【亭主関白診断】彼氏をチェック!亭主関白になりやすい男性の特徴&見分け方とは
亭主関白な人っていますよね。
「気になる男性がいるけれど、亭主関白かどうかが心配」という女性は多いのではないでしょうか?
結婚してから窮屈に感じてしまわないように、できれば早い段階から相手が亭主関白かどうかを調べたいところですよね。
そこで今回は亭主関白が分かる診断テストをご紹介!また、亭主関白の見分け方や相性のいい女性についても解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
亭主関白とは?意味は?
亭主関白とは、簡単にいうと夫が家庭内で一番偉いという意味です。もともと「亭主」は「夫・旦那」という意味で、「関白」は成人の天皇を補佐する官職のことで、公家の最高位を表しています。
よって、家庭内の最高権威をもっているという意味になり、奥さんや子どもに対して威張っているという特徴がありますよ。
自分が一番偉いと思い、絶対的な権限をもっているため「お父さんは怖い」という印象を抱いている奥さんや子どもが多いです。
【亭主関白診断】亭主関白になりやすい男性や彼氏の8つの特徴
「亭主関白」という言葉だけを聞くと怖い印象がありますが、実際にどんな人が亭主関白になるのでしょうか?
ここからは、亭主関白になりやすい男性、彼氏の特徴や性格を詳しくご紹介します。いったいどんな特徴があるのかチェックしてくださいね。
診断① 料理や部屋の掃除が苦手
もともと亭主関白な男性は、頑張れば自分でできるようなことも自分でしません。時間がかかる掃除や洗濯、料理など自分で率先して行うことがないのです。
そのため、知り合った段階、付き合った段階で自分の部屋を全く片付けることをしなかったり、ほとんど外食しかしない男性は、仮に結婚をしても手伝ってくれることはほぼないでしょう。
全く協力する姿勢がないと結婚してから辛いので、ぜひ家事能力がある人がどうかはあらかじめチェックすることをおすすめします。
診断② 父親が亭主関白なタイプ
自分の親がやっていることは、それが当たり前だと思ってしまう傾向がありますよね。そのため、彼氏の父親が亭主関白だった場合は、男性が亭主関白になるのは「当たり前」と思っていることが多いです。
そのような価値観はすぐに変えることができないので、一緒に生活するに当たっては自分が苦しむ可能性が高いです。
心配な方は、事前に「両親はどんな感じなの?」「お父さんは?」と質問をしてみましょう。彼がどんな返答をするか注目してみてくださいね。
診断③ 女性は家庭を守るものという価値観が強い
男性は外に出て働くものだと思っている男性は、基本的にプライドが高くて、羨ましがられたい傾向が強いです。
そのため、自分は仕事をバリバリ行い、家のことは全て奥さんに任せっきりにするのが理想なケースが多いですよ。
そういった「女性は家庭を守るもの」だと信じている男性は、亭主関白な要素が強いです。仮に結婚しても価値観を押し付けてくると思うので、理想の結婚像をさりげなく聞いてみることをおすすめします。
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家事は女性の仕事と思っている
協力する姿勢が全くなく、自分の都合のいいことばかり考えています。このような男性は「男は外で働くものだ」と信じているため、家事全般に協力することは一切ありません。
「外で十分働いているから家くらいはゆっくりしたい」と思っているので、奥さんの負担になることは間違いないでしょう。
彼氏に質問する時は、「日頃から家事をするのか」「実家のお父さんはどんな様子なのか」という部分を聞いてみるといいでしょう。
診断④ 自分の意見を曲げない頑固者でプライドが高い
職場の判断だけではなく、家庭内や恋人間の物事の判断も、全て自分が引き受けたいと思っています。
基本的に「自分の意見を受け入れてもらいたい」「誰かの意見を聞くことは嫌」「決定権は全て自分にある」と思っています。
意見を曲げずに頑固でプライドが高いので、絶対的政権を握りたがるのです。
