「ヤンデレ男子」が大人気!束縛が強いヤンデレ彼氏の特徴&恋愛傾向とは

椎名ゆり 2022.04.09
束縛が強くて愛情表現が激しいヤンデレ男子。一見重い男に見えて敬遠されそうですが、意外にも女性から大人気の男性なんです。今回は、「そもそもヤンデレ男子って何?」という疑問から、ヤンデレ男子の性格や特徴、恋愛傾向について大公開します!ヤンデレ男子好きな女性必見の内容ですよ。

ヤンデレ男子を彼氏にしたときの恋愛傾向って?

ヤンデレ男子の恋愛傾向

ヤンデレ男子を彼氏にしたいと思う女性は多いですが、ヤンデレ男子の恋愛傾向はどのようなものがあるのでしょうか。男性心理をお教えしますので、ヤンデレ男子への理解を深めてくださいね。


ヤンデレ男子の恋愛傾向1. 不安に思うものはすべて排除する。

ヤンデレ男子の特徴のひとつが、「愛情からくる束縛」です。そのため、彼女との付き合いで発生する不安要素は、すべて排除させようとする傾向があります。

不安要素を排除したくなるのは、「自分に自信がない」という心理状態が影響しているから。本人が自覚しているかどうかは別として、ヤンデレ男子には、自分や人が信じられない部分があります。

彼女の気持ちも信じきれないため、行動を制限させようとするわけですね。


【参考記事】はこちら▽


「男友達の連絡先はすべて削除しろ」なんてことも。

ヤンデレ男子の特徴である「不安要素の排除」のうち、代表的なものが「男友達の連絡先の削除」です。

ヤンデレ男子は嫉妬深く、独占欲も強め。なおかつ、彼女がほかの男性と親しくすることへの恐怖心が強いため、物理的に不安要素を断とうとするわけなのです。「俺以外の男と親しくする必要はない」と思っているヤンデレ男性は少なくありません。

中には、女性が男性の要望に抵抗感を示した場合、激情する人もいます。


【参考記事】はこちら▽


ヤンデレ男子の恋愛傾向2. すべてを監視される。

「仕事やプライベートの予定はすべて共有し、スマホも確認しないと気が済まない…」という男性は完全にヤンデレ男子。

彼女の全てを監視し、把握しておきたいというヤンデレ男子は多いです。LINEやメールの連絡も頻繁に行われ、即レスをしないとすぐに電話がかかってくることも。

この行動も、やはり自信のなさからくる不安感から引き起こされているものです。


【参考記事】はこちら▽


愛情の強さ=束縛の強さ

ヤンデレ男子は、女性への愛情が強ければ強いほど、束縛心も強くなる傾向があります。

こうした行動は、ヤンデレ男子本人にとっては束縛であるとすら思っていないことも。彼女の行動や人間関係を縛り付けようとするのは、あくまでも「愛情表現」なのです。

自分が彼女に対してやっていることは正しい」と思って疑わないのが、ヤンデレ男子の心理状態ですよ。


【参考記事】はこちら▽


ヤンデレ男子の恋愛傾向3. 常に愛情表現を求められる。

重い彼氏

彼女への強い愛情を抱いているヤンデレ男子ですが、その気持ちが一方通行では満足できません。そのため「自分が彼女に向ける愛情」と同程度の愛情表現を、彼女にも強く求めることに。

実際にはヤンデレ男子が彼女に依存しているわけですが、彼女から依存される状態を作ろうとすることも多々あるのです。そうした関係性を築くために、「怒り」を用いる人もいます。


ヤンデレ男子の恋愛傾向4. 自分の趣味を強要される。

自分と彼女のふたりの世界を作っていたいため、彼女だけが趣味に没頭することをよしとしないヤンデレ男子は多いものです。「不安なものの排除」には、趣味も含まれるわけですね。

その一方で、自分の世界に彼女を引き込むことには躊躇がありません。デートのときなど、自分の趣味に彼女を付き合わせ、好きになるように強要する人もいます。


ヤンデレ男子の恋愛傾向5. 全ての行動は愛情の裏返し

客観的に見たときには、決して魅力的だと言い切れない部分があるヤンデレ男子。しかし、こうした行動は、すべて彼女への愛情ゆえのものなのです。 彼女のことが好きになればなるほど、ヤンデレ男子の束縛行動や依存はエスカレートしていく傾向があります。

ヤンデレ男子本人にとっては愛情表現であるため、自分自身の危うさを自覚していることはほぼないといっていいでしょう。


ヤンデレ男子の恋愛傾向6. 最終的には女性が依存してしまう

ヤンデレ男子は、彼女の心理状態を誘導することに長けています。そのため、結果的に彼女の方も彼氏に依存してしまう図式ができあがるのです。

「この人は、わたしがいないとダメになってしまうから」という心理状態にさせることで、彼氏から離れられなくなり、依存・共依存の関係性に。周囲から見ると、洗脳されていると見えることもあります。


▷次のページ:ヤンデレ彼氏が密かに人気な理由を教えて!

よく一緒に読まれる記事

関連する記事