強い心を持ちたい人必見!強靭なメンタルの作り方&鋼の心を持つための名言も紹介
強い心を持つ人と弱い心を持つ人の4つの違い
強い心を持ちたいと願いつつ、弱い心しか持てない人が居ます。
強い心を持つ人と弱い心を持つ人の違いはどこにあるのか。
掘り下げて考えながら、強い心を持つにはどうしたら良いのか、強い心の持ち方について研究してみました。
相違点1. 新たな一歩を踏み出せるかどうか
成長するためには挑戦しなくてはなりません。今までやったことのない世界に自ら飛び込んで行ってこそ、成長することができます。
強い心を持つ人はそれまでの立場や人間関係を捨てて、新しいことに挑戦することを迷いません。
一方、弱い心の人はなかなか今いる場所から飛び出すことができません。一歩踏み出すことに躊躇してしまいます。内なる恐怖に打ち勝つことができないことも。新たな一歩を踏み出せるかどうか、強い心を持つための第一歩でもあるのです。
相違点2. 落ち込んだ時に気持ちをすぐに切り替えられるかどうか
誰しも失敗することや、思い通りにならないことはあります。仕事でミスをした時、上司に強く叱責された時など、なかなか直後に笑顔で雑談するなどできないものです。
しかし、強い心を持った人は、叱責された上司に対しても笑顔で話しかけられます。身近にこういった人がいれば、強い心の持ち方を伝授してもらいたいものです。弱い心を持つ人はダメージを受けた後、すぐには切り替えができず、いつまでも一つのことにこだわってしまいます。
落ち込んだ気持ちを引きずらず、すぐに気持ちの切り替えができるのが心が強い人です。
相違点3. 困った状況に陥った時に他人を頼れるかどうか
実は強い心を持った人は、全てを自分で解決しようとしていません。困った時、自分の力だけではまとめきれない時には、迷いなく他人の力を借りることができます。
こんな場合はこの人に任せればいいんだと信頼できるネットワークを持っているので、周囲に上手に頼ることができます。
弱い心の人には残念ながら、頼れる人間関係が構築できていません。一人で処理できる能力を超えたタスクが降りかかってきた時に、背負い込みすぎて自分に負荷をかけすぎてしまいます。
相違点4. 自分と他人を比べがちかどうか
自分軸を持っている人は、自分自信の価値観こそが大事で、人と自分を比較しません。世の中の常識や、トレンドや流行、経済的に有利かどうかなどは二の次です。判断の基準は自分の価値観にあるので、人から何を言われようが気にしません。
しかし、弱い心の人には自分がありません。自分の頭で考えて判断していないので、少し批判されるとおろおろしてしまいます。やるべきかどうか、周囲と比較して判断しようとするため下した決断にも自身が持てません。
強い心を持つには他人と自分を比べないことが大事です。