普段の言動で意見を曲げなかったり、見栄を張ることが多い場合は、亭主関白になる傾向があるといえるでしょう。
診断⑤ 「女性はこうあるべき!」という発言が多い
亭主関白の男性は自分の考え方や地位が危ぶまれることを恐れています。
そのため、世の中にはさまざまな生き方があるにも関わらず、「こうした方がいい」と自分の固定概念を押し付けてくる傾向が強いです。
だからこそ「女性は家にいるべきだ」「家事をするべきだ」という気持ちがあります。相手の意見を聞かず、自分の意見を押し付けてくるかどうか、ぜひ普段の言動でチェックしてみてくださいね。
診断⑥ 自分の言うことを聞いてくれる女性が好き
男性は基本的にプライドが高い生き物で、まわりをコントロールすることが好きです。職場だけだと問題ないですが、家庭内にもコントロールする欲が強い男性は、亭主関白といえるでしょう。
自分の言うことをなんでも聞いてくれて、願いを叶えてくれる女性が大好き。いわば自分の思い通りにさせることが男として旦那として快感が得られると考えられます。
支配欲が強いと感じる場合は、亭主関白の可能性があるので注意してくださいね。
診断⑦ 仕事ができ、そこそこの収入があるため自分に自信がある
職場である程度自分で結果を出してきている男性は、かなり自信をもっており、「自分でコントロールできないことは少ない」と思っています。
自信があり、収入も安定しているからこそ女性に対して「何かあったら自分が養ってあげるから」という若干上から目線な印象を持っています。
「養っている」という気持ちがあるからこそ、家庭内でも亭主関白になりやすいので注意してくださいね。
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診断⑧ 自己中心的だったり、ワガママな一面がある
亭主関白になりやすい男性は、基本的に自分が中心になりたくて、まわりをコントロールしたいという気持ちを持っています。
そのため、自分の思い通りにならなかったりすると不機嫌になってしまうことが多いです。自己中心的な発言をしたり、なかなか融通がきかないわがままな一面があることも多いですよ。
「聞き分けが悪いな」と感じる男性は亭主関白なことが多いので注意してくださいね。
亭主関白になる男性の5つの心理や原因
亭主関白の男性の特徴についてご紹介しました。当てはまった性格や特徴はありましたか?
ここからは、亭主関白になる男性の心理や原因についてご紹介します。亭主関白になる男性にはどんな心理が隠されているのでしょうか?
男性心理1. 女性を見下している考えがある
男性は一般的にプライドが高くて、負けず嫌いです。自分が優位に立ちたいという気持ちを常に持っています。そのため、女性に負けるなんてあってはならないこと。
体力的にも精神的にも、男性のほうが女性に比べて優位に立っていると思っているため、常に見下している傾向が強いです。見下しているからこそ「女性は男性の言うことを聞いてくれる」と思っています。
その結果、亭主関白になってしまうといえるんですよね。
男性心理2. 不器用で自分の弱い部分を見せれない
男性として「しっかりと振る舞わないと」「弱い部分を見せることはできない」と思っていることが多いです。
そのため、仮に辛いことや悲しいことがあった場合も、自分の気持ちを素直にさらけ出すことに慣れていないんですよね。
上手に甘えることができないため、より強気な態度で女性や子どもに接してしまうという傾向が強いです。
よって、亭主関白になってしまい、弱さがバレないように強がってしまう傾向がありますよ。
男性心理3. 外で肩身が狭いため、その反動が起こっている
男性は「自分の頑張りを認めてもらいたい」という傾向が強いです。そのため社会で認めてもらうことが少ないとストレスと抱えやすくなってしまいます。
家庭内で偉そうにしたり亭主関白としての振る舞いがひどい男性は、職場や取引先で、雑に扱われている可能性が高いです。そのため家庭内がストレスのは吐け口になってしまうんですよね。
肩身が狭いため、その反動で他人をコントロールしようとしていると考えられます。
