必須!社会人としての心構え7つ

優秀な社会人とは、ただ仕事ができるだけではありません。常識やマナーと言った仕事の能力意外の要素も必要になります。

次に、本当に優秀な社会人になるために覚えておきたい、社会人としての心構えを7つ紹介します。


社会人の心構え1. スキルは教えてもらうのではなく、自ら取得すること

学校では先生から教えてもらい知識を得ていましたが、社会人になると分からないことは誰も教えてくれなくないのが当たり前。

仕事の効率的な進め方や必要な知識などは、自分で取捨選択しながら自分で調べて取得しなければいけないのことを覚えておきましょう。

あらかじめ分からないことは自分で調べる癖をつけると、調べる過程も含めて自分の能力として吸収できますよ。


社会人の心構え2. 感謝の気持ちは忘れずに持つこと

社会人になって仕事を上手に進める上では、周囲の人と友好的な人間関係を築くのも必須になってきます。

周囲の人から何か親切にされた時には、当たり前と思わず必ず感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

感謝とともに悪いことをした時も素直に謝ると、素直な姿勢が受け入れられて周囲の人との関係も円滑になります。


社会人の心構え3. チームワークの大切さを知ること

社会人になると、一人だけで仕事を進めるのに加えて、チームで仕事を行う機会も多くなります。

自分は常に企業や会社というチームの一員であることを忘れず、チームで動いていることを意識して仕事をするようにしましょう。

自分本位ではなくチームの人のことを考えて動くようになれば、より多くな成果を出せるようになります。


社会人の心構え4. 時間厳守を当然のようにすること

社会人になると、時間は自分だけのものではなくなります。

納期に間に合わない、遅刻をするなどすると、自分だけでなく周囲にも迷惑が掛かり、社会的な責任に発展することも。

仕事でも日常生活でも、決められた時間は厳守すること。約束の時間ギリギリではなく、間に合うように前もって行動する癖をつけておきましょう。


社会人の心構え5. 仕事を覚える努力をすること

仕事は社会に貢献するだけでなく、成果の報酬としてお給料をもらう役割もあります。

必ずお給料に見合った仕事の成果を出せるように、すぐに仕事を覚えて戦力になれるように努力を欠かさずに行いましょう。

新しいことを覚える時には必ずメモを取る、必要に応じて仕事のやり方をノートにまとめて見返すなど、仕事を覚える工夫が必要です。


社会人の心構え6. 会社の社内ルールを守ること

社会人になると、自分は働いている企業や会社の一員としての立場になります。

もしも自分がルールを破ると、周囲の人のモチベーション低下などの悪影響から、企業イメージの低下などにもつながってしまうでしょう。

組織人である意識を忘れずに、社内のルールや常識は必ず守るようにしましょう。社内規約とともに、常識やマナーも見直しておくのがおすすめです。


社会人の心構え7. 積極的に仕事を取り組むこと

ただ与えられた仕事を毎日やっているだけでは、自分自身の進歩には繋がりません。

最初は仕事をするだけで精一杯ですが、ある程度仕事に慣れてきたら、向上心を忘れずに常に積極的に仕事に取り組むようにしましょう。

新しい仕事にチャレンジしたり、スキルアップのため勉強したりすれば、仕事が生きがいになる可能性も高いです。


社会人としてやってはいけない5つのこと

社会人としての心構えとともに、覚えておきたいのが社会人としてやってはいけないことです。社会人としてやってはいけない5つのことを紹介します。

これから新社会人になる人も、ぜひ覚えておきましょう。


やってはいけないこと1. 忙しくても仕事を断らない

例え忙しくても頼まれた仕事を断ってしまうと、反抗的な態度だと取られてしまうことがあり、仕事を依頼した上司からの印象は悪くなってしまいます

仕事を依頼されたら、できるだけ請け負うようにするのがおすすめ。もしも忙しくて対応できない時には状況を説明した上で「できれば受けたいけれども、どうすれば良いでしょうか」と提案してみましょう。


やってはいけないこと2. 何でもかんでも一人で仕事を行おうとする

何でも積極的にやってみようとする姿勢はとても大切ですが、自分の容量以上の仕事を請け負ってしまうと、結局納期に間に合わないなど支障が出てしまいます。

なんでも自分でやろうとせず、時にはチームプレイを大切にして仕事を進めるようにしましょう。

一人で全てやろうとするのではなく、周りと仕事を分け合って進めるのも、社会人として大切なスキルですよ。

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やってはいけないこと3. 不健康な生活習慣

仕事で最高のパフォーマンスを発揮する上で大切なのが、心も体も健全な状態であることです。

社会人として、不健康な生活習慣はせず常に自己管理をして、仕事での成果をあげられるようにしましょう。

食事はバランスよく取る、疲れやストレスは溜めないように解消方法を身に着ける、夜更かしはしないなど、健康的な生活を心がけてください。


やってはいけないこと4. 無断欠勤

学校で欠席をすると、授業に遅れるなど弊害は全て自分に返ってきますが、社会人は欠勤すると周りにも迷惑が掛かります。

体調不良など、やむを得ず欠勤する場合には必ず連絡を入れて、無断欠勤をしないようにしましょう。

常に責任が発生する社会人にとって報連相は重要です。必ず遅刻や欠勤時は連絡を入れるようにしましょう。


やってはいけないこと5. 分からないことを質問せずに悩み続ける

限られた時間の中で仕事を進め、完了させて成果を上げるのも社会人として求められます。

1分1秒にもお給料は発生しています。もしも仕事で分からないところがあれば、悩んでいる時間がとてももったいないです。

まずは自分で調べてみて、もしも分からなければ遠慮せず上司や周りの人に質問して、仕事を円滑に進められるようにしましょう。


自分が思い描いた“かっこいい社会人”になりましょう。

学生から社会人になる時には、心構えや考え方の違いから、最初は戸惑うことも多いかもしれません。

あらかじめ社会人としての心構えややってはいけないことを知っておくと、新社会人になってからも焦らずに適切な行動ができます。

これから社会人になる人も、やるべきこととやってはいけないことを押さえれば、社会に貢献できる優秀な社会人になれますよ。


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