律儀な人とはどういう意味?特徴から異性にモテる理由まで解説!
律儀な人の長所や短所とは
誠実で真面目な印象から、律儀な人は好意を持たれることが多いです。ただし、真面目すぎて敬遠されることも珍しくありません。
律儀な人が持っている長所と短所とはそれぞれどんなものなのか、長所と短所をそれぞれ見ていきましょう。
律儀な人に共通する3つの長所
社会人として安定感のある雰囲気は、律儀な人の大きな特徴です。職場でもプライベートでも、安心して付き合えると感じる人は多いでしょう。
男性女性にかかわらず、律儀な人に共通している長所を3つご紹介します。
長所1. 職場で信頼を得やすいため、出世や昇進しやすい
律儀さのある人は、仕事に対して非常に真面目です。
上司から指示されて仕事をしたり、同僚と一緒に仕事を進める際に、自分がやるべき業務はきちんと行います。
内容だけでなく納期もしっかり守るため、周囲から絶大な信頼を得やすく、「あの人なら任せられる」と昇進を打診されたり、抜擢されて出世しやすいと言えるでしょう。
長所2. 同性、異性どちらからも好かれる
律儀な人は、誰に対してもフランクに接します。
特定の人だけに優しくしたり、上司など目上の人だけ丁寧に接して部下など目下の人には厳しくしたりといったことはしません。
相手に合わせた礼儀作法を守りながらも、謙虚に平等に接するので、同性はもちろん異性からも「あの人は誰に対しても丁寧だよね」と評価され、モテることが多いでしょう。
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長所3. いざという時に周囲に助けてくれる人が多い
周囲に対して実直でいつも誠実な姿勢なので、律儀な人は高い信頼を得ています。見返りを求めることなく、謙虚な姿勢で対応することは、律儀な人にとっては自然なことですが、周囲からすると「いつも助けてもらっていてありがたい」と思える存在です。
そのため、いざ本人が仕事で失敗したり、何か嫌なことをされて落ち込んだりした時は、手を差し伸べてくれる人がたくさんいます。
普段の丁寧な行いが、多くの人徳を集めていると言えるでしょう。
律儀な人に共通する3つの短所
実直で誠実な印象が強い律儀な人は、安心して仕事を任せられる一方で、堅苦しさを感じさせます。
時には真面目過ぎて融通が利かず、人間関係を狭めている可能性もあるでしょう。男性女性に共通した律儀な人の短所を3つご紹介します。
短所1. 自分に厳しすぎて自己嫌悪に陥りやすい
律儀な人は、基本的に完璧主義者です。他人に対しては丁寧で優しいですが、自分に対してはとても厳しく、融通が利きません。
遅刻はしない、資料は期日までにきちんと提出するなど仕事に関してきっちりしていたいが故に、計画通りにいかなかったり予想に反して失敗したりすると、「どうしてできなかったのだろう」と大きく落ち込むのです。
短所2. 真面目すぎて人に頼ったり、甘えたりできない
自分を厳しく律する傾向が強い律儀な人は、人から優しくされると困惑します。
例えば、デートで相手が「おごるよ」と食事代を出してくれようとしても、「ありがとう」とすぐ受け入れることができません。
相手に悪いという気持ちがあるため、「いいよ、半分出すから」と頑なに割り勘を主張して微妙な空気にさせてしまうことも。
実直で悪いことではありませんが、相手の好意を断る結果になり、関係を深める機会を失う可能性があります。
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短所3. 礼儀やマナーが丁寧すぎて、堅苦しい人だと勘違いされる
律儀な人は、男性女性にかかわらず礼儀正しく謙虚です。会話での言葉遣いは丁寧ですし、食事中のマナーもきちんとしています。
しかし、何度か会っても一向に堅苦しさが抜けず、ざっくばらんな雰囲気にならないため、仕事上の関係なら問題ありませんが異性との関係は深まりにくいです。
「いい人だけど面白みがない」などと言われることもあるでしょう。
律儀な人の性格を知って、上手にコミュニケーションを取りましょう。
一緒に仕事をする仲間の中に律儀な人がいると、確実に仕事が進んでいくので頼もしい存在と感じます。
誠実で優しいですから異性からもモテることが多く、周囲から好印象を持たれていることが多いもの。融通が利かず堅苦しい面もありますが、友人や恋人、同僚として心から信頼できる人と言えます。
この記事を参考に、律儀な人の長所と短所をつかんで、より良い人間関係を築くヒントにしてみてくださいね。
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