ケチな女性と節約できる女性の違いとは?口癖や特徴から見分け方を徹底解説

椎名ゆり 2019.06.09
男性が結婚したいと思うのはケチな女性?節約できる女性?ケチな女性と節約できる女性の違いを口癖や特徴からレクチャーしていきます。男性が結婚したい女性の理由までお届けするので、自分がどっちのタイプか比較しながら読み進めてくださいね。

ケチな女性は、お金に厳しい良い女性?

ケチな女性の特徴

「あの人ケチだよね」というと悪口に聞こえてしまいますが、「あの人はお金に厳しい人なんだよ」と言われると、節約できる生活能力のある人に聞こえる気がしませんか。

男性が結婚したいと考える女性の特徴は、やはりお金の価値観が合っていること。家族になるのだから、見た目だけではなく中身も重視するのは当たり前ですよね。


ケチと節約は、似ているようで違う。

先述した内容だと、一見ケチな女性のほうが良いように感じますが、ケチと節約は似ているようで少し違います。

節約は、不必要にかかるお金を減らすこと。対してケチは、必要なものや自分で払うお金を減らすことです。そして、節約家は、自分で使うお金をさまざまな工夫をこらして減らそうとしていますが、ケチな人は自分では払わないけれど、自分のために他人にお金を使わせようとします。

周りの意見としては、節約家の人の近くにいると、自分も不必要な支出を減らしていこうと明るい気持ちになりますが、ケチな人の近くにいると、お金ばかり取られて嫌な気持ちになるのです。

ケチと節約、意味は似ているようですが、大きく違います。


ケチな女性の口癖って?

ケチな女性の特徴

ケチな女性は見た目ではわかりませんが、意外にも口癖から判断できます。ケチは基本的に金払いが悪く、「相手のためにお金は使いたくない、でも自分のためにはたくさん使ってほしい」と思っていることが、口癖や言動に表れているのが特徴。

ここで紹介するセリフを多用している女性は、もれなく「ケチな女性」認定して大丈夫ですよ。自分のために使うべきお金を搾取されてしまうので、ケチな女性とは適度な距離を保っておくことをおすすめします。


ケチな女の口癖1. 「お金がない。」

ケチな女性は常に「お金がない」が口癖。お金がないと伝えて、相手におごってもらおうという魂胆です。ケチな女性は基本的に金払いが悪いことが特徴なので、男性との楽しい時間に使うお金でさえも「もったいない」と思っています。こういった言動をとって、どうにかしておごってもらおうと考えているのです。

ただし、本当は割り勘できる金額を持ってきていることがほとんど。男性側からしても、いつも「お金がない」と言っている女性とは、ごはんに行きたくなくなりますよね。そう思わせていることに気がつかない、残念なタイプです。


ケチな女の口癖2. 「コスパ悪いね。」

「コスパ(コストパフォーマンス)」は、ケチな人が大好きな言葉。何に関しても「コスパ」を求めているのはケチの特徴です。また、基本的に金額と量のバランスについて言及していることがほとんどです。

ケチな女性は、コスパが良いものが大好きなので、コスパの悪いものにはすぐにケチをつけます。しまいには、値切ることも。「コスパ悪いね」というセリフをよく聞くようであれば、彼女は「ケチな女性」と言えますよ。

また、ケチな女性と一緒にいて量のパフォーマンスばかり求めすぎていると、質の良いものと触れる機会を奪われかねないので、注意しましょう。


ケチな女の口癖3. 「もったいない。」

「もったいない」はよく耳にするセリフで、節約家の人も使っていますよね。ケチな女性も、この「もったいない」が口癖。「もったいないこと」が嫌いなのが特徴です。

ただし、節約家の人は適切な部分に対して言うのに対して、ケチな人は「え?ここも?」と思うようなところに対して「もったいない」と言います。ケチの見分け方は、「節約家の人でもお金をかけるであろうところにも、もったいないと言うところ」と言えるでしょう。


ケチな女の口癖4. 「おごってね。」

「お金がない」と間接的にアピールするのではなく、「おごってね」と直球で伝えてくるケチな女性もいます。お店に行く前に言う人が多く、「嫌だ」と伝えると来なくなることも。そもそも自分でお金を払うつもりは全くないのが特徴です。

たとえ毎回おごることになっても、あなたがその女性と「一緒にいたい」と思うのなら、おごる選択をするのもいいでしょう。


ケチな女の口癖5. 「いくらかかる?」

「いくらかかる?」も、お金にうるさいケチな女性がよく使う口癖。できる限りお金を使いたくないので、金額について事前に確認しておかなければ気が済まないのです。

もちろんこのセリフはケチではない人も使いますが、ケチな女性は基本的にそのあとに金額についての否定・肯定がついてきます。「いくらかかる?」に答えたあとに「安いね!」または「高いから別の場所にしない?」などといったセリフがついてきた場合は、ケチである可能性が高いです。


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