竹を割ったような性格とはどういう意味?男女の性格の特徴7つを解説

あやな 2019.02.08
竹を割ったような性格って意外と耳にする機会が多いですよね?けれど、実際にどんな性格なのか明確に理解している人は少ないのも事実。そこで今回は、竹を割ったような性格の詳しい意味や特徴、竹を割ったような性格になる方法を詳しく解説していきます。

竹を割った性格の人ってどんな人?

竹を割ったような性格の男女の特徴7つ

皆さんは竹を割ったような性格と言われてどんな性格をイメージしますか?

時と場合によりますが、一般的には相手を褒める時に使われる機会が多いでしょう。

そこで今回は、竹を割ったような性格についてメリットやデメリットを交えながらご説明したいと思います。

竹を割ったような性格になるための考え方についても紹介していますので、自分の性格をポジティブに変えたい人もぜひ参考にしてみてください。


褒め言葉なの?そもそも「竹を割ったような性格」の意味とは

”竹を割ったような性格”と相手から突然伝えられたら、意味を知らない人は困惑してしまいますよね。ですが安心してください、この言葉の意味は「サバサバしていて真っ直ぐで素直、悪さをできない性格」という良い意味で使われています。

つまり、相手からは非常に信頼でき頼りになる人物として認められていることになります。


【男女共通】竹を割ったような性格をしている人の特徴

竹を割ったような性格をしている人は、いったいどのような考え方や行動をするのでしょうか?

ここでは竹を割ったような人の特徴について解説し、どのような人のことを指すのかご紹介していきたいと思います。


特徴1. しっかりと自分の軸や信念を持っている

竹を割ったような性格の人は、自分の中に信念を貫き通す確固たる意思があります。そのため、一度決めたことは途中にどんなトラブルが起きようとも諦めることなく、最初に決めたことをやり通す強いハートの持ち主です。

一見するとただの「頑固者」のように見えてしまいますが、もし自分の考えや意見が間違っていたときは素直に間違いを認め訂正する潔さも、竹を割ったような性格の人が頼りにされる証拠でもあります。


特徴2. 決断力や行動力が人一倍強い

物事を決める際に、失敗しないかと不安になってなかなか決めることができない人もいます。しかし、竹を割ったような性格の人は判断スピードが非常に早いため、決断までに要する時間が少ないのが特徴です。

これはプライベートなことだけではなく、仕事に対する向き合い方も同じで非常にスピーディーに物事を英断していきます。当然ながら、失敗した場合はウジウジ落ち込むこともなく、誰かのせいにするといったこともありません。

しっかりと最後まで責任を持ち取り掛かるため、多くの人から信頼される存在となります。


特徴3. 裏表がなくどんな時も素直に自分の感情を表現できる

人によって態度を変えたり、対象の人物がいないところで悪口を言ったりしている人って少なからずいますね。反対に、竹を割ったような性格の人は男性だろうと女性だろうと裏表がなく、ストレートでサバサバとした性格をしているため安心して信頼できる存在といえます。

それだけ竹を割ったような性格の持ち主は、誰に対しても本音で語るため、腹を割って安心できる付き合い方ができるのです。


特徴4. 前向きで基本的に明るい

一人で悩んでいる時こそ、ポジティブに物事を捉えられる人の意見は頼りになりますよね。竹を割ったような性格の人は、ウジウジと悩まず前向きに物事を考えていく性格をしています。

自分や周りが失敗した時など、「なにがいけなかったのか?次は失敗しないためにどう行動するのが良いのか?」と、失敗をバネにして竹のように次のステップへとどんどん成長していきます

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特徴5. 度胸があってチャレンジ精神が旺盛

他人からの評価や成功失敗という考えに捕らわれて臆してしまう人が多い中で、竹を割ったような性格の人は失敗を恐れず次々に新しいものへ挑戦していきます。それは、目の前に大きな壁があったとしても絶対に諦めない強いハートを持っているからです。

もちろん本人としては他人からの評価のためではなく、自分の真っ直ぐな気持ちに正直だからこそできる行動といえます。例えば男性ならば「男気」、女性ならば「姉御肌」といった言葉が似合う人のことを指します。

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特徴6. リーダーシップが強い

判断力があり決断力が高いため、気が付けば自然と周りを引っ張るポジションにいる人が多いです。特に仕事において、このような存在の人が皆をまとめるポジションにいると周りが仕事をしやすくなるため、自然と業務成績が伸びている場合も多いでしょう。

また、周りが失敗した時なども、そのことに対してグチグチ文句を言わず、次はどのようにすれば失敗しないかといった問題解決能力が非常に高いのが特徴です。


特徴7. 自分の事をしっかりと客観視できている

自分の信念や軸を持っているということは、自分の内面的な部分に対してもよく理解しているということになります。それはもちろん自分の長所だけではなく、短所についても把握しているということです。

自分のことを理解し客観的にも判断できるからこそ、迷うことなく自分の考えを即座に実行に移すことができますし、間違いを素直に認め訂正する潔さも生まれてきます。


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