男性心理4. 威張ることで自分の威厳の強さを誇示したい
「認められたい」「すごいと思ってもらいたい」と考えている男性は多いはず。しかしうまく認めてもらえないことも多々あります。
その原因はもちろん自分の実力不足なのですが、自分に実力がないと考えたくないんですよね。
そのため、自分の実力不足がバレないように偉そうにすることで、自分の威厳を守っています。
亭主関白になる男性は、自分の弱さを必死に隠しているという心理も隠されていますよ。
男性心理5. 悪気はなく、これが当たり前だと思っている
育った家庭環境や、自分のまわりの人の言動によっては「亭主関白」の家庭は当たり前であると考えている男性も多いです。
幼い頃からそういう風に育ってしまった男性の場合、そもそも価値観が違いますよね。そのため、亭主関白でいることは一切悪気はなく、当たり前だと思っている可能性もあります。
「なぜ女性が不機嫌になるのだろう」と疑問に思っていることもあるので、もし男性が理解を示してくれない場合は一度しっかりと話合ってみることをおすすめします。
亭主関白予備軍?!亭主関白になりやすい男性や彼氏の7つの見分け方
亭主関白になる男性の心理や原因をご紹介しました。ここからは、亭主関白になりやすい男性や彼氏の見分け方についてご紹介しましょう。
もしかすると、あなたの身近にいる男性が亭主関白の予備軍の可能性もありますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
見分け方1. 「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直に言えない
亭主関白とは、自分が一番偉いと思っており、自分の思い通りにしたい男性がほどんどです。そのため、自分が家庭のトップなので感謝の気持ちや謝罪がなくても問題ないと考えています。
だからこそ「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えない人は、自分さえよければいいと考えている男性。
まわりのことはどうでもよく、自分が一番と考えているんですよね。感謝や謝罪がない男性は予備軍といえるでしょう。
見分け方2. 女性のことを名前ではなく「お前」と呼ぶ
亭主関白になりそうな彼氏や旦那は、自分が常にトップだと思っています。そのため、偉そうにしていても特に何も感じていません。
トップと思っているからこそ、女性は自分より下の人間だと考えています。そのため女性のことを名前ではなく「おい」や「お前」と呼ぶことが多いです。
彼氏や旦那から「名前で呼ばれない」と感じる場合は、ぜひ一度しっかりと話し合うことをおすすめします。
見分け方3. 「女のくせに」という言葉をよく使う
男性は外で働いて、女性は家の中を守るという風潮を昔から学んでいる場合、大人になっても思考が変わることはありません。
そのため「女性は男性より下の身分である」と考えている傾向が強いです。
だからこそ、女性が活躍をしたり、奥さんが「外で働きに出たい」と言った場合も「女のくせになに言っているの」と一蹴してしまうことが多いです。
このような女性を下に見た発言が多い場合は、亭主関白であるといえるでしょう。
見分け方4. 店員に対しての態度がでかい
亭主関白になる男性の性格は、基本的に精神的に未熟なことが多いです。自分に力なかったり、結果を全然出していないけれど、すごいと思われたいという傾向が強いのです。
しかし、偉そうにしたり、強い口調で話すことは職場ではできないので、立場が弱い店員に対して何かあれば強く当たることが多いですよ。
このように店員への接し方は将来の奥さんへの接し方になる可能性が高いので注意してくださいね。
見分け方5. 家で食事をしたあと食器を片付けない
亭主関白の男性は、家事をはじめとする家庭内のことは全て女性が行うと考えています。
男性は外で働いているからこそ、女性は家を守るものだと信じているので、積極的に家事を手伝うことはしません。
だからこそ家で食事をした後の自分の食器は片付けません。食器の片付けも全て女性がするものだと思っています!
