結婚しない男の理由・特徴・心理とは?結婚する気がない彼氏への対処法も解説!
結婚しない独身男性が多い職業とは?
結婚しない30代前半男性が多い職場、という言葉を聞いたことがありませんか。
実は職業によっても結婚しない男性が多い傾向があります。30代前半になっても、結婚を選ばない人の多い職業を5つ、なぜ結婚しないかの理由と合わせてご紹介します。
独身男性が多い職業1. 給与は良いのに既婚率が意外と低い「外資系金融マン」
外資系金融マンは、高収入の職業のひとつですが、実は既婚率が低い職業でもあります。
外資系は取引先によっては時差があるため、相手先の時間に合わせると夕方~深夜になってしまうことや、海外出張や現地への転勤の機会もあるからです。
家に帰る時間はいつも深夜、海外を含めた出張や転勤が多い、などは結婚には不向きの要素ですよね。
仕事の都合で家族を振り回してしまう可能性が高いため、離婚率も高いです。
そんな先輩たちの姿を見ている外資系金融マンも多いため、結婚をしない人が多くなっています。
独身男性が多い職業2. 女性は基本お金目当てと疑いがちな「大企業の管理職」以上の男性
大企業の管理職以上も、結婚しない男性の多い職業です。30代前半だけでなく、40代の男性も多いのが特徴です。
大企業の管理職以上になると、当然収入は高くなります。よって、これから結婚しようと思って出会いを求めても「お金目当てではないか」と疑ってしまう男性が多くなっています。
独身男性が多い職業3. 純粋に出会いの母数が少ないと言われる「メーカー等の研究職」
一人で没頭して研究や開発を行う、メーカーや製薬会社などの研究職も結婚しない男性が多い職業です。
研究職は、理系大学に進学した時点で、どうしても女性よりも男性の比率の方が高くなります。
就職した企業そのものには働いている女性もいますが、研究職は基本的に他部署の従業員と会う機会は少ないです。
よって純粋に出会いの少なさから、30代前半でも結婚しない男性が増えてしまうのです。
また、研究職はこだわりの強さや人付き合いが苦手な男性も多く、自ら結婚には向いていない、と思っている男性が多いのも理由になっています。
独身男性が多い職業4. 薄給なのに不定期休みで責任は重大な「介護士」
現在の日本では深刻な労働力不足が問題になっています。中でも、少子高齢化によって人手不足になっているのが介護職です。
介護の現場は人手が不足しているながら、体力も使う、休みも不定期、そしてお給料も低いなどで求人が集まりにくくなっています。
介護職に就いている男性の中には、休みも少なく不定期のため、結婚しても家族の時間がなかなか持てない人もいるでしょう。
家族との時間が少ないだけでなく、責任は重いのにお給料が少ないため、家族を養う自信もありません。
これらの理由から、結婚しない男性が多くなっています。
独身男性が多い職業5. 生活リズムが崩れやすく激務なイメージが強い「飲食業の店員」
飲食店の店員は、激務かつ介護士と同じく薄給であることが多い職業です。
サービス業のため基本的には土日祝日は出勤。また、深夜営業や24時間営業を行っている店舗の店員なら、夜勤もあります。
結婚しても奥さんと休みを合わせられないだけでなく、土日に開催されることの多い子供の行事やイベントにも参加しにくいです。
生活リズムも崩れやすいので、家族と一緒に住んでいても顔を合わせられないことも多く、結婚に踏み切れない男性が多くなっています。
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