仕事の話をする男性の11の心理。男が出す脈ありサインを見逃さないで!
仕事の話をする男性の11の心理|仕事の話しかしないのはなぜ?
「男友達が、仕事のことばかり話すんだけど、どうしてだろう?」
「仕事の話だけされてもつまらないんだけどな…」
平日のランチ時からプライベートまでも仕事の話しかしない男性っていますよね。
どういった目的であなたに仕事の話をするのか分からなくて困惑している女性は多いはず。
ただ、話している内容によって男性の心理は全然違うので、大きく分けて『仕事内容/自慢話』『愚痴/悩み』という2つの場合の仕事の話をする男性心理を詳しく見ていきましょう。
仕事の内容や自慢話をする男性の心理とは?
仕事終わりに会っても、休日に会っても、仕事の話ばかりする男性。
自分が担当している仕事の内容だったり、自慢話だったりを常にしてくる男性は、一体どんな心理があるのでしょうか?
心理1. 仕事ができる男だと思われて、モテたい
仕事の話をする男性心理として、仕事ができることは男の価値だというのが代表的です。
「大きなプロジェクトを任された」、「会社では、いつも部下に頼られて…」など、女性に仕事の話をすることで、仕事ができるアピールをしてモテたいという男性心理が働いています。
心理2. 自分の頑張りを褒めてほしい
自分は高い価値の人間であると思われたいのは、一般的な男性心理。
仕事の話をすることで、自分が仕事を頑張っていて、それを周りから認められたいし、褒めて欲しいと思っています。
褒められることで、自分が価値のある人間だと再確認したいのです。
心理3. 過去の栄光が忘れられない
今の自分に自信がない男性は、過去にすがってしまうもの。
よく仕事での成功話をする男性は、今の仕事やプライベートがうまくいっていない可能性があります。
過去の栄光を繰り返し話すことで、実はすごい人間なんだと思わせて満足しているのです。
心理4. あなたに好意があって、アピールしたい
仕事ができるということは、社会的な地位が高く、経済力があるので、付き合ったり結婚したりする相手としては魅力があると思っている男性も。
そのため、あなたに対して興味があったり、片思いをしているから、アプローチとして仕事できるアピールをする男性は多いでしょう。
心理5. 話すことが特になく、沈黙が嫌だから
例えば、年が離れていたり、趣味や好みが全く違う相手の場合、共通の話題を見つけるのが難しく、何を話せばいいのか迷ってしまう男性も多いです。
沈黙の時間がしんどいので、とりあえず会社の話をするパターンもあるでしょう。
そんな場合は、自慢したいというよりも当たり障りのない話をして間をつなごうとしているような男性心理です。
心理6. 仕事しかしていなくて、他に話すことがない
仕事中心の生活をしている男性は、仕事のことしか考えていないことも。
いつも会社にいるので趣味がなかったり、休みの日は疲れて寝ていたりと話のタネがありません。
そんな男性は必然的に、仕事の話ばかりになってしまいます。
仕事の愚痴や悩みの話をする男性の心理とは?
先ほどとは違って、仕事上の愚痴や悩みを話してくる男性もいることでしょう。
なんか頼りなく見えるのに、どうして女性に対して愚痴や悩みを話してくるのか、その男性心理を覗いてみましょう。
心理1. 仕事で行き詰まっていて癒されたい
話を聞いてもらうだけで、気持ちがスッキリするのは誰しも経験すること。
仕事の話をする男性心理は、行き詰まった気持ちを癒してほしいという本音の表れです。
本来は弱さを見せたくないものですが、愚痴や悩みを話すということは、好意を抱いていたり信頼していたりする証拠ですよ。
心理2. 弱さを見せて、相手との距離を縮めたい
仕事上の愚痴や不満を周りに言うことは、弱さをさらけ出すことにもなります。
弱さを見せることで親しみが湧くと思っているため、好意を抱いている女性との距離を縮められると考えているのでしょう。
ありのままの自分を受け入れて欲しいという男性心理の表れなのです。
心理3. 信頼していて、アドバイスを求めている
プライドの高い男性は、仕事のことで女性からアドバイスをもらうことを格好悪いと思っています。
しかし男女問わず、仕事に対する価値観が同じだったり、尊敬していたりする女性相手に対しては、信頼しているので意見を求めてきますよ。
心理4. 仕事に対する価値観を知りたい
付き合う相手とは、ある程度価値観が一致していたいもの。
仕事の話をすることで、あなたの価値観が自分の価値観と同じかを知ろうとしています。
そのため、仕事の愚痴や悩みを聞いた時の反応を見て、判断しているのです。
心理5. 話すことで気持ちの整理をしたい
悩みは一人で考えていてもなかなか解決しないもの。むしろ悪い方向にいってしまうこともありますよね。
あなたに仕事の話をする男性は、話すことで自分の気持ちを整理したいと考えているのでしょう。
あなたのことを信頼しているからこそ、腹を割って話してくれているのです。
仕事の話をする男性の脈ありサイン3つ|好意を見抜く方法とは?