「ちょっとした家事を手伝ってくれない」と感じる場合は亭主関白にな性格が強いです。
見分け方6. 「結婚したら仕事は辞めて欲しい」と言う
亭主関白な男性は、自分が全てコントロールをしたいと思っています。基本的に自分が一番トップに立ち、自分の思うように指図をしたいと考えていますよ。
女性や奥さんに対しても、外でバリバリ活躍をすることはさせず、あくまで自分のサポート役にさせることを目的としています。
だからこそ女性の立場や気持ちを全く考えずに「仕事をやめて欲しい」ということも。全て自分の思い通りにさせようとする場合は注意してくださいね。
見分け方7. 母親に頼りきりで生きてきたため、マザコン気質
亭主関白の家庭で育った男性は、基本的に全ての家事を母親が行ってきています。だからこそ、自分で手伝いをすることもほとんどせずに育っている可能性があります。
結果的にろくに家事もできない男性になっており、自分一人では何もできないことが多いです。常に母親に頼りっきりなので、マザコン気質であることも特徴のひとつです。
自分では何も決められない、すぐに母親に頼っている男性は、亭主関白予備軍といえるでしょう。
亭主関白な男性と相性が良い女性の特徴
ここまで亭主関白の特徴や心理、予備軍になりそうな特徴についてご紹介してきました。では、反対に亭主関白な男性と相性がいい女性はいるのでしょうか?
ここからは、亭主関白な男性と相性がいい女性の特徴をご紹介します。
1. 優柔不断で自分で決めることが苦手な女性
亭主関白な男性は基本的に全て自分に決定権があることを望みます。誰かから意見を言われたり、指図をされることが大嫌いです。
そのため、自分のことがうまく決められない優柔不断な女性となら相性が良いといえるでしょう。
女性が一歩引いて、男性についてきてくれる雰囲気だと、いいバランスが取れてうまくいきます。
もし迷うことがある場合、「自分は決断が苦手かどうか?」ということを一度考えてみることがおすすめですよ。
2. ワガママを「可愛いな」と思えるくらい上手に受け流せる女性
誰かから指図をされたり、口を挟まれることが嫌いな亭主関白な男性。毎日わがままも多いはずですよね。そんなわがままさえもサラッと受け流せる女性は相性がいいと感じます。
細いことを気にせず、うまく亭主関白気質な男性を転がせるような性格であれば、上手にコントロールできます。
「あーはいはい」と言いながら、ほどよく男性に尽くしてあげることで、相手も不満が少なくうまくいくと思いますよ。
3. 人に尽くすことが苦ではない女性
亭主関白の男性は自分のことを自分でやろうと思いません。女性がやって当たり前と思っています。そのため、お願い事も多いといえるでしょう。
そんな唐突な要望も楽しくこなせる「尽くす女性」は相性がいいはず。
「誰かに何かやってあげたい」「人のサポートが好き」と思っている女性にとってはぴったりだと思いますよ。
日々誰かのお世話をしたり、支えてあげることが多い女性は、亭主関白の男性ともうまくやっていけるはずですよ。
4. 男性を立てることに慣れている女性
男性はプライドが高くて自分を認めてもらいたい欲求が強いです。
そのため彼女や奥さんがバリバリと活躍することを好みません。
しかし、その男性心理をしっかりと把握して、ここぞというときにサッと男性に手柄を譲れる女性はうまくやっていけますよ。
いわば、必要な時に男性を立てることができる女性です。
このような気が遣える女性は男性も可愛がりたくなるので、相性がいいといえるでしょう。
5. 女性らしく上品でおしとやかに振る舞うことができる女性
亭主関白の男性の理想は、大和撫子のような奥ゆかしい女性です。言動はガサツではなく、上品でおしとやか。話し方もおっとりとしていて、女性らしさをたっぷりと感じられることが特徴ですよ。
女性は一歩引いて男性についていくものだと信じているので、か弱い雰囲気がある女性とは相性がいいでしょう。
おしとやかさがあり、基本的に「男性についていきたい」と感じている女性にはぴったりかもしれませんね。
【参考記事】はこちら▽
亭主関白な彼氏かどうか、早めにチェックしましょう。
亭主関白の男性の特徴と心理、見分け方、相性の良い女性など、盛りだくさんでご紹介しました。「私の彼氏、もしかしたら亭主関白かも」とハッとした女性もいるかもしれませんね。
相談して解決することもあるので、しっかりと話し合うことがおすすめです。亭主関白について知りたいという女性はぜひ参考にしてくださいね!
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