浪費癖はストレスが原因?浪費癖が酷い人の心理や改善方法とは
浪費癖を改善したい!浪費癖を直すための10個の方法
浪費癖になってしまう原因と心理状態には様々な要因があるのはよくわかりましたが、浪費癖を改善するにはどのような方法があるのでしょう。
次は、浪費癖を治すための10個の方法を大公開します。
改善方法1. まずは毎月の支出をすべて書き出し、問題点を見つける
浪費癖のある人は、お金の使い方に無頓着です。衝動買いが多くほぼ、値段などは気にせず買い物をしていると言えるでしょう。
最初に、毎日が無理ならまず1週間や月に一度、自分で使った金額を書き出してみましょう。慣れたら、問題点を把握するため毎月の支出をすべて書き出します。
具体的な数字を可視化することで現実を知り、意識が改善され、浪費癖の改善が期待できます。
スマホアプリで家計簿をつけるのもおすすめ

浪費癖の改善には具体的な数字がよくわかるように家計簿などをつけるのが効果的です。
資産管理アプリ利用率No.1の『マネーフォワード ME』は、資産を見える化し、グラフで表示してくれるアプリ。
食費、美容、交際費などジャンルごとに支出を計算し、何にお金がかかっているのかすぐ把握できるようになっています。
しかも、銀行やクレジットカード、ポイントや証券会社など一度情報を登録すれば、残高や支出情報を自動で読み込んでくれるので、面倒な家計簿作成が漏れなく手軽に行なえますよ。

また、現金で支払った際も管理が楽。
アプリ上でレシートをアップするだけで、あとは自動で支出計算してくれます。
浪費癖を改善したいなら、お金の管理はマスト。
必ず家計簿アプリを使って、収支を計算しましょう。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら改善方法2. 必要な物と必要でないものに明確に切り分ける
浪費癖を直したい、改善したいと望むなら、必要な物と必要でないものを明確に切り分ける強固な意志を持ちましょう。購入しようとしている品物の要、不要をしっかり見極めてください。
実際、本当に必要なものは驚くほど少なく、意識していないと必要でもないのに、どんどん浪費を続けることになります。余分なお金の使い方をしている部分については、次からお金をかけないよう、かけすぎないよう意識することが浪費癖の改善につながります。
改善方法3. 人生設計に合わせて、長期的なお金の計画表を作成してみる
浪費癖を持っている人は長期的な将来の展望を持っていないことが多く、見通しを立てるのが苦手。「今が楽しければ良い」と考えがちです。そのため、お金もあるだけ使ってしまいルーズと言われています。
まず、自分の人生設計を立て、設計に合わせて、長期的なお金の計画表を作成してみましょう。設計や計画表を立てることで、無駄に使っていたお金を減らすことにつながり、予定や目標を作ることで浪費癖の改善が望めます。
改善方法4. クレジットカードやキャッシュカードは持ち歩かず、1週間で使って良いお金を現金で持ち歩く
クレジットカードやキャッシュカードを持っていると浪費癖のない人でも、お金を使っている実感が薄れ無駄に消費しがちです。そこで、それらカード類は持ち歩かず、1週間で使って良いお金だけを現金で財布に入れ、持ち歩くという方法をとりましょう。
この方法なら、無駄遣いを未然に防ぐことができ、クレジットカードやキャッシュカードは持ち歩かないだけでも浪費癖を改善する糸口となります。
改善方法5. 口座を家族に管理してもらうなど、強制的に貯金ができる仕組みをつくる
お金は共同で管理されているものの方が、自分個人で管理するお金より冷静に運用することができます。自分自身で得た収入は無駄遣いしてしまう傾向が強いため、口座を家族に管理してもらうなど、強制的に貯金ができる仕組みをつくりましょう。
配偶者や親にお金の管理を一任するという方法以外にも、最近できたお金の管理サービスを利用することも浪費癖の改善に役立ちます。
定期預金や貯蓄型の保険に加入するのもあり
定期預金は定められた期間は預金しているお金が引き出せない決まりです。そして、貯蓄型の保険に加入すると、一般的には満期時や解約時にそれぞれ満期保険金、解約払戻金としてお金が戻ってくる仕組み。
定期預金や貯蓄型の保険に加入することは、簡単に引き出せない強制的な貯蓄をすることと同じです。浪費癖を改善するため、半強制的に貯蓄をするのは効果的な方法です。
改善方法6. お金のかからない趣味やストレスの発散方法を見つける
お金を使ってストレスを解消する、暇を持て余して無駄遣いをする。これらは浪費癖を持つ人によく見られる特徴です。ストレスから浪費癖になる人が多いため、いかにお金のかからない趣味やストレスの発散方法を見つけるかがとても大事になってきます。
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動、楽しい会話などはストレスを軽減させ、浪費癖を改善するのに効果的です。
改善方法7. 買い物をするときは買うものを決めてからお店にいき、無駄なモノを買わない
浪費癖のある人が、スーパーに買い物に行った場合、お買い得品や特売品を見つけると、必要かどうかを考えずに買ってしまう傾向が見られます。買い物をするときは買うものを決めてからお店にいき、無駄なモノは一切買わないと意識を変えていきましょう。
買い物リストを作りリストを作成した時の予算だけの現金を持つようにすれば無駄遣いが防げ、浪費癖を改善するのに効果的です。
欲しいものがあった場合は本当に「必要なのか?」自問自答してみる
欲しいと思っているものが必要なものとは限りません。そのため、必要なものと欲しいものは明確に分けて考えなくてはいけません。しかし、必要なものと欲しいものをはっきり分けるのは難しい作業です。
とにかく、本当に必要なものなのか自問自答してみましょう。考えてみる事が大事です。自分の意識をかえて無駄遣いをとめましょう。意識を変えることで、浪費癖を改善するように努めます。
改善方法8. お酒の場には、必要以上のお金を持っていかない
適度なお酒はストレス発散や気分転換にも効果があるといわれています。そのため、お酒の場への参加は反対する理由がありません。でも、ここで1つだけ気をつけていただきたいのは、お酒を飲んだ状態で買い物をすることです。
お酒を飲んだ状態では本当に必要かどうかの冷静な判断が難しくなります。お酒の場には、必要以上のお金を持っていかない事が浪費癖の抑止力になります。
改善方法9. 整理整頓をし、必要のないものを捨てるようにする
部屋が汚れて整理されていないため、何が必要なものがわからなくなり、次から次へと物を購入してしまうというパターンが多いのが浪費癖のある人たちです。そのため、いつも、部屋は整理整頓を心がけ部屋にある物を確認しておきましょう。
不用品は処分し部屋が片付けられていれば、自分が必要としている物がわかります。すると、無駄な物を買わなくなり浪費癖の改善が期待できます。
改善方法10. 浪費癖を治すために、我慢をしすぎてストレスをためないこと
上手なストレス発散が浪費癖の改善に役に立つのですが、治したい一心で我慢しすぎると、かえってストレスを溜めてしまうことがよくあります。
元来、節約という行為が浪費癖のある人には大きなストレスになるため、ある一線を越えると一気に大きな金額を使ってしまうようなことがおこります。浪費癖を直すために、我慢をしすぎてストレスをためないことも浪費癖を改善するのには大事です。
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