「仕事の悩みを私に話してくるのは脈ありってこと?」
「仕事の話ばっかりしてくる男性が脈ありかどうかの見分け方ってあるの?」
自分には仕事の話しかしてこないけど、そんな男性は本当は何を考えているのか知りたいですよね。
ここでは、仕事の話をする男性があなたに好意があるかどうかを見分け方のポイントを詳しくご紹介します。
脈ありサイン1. あなたにだけに仕事の悩みを相談している
仕事の自慢話であれば、誰に話しても問題ありませんが、仕事の愚痴や悩みに関しては周りに知られたくないので、男性は話す相手を選びます。
だからあなたにだけ仕事の悩みを話してくれているなら、それだけ信用されているということ。
完全に異性として意識しているかまではわかりませんが、人としてかなり好かれているといえるでしょう。
少なからず、彼にとってあなたは大切な人であるはずなので、今後恋愛関係に発展していく可能性は高いですよ。
脈ありサイン2. 自分が話すだけじゃなくて、あなたの話もよく聞いてくれる
正直、男性が仕事の話を一方的にするだけならば、単に自分の欲求を満たしたいだけなので、残念ながら脈なしの可能性大。
でも、好きな人に対しては話を聞きたいと思うのが普通なので、
- あなたの仕事の話も親身になって聞いてくれる
- 会社の愚痴や悩みを、否定せずに共感してくれる
など、あなたの話にも聞く耳を持ってくれるならば脈ありのサインといえるでしょう。
さらに、プライベートなことまで興味を持って聞いてくれるのなら、かなり脈ありですよ。
脈ありサイン3. 仕事以外のプライベートな話を教えてくれる
好きな異性には自分のことをもっと知ってほしいので、いろいろと話をしたいと思う男性がほとんど。
仕事の話ばかりをしてくるならば、単に自慢したいだけだったり、会社でのストレスを発散したいだけだったりするでしょう。
見分け方としては、
- 趣味や最近のハマっていることについての話をしてくる
- 最近彼女がほしいなど、恋愛の話をしてくれる
など、仕事以外にもいろいろな話題で話をしてくるか。こんな会話があるなら、男性は、あなたに好意を抱いている可能性がありますよ。
【相手別】仕事の話しかしない男性への8つの対処法とは?
「仕事の話をする男性心理は分かったけど、どう接したらいいんだろう…」
「好きな男性の話ならいいけど、なんとも思ってない男性の接し方は?」
仕事の話をする男性心理は理解できても、相手によっては接し方を変えないと勘違いされてしまうことも。
ここからは、仕事の話をする男性の対処法を、好きな男性の場合とそうでない男性の場合の2通りご紹介します。
【好きな男性の場合】好意を持ってもらう接し方とは?
