「元彼を忘れたいのに忘れられない」未練を断ち切って忘れる方法とは
忘れたいのに辛い。元彼を忘れるまでに要する期間とは?
忘れたくてもなかなか忘れられない元彼を忘れるためには、一体どのくらいの期間が必要なのでしょうか?
付き合った長さや2人の関係性などにより、忘却期間には差が大きくあります。
ここでは、辛い別れを乗り越えて、忘れたい元彼の事を本当に忘れるようになるまでに要する期間についてご紹介します。
期間1. サバサバした女性は1ヶ月もあれば完全に立ち直れる
自称サバサバ系の実は粘着質女性ですが、本当にサバサバと気持ちを切り替えられる女性であれば、どんなに辛い別れであっても1ヶ月あれば、完全に吹っ切れて、次の恋に進む事ができるでしょう。
このタイプの女性は、来る者拒まず。去る者追わずのタイプが多く、自分に芯があるため、彼氏によって自分自身が大きく左右されてしまう事が少ないのが特徴です。
そのため、別れた元彼への未練が少なく、復縁を迫る可能性も大変低いため、逆に元彼の方から復縁を迫ってくるケースもあります。
自分が振った場合は、すぐに切り替えれる女性もいる
振られたのではなく自分から元彼を振った場合は、別れを切り出した時点で元彼への気持ちは冷めているケースがほとんどです。
そのため、別れてすぐに気持ちを切り替えて新しい恋へと向かう事ができます。
この場合は、元彼への未練もほとんどなく、「元彼の事が忘れたいけど忘れられない。」という苦しい状況になる事もあまりありません。
もっとも、自分から振った理由が、「他に好きな人ができたから。」「実は2股してたけど、もう片方とだけ付き合う事にした。」などの場合、次の恋が上手くいかなかった場合に限り、自分が振った元彼を思い出し復縁を迫るパターンもあります。
期間2. 多くの女性は大体3ヶ月で失恋を乗り越える
どんなに盛り上がった恋愛だったとしても、多くの女性は別れてから3ヶ月程度で失恋の痛みを乗り越えて次の恋へと踏み出すとされています。
そのため、別れて3ヶ月程度は、「元彼の事が忘れたいけど忘れられない。」「連絡しちゃいけないのは分かっているけど声が聞きたい。」「どうやったら復縁できるんだろう?」と、未練たっぷりの考えが頭の中を駆け巡ります。
別れて元彼がいない生活が3ヶ月程度続くと、少しずつ気持ちも落ち着いてくるので、復縁より次の恋へと目を向ける余裕も出て来るのです。
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期間3. 長く付き合った相手なら1年を要することも珍しくない
元彼と5年、10年と長く付き合ったのであれば、忘れるのももちろん簡単ではありません。
「初詣はいつも彼とおみくじひいてたっけ…。」
「バレンタインはいつも、チョコケーキとシャンパンを2人で夕飯代わりにしてたっけ…。」
「今年の海開きは、一緒に海に行けないのか…。」
など、付き合った期間が長ければ長いほど、その分、2人の思い出も多くなります。どの季節も彼との思い出で溢れているため、1年を通じて元彼を思い出しやすくなるのです。
そのため、「元彼を忘れたい。いい加減新しい彼氏を作らきゃ!」と気持ちが前向きになるまでに1年やそれ以上かかる場合もあるのです。
期間4. 初恋の相手など、結婚を意識した元彼なら最大10年引きずる場合も
付き合っていた元彼が初恋の相手だったり、お互いの結婚の約束をしていた仲だったら?
別れた痛手は最大10年ほど引きずってしまう場合もあります。もちろん、元彼を10年も引きずるのはごくまれなケースです。
しかし、初恋の相手という事は恋愛におけるさまざまな出来事が全て初体験という事。自分にとっての初体験を一緒に経験した相手との別れは、心に大きな影響を及ぼします。
そして、結婚の約束をした元彼と結婚前に別れてしまった場合、将来の約束まで交わしたにも関わらず、別れてしまうのは、やはり心に大きな影響を及ぼしてしまうのです。
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