出世する人の特徴&できない人との違い|出世に必要な6つの条件も大公開
反対に出世できない人の特徴とは?
仕事ができて出世する人の心理や特徴を、様々な視点で見てきました。
さらに深く理解するためには、反対に出世できない人について見てみましょう。相反するタイプを知ることで、より具体的に理解できるはずですよ。
特徴1. 「できない」などマイナスな言葉が口癖
出世できない人、仕事ができない人に多いのが、マイナスな言葉を口にすること。実際はやってみなければ分からない仕事でも、はじめから「できない」と決めつけてしまうのです。
マイナスな言葉を口癖にしてしまっていると、上司はじめ、周囲からの評価が下がってしまうことになりかねません。
また、口癖がマイナスな人は、人柄も否定的にみられることが多くなります。
特徴2. スキルアップのための勉強を行わない
出世できない人は、今の現状を維持することしか考えていません。
毎日与えられた仕事をこなせれば満足してしまい、上昇志向がないのでスキルアップなども考えないでしょう。
また、「どうせ自分には無理」と諦めてしまっている人もいます。諦めているため、仕事にも前向きではなく、上司や同僚からの信頼も得られずに、仕事ができない人の烙印を押されてしまうのです。
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特徴3. 他の同僚の成功を嫉妬する
出世できない人や仕事ができない人は、自分は努力をしないのに、若くして出世した同僚など、成功をおさめた同僚に嫉妬する傾向が強いです。
嫉妬心を自分を鼓舞する方向へシフトできれば、原動力にもなります。
しかし、出世ができない人の場合は、妬みから同僚の仕事の邪魔をしようとするなど、マイナスな方向へシフトしてしまうのです。
特徴4. 良好な人間関係を作ろうとしない
仕事をしている環境では、周囲の人間といかにうまくやっていくかといった、コミュニケーション能力が問われます。
仕事と人柄は一見関係ないように思いますが、やはり人間関係は仕事の出来・不出来に大きく影響します。
プライベートでも人間関係を築くことが苦手な人は、社内でも浮いてしまったり、チームワークを乱したりすることがあるでしょう。
特徴5. 責任を周りの押し付ける
出世ができない人は、失敗した場合でも自分で素直に過ちを認めることができず、責任を誰かに押し付け、言い逃れをします。
素直さがないので、自分の失敗を認めることができず、懸命に言い訳ばかりしてくるのです。
責任から逃げてばかりいれば、いずれ周囲からも人柄を疑われることになりますし、上司にも認められることはないでしょう。
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