好きな男性の場合は、仕事の話をしっかりと聞いてあげて、相手に好印象を与えていきたいところ。
相手の自慢話や悩み、愚痴などをきちんと聞いてあげることで、もっと聞いてほしいと思わせたり、一緒の時間を過ごしたいと思わせることが可能です。
まずは、あなたが好きな男性から仕事の話をされる場合の接し方をご紹介します。
対処法1. アドバイスはせずに、肯定や共感を意識する
男性はプライドが高い人が多いので、基本的に女性側からのアドバイスを好まないことも。
- 「すごいね!」や「頑張ってるね!」など、頑張りを認める
- 「私もそういう時あるよ…」など、共感するような言葉がけをする
など、直接的なアドバイスや意見を言うのではなく、肯定してあげることが大切です。
話をしっかり聞いて、男性の自尊心を満たしてあげることで、またあなたに話を聞いてほしいなと思ってくれるはず。そうなれば一気に距離が縮められますよ。
対処法2. 適度に質問をして、興味がある姿勢を見せる
相手の話を聞くときは、話の内容に興味があることを示すと相手も話しやすくなります。
その時の対処法としては、
- 難しい話の時は、分からないことを素直に質問してみる
- 自慢話には、成功の秘訣や努力していることなどを聞いてみる
ただ頷いて聞いているだけではなく、適度に質問を挟んであげることで、自分の話に興味を持ってくれていると思われます。
男性は、またあなたに話を聞いてほしいと感じてくれるでしょう。
対処法3. 自慢話はたくさん褒めて、もっと話を聞きたいアピールをする
男性はプライドが高い人が多いので、褒められると素直に嬉しいものです。話している相手のことを褒めることで、とても話しやすい雰囲気を作ることができますよ。
「他にはどんなことをしたんですか? 教えてください!」
「どうしたらあなたみたいになれるんだろう…」
など、自慢話をたくさん聞いてあげることで、男性の自尊心を満たしてあげられます。どんどん話を引き出すことで、2人の距離をより一層縮めることができますよ。
対処法4. 愚痴や悩みの話をされた時は、真剣に聞いてあげる
自分が好意を抱いている女性には、強い部分だけでなく弱い部分も見てもらいたいと思うことも。
愚痴や悩みの相談をされたときは、きちんと向き合って聞いてあげる必要があります。
- 親身になって話を聞き、共感してあげる
- 相手からアドバイスを求められたら、真剣に考えて答えてあげる
相手はあなたに好意があるからこそ、愚痴や悩みなどを打ち明けて弱みを見せてくれています。
その気持ちに答えられるよう、真剣に話を聞くようにしましょう。
対処法5. 目を見て頷きながら話を聞く
話をしっかり聞く姿勢を見せることで、あなたの好意が伝わりやすくなるもの。
仕事の話をされている時は、単に相槌を打っているだけでなく、
- 相手の目を見て、頷きながら話を聞く
- 相手の言っていることを復唱する
など、ちゃんと聞いているアピールをすることで、男性も「きちんと聞いてくれているんだな」と思って話しやすくなります。
あなたが自分の話をしっかり聞いてくれる女性だと分かれば、相手もあなたに惹かれていくことでしょう。
【どうでもいい男性の場合】上手くその場をやり過ごす対処法とは?
先ほどとは逆に、なんとも思っていない男性が仕事の話をしてきた時、あまり良い気分ではないかもしれません。
しかし、無関心を装ったり無視したりと露骨に否定的な態度をとってしまうと、会社での立場や友達同士の関係性が悪くなってしまうので避けたいところ 。
以下に、うまくやり過ごす接し方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
対処法1. 相槌だけ打って、自分からは話さない
相手からのいい反応がないと、この話に興味がないのかなと思うもの。
仕事の自慢話をしてくるのが面倒ならば、
- 適当な間合いで相槌だけを打ち、自分からは話をしない
- 話している相手の方を見ないで、相槌を打つ
など、適当に流しておくのが接し方としてベターです。
リアクションが薄いと、あなたが話を聞いてくれない人だと思ってくれたり、言いたいことを言い終えてすぐにどこかに行ってくれるでしょう。
対処法2. 「すごいですね!」と、とりあえず褒めておく
自慢話をするのは、自分のことをすごいと思ってほしいという男性心理の表れです。
「うわぁ、それはすごいですねー!」
「さすが〇〇さん、尊敬します」
など、適当に誉め言葉をかけておくと、男性の自尊心が満たされるので、話を切り上げるのも早くなるし、勝手にいい気分になってくれます。
いやらしくない程度に誉め言葉をかけ、適当にその場を受け流すことを意識してくださいね。
対処法3. 適当な相槌で、別の話題にすり替える
こちらで話の主導権を握ることで、退屈で興味のない仕事の話を止めてもらえることも。
「へーそうなんだー…ところで…」
「あ、そういえばこないだの…」
などと、仕事の話題から趣味や興味、近況など違う話に切り替えることで、退屈な話を止めてくれるでしょう。
仕事の話をする男性の本心を見抜いて、上手に対処してみて。
プライベートでも仕事の話ばかりする男性って、あなたの周りにもいることでしょう。
今回は、仕事の話をする男性心理だけでなく、脈ありかどうかの見分け方や対処法までを詳しくご紹介しました。
ぜひ参考にして、相手に合わせたうまい切り返し方をマスターしてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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