心が疲れた時の対処法10選。精神的にしんどい時のサインや原因を解説!

心が疲れた時の対処法10選。精神的にしんどい時のサインや原因を解説!

あやな 2022.04.09
毎日必死に生きていると、ふと「疲れたな」と感じる瞬間ってありますよね。そこで今回は、心が疲れた時のサインや原因、疲れた心を癒やす対処法をお教えします。「毎日生きるのがしんどい」と感じている人は思いつめる前に、ぜひ紹介した改善策を参考にしてみてくださいね。

心が疲れる主な原因とは

心が疲れる原因

何もない状態で心が疲れる人はおらず、心が疲れるには何らかの原因があります。ここでは、心が疲れる原因にはどのような事があるのかを解説します。心が疲れている状態を改善するために、まずは原因を見ていきましょう。


心が疲れる原因1. 仕事などで過度なプレッシャーがかかり続けている

好きなことなら頑張れる人も多いですが、生活のために仕事をしている人も多いです。特に好きでもない仕事で過度なプレッシャーがかかり続けてしまうと嫌になって心が疲れてしまい、これ以上頑張れない状態に。

例えば、仕事で大きなノルマを抱えていたり、お局との人間関係に悩んでいたりなど、すぐには解決しずらい事も多いです。

好きなことばかりではない仕事で大きなプレッシャーを抱え続けると、頑張ろうという気持ちが生まれにくくなることで、心が疲れてしまいます。


心が疲れる原因2. 精神だけでなく肉体も疲弊しきっている

心と肉体はつながっています。肉体の疲れは心の疲れに影響を及ぼすので、肉体が疲れていると心の疲れが取れにくい原因に。精神面の疲れだけであれば睡眠をとればなんとかなることでも、度重なる残業で肉体も疲れきっていると、心も肉体も疲れがとれません。

実際、残業がうつに繋がりやすいと言われています。このように、心と肉体はつながっているので、肉体が疲弊しきっていると、心も疲れてしまうのです。


心が疲れる原因3. 失恋をした

心が疲れる原因は失恋

恋愛がうまくいっている時は毎日の活力になりますが、うまくいかないと心に悪影響を及ぼします。特に、失恋がきっかけで無気力になってしまう人は多いです。付き合っていた彼氏や彼女との将来のために頑張っていたのに、失恋してその相手と別れてしまうと、毎日を頑張るモチベーションを維持できなくなります。

恋愛がうまくいかなくなってしまうと、傷付くことで心が疲れてしまうのです。

【参考記事】はこちら▽


心が疲れる原因4. 周囲に気を遣って無意識にストレスが溜まっている

周りの評価を気にしすぎたり、周りを優先しすぎたりしていると、自分のしたいことが後回しになってしまいます。無意識のうちにストレスを溜めてしまい、結果的に心が疲れてしまうのです。

特に仕事などで、周囲からの評価が高く気遣いができる人と言われている人ほど、無意識のうちにストレスを溜めやすい傾向にあります。

周りの人の事を先回りして考えて行動している分、本人には多大なストレスがかかっています。


心が疲れる原因5. 仕事や恋愛が忙しすぎて気が休まる時がないため

仕事や恋愛がうまくいって充実しているような時でも、忙しすぎると人はストレスを感じてしまいます

刺激が多い仕事や恋愛などで常に忙しく休息する時間がないと、心がだんだん疲れていきます。心が疲れていると、他の人から見たらうまくいっている仕事や恋愛も、本人にとってはストレスの対象でしかありません。

毎日充実していても、休息する暇がないと心が疲れてしまうのです。


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