ボストンのおすすめ観光名所25選。子供連れでも楽しい穴場スポットまで解説
ボストンってどういうところ?
アメリカの東海岸にある都市「ボストン」。隣にある大都市ニューヨークの陰に隠れがちですが、アメリカの大きな都市とはまた違った魅力溢れる街。港町なので海産物が美味しいことでも有名です。名産品としてはロブスターや牡蠣、クラムチャウダーの人気が高く、その味はまさに絶品。また海沿いに面した観光スポットや、アメリカの歴史的な建造物を見れる人気の観光都市です。
それでは、早速ボストンでおすすめの観光スポットをご紹介します。事前に観光プランを立てて、充実したボストン旅行を過ごしてくださいね。
スポット1. 【観光編】フェンウェイパーク
ボストンの野球チームといえば、レッドソックス。そのレッドソックスのホームグラウンドが「フェンウェイパーク」です。野球の本場であるメジャーリーグを観戦できると人気のスポットになっています。観光客も試合観戦することができ、シーズンオフの期間でも球場見学が可能です。ちなみに、フェンウェイパークはアメリカ国内で最も古く、小さい球場でもあるんですよ。球場前にはレッドソックスのグッズが購入できるショップもあるので、試合前にはぜひチェックしてみてくださいね。大人も子供連れも試合の雰囲気に盛り上がれる楽しいスポットです。
フェンウェイパークの詳細
公式サイトで見るスポット2.【観光編】 ボストン美術館
世界の有名な美術館に並ぶ美術館がここボストンにもあります。このボストン美術館は、ルーブル美術館なども挙げられている世界4大美術館のひとつ。フランスの印象派で著名なモネやピカソの展示物を見ることができます。有名な作品の他にも、ちょっと変わった日本庭園のスペースなどの見所いっぱいです。敷地がとても広いので、じっくりと作品を見て回ると約4時間程度かかるかもしれません。館内には売店やレストラン、庭に面したカフェがあります。少し疲れたときに利用してみてくださいね。地元の人にも愛される、観光におすすめのスポットです。
ボストン美術館の詳細
公式サイトで見るスポット3. 【観光編】ニューイングランド水族館
ウォーターフロントエリアにある、ボストンでおすすめの水族館です。ハーバー沿いに特徴的な建物を見つけたら、この水族館で間違いないでしょう。ニューイングランド水族館の見どころは、「ジャイアント・オーシャン・タンク」という水槽。大きな筒状の水槽のまわりにスロープがついており、水槽を眺めながら登っていけます。様々な高さや角度から海の生き物の様子を見れるこの水槽を目当てに、多くの観光客が訪れるほど。この水槽以外にも、ペンギンやカメといった人気の動物がたくさんいますよ。子供が喜びそうな観光スポットになっています。
ニューイングランド水族館の詳細
公式サイトで見るスポット4. 【観光編】ボストン科学博物館
ボストンにある子供連れにおすすめの観光スポットです。科学博物館ということで、その名の通り数々の面白い実験装置に見て触れられる空間になっています。たとえば、小さい竜巻をつくり出せたり、雷をつくり出せたりと、子供の好奇心をくすぐるものばかり。また室内なので、天気が悪い日にもおすすめ。館内の広さはまずまず、といったところで1日あれば十分回ることができるでしょう。せっかくなので時間に余裕をもってアクセスしてくださいね。また、館内にはカフェもあるので、休憩も可能です。
ボストン科学博物館の詳細
公式サイトで見るスポット5. 【観光編】ジョン・エフ・ケネディ・ライブラリー
アメリカの第35代大統領であるジョン・エフ・ケネディに関する資料がまとまっている資料館です。アメリカの歴史を旅で感じてみたい人におすすめのスポット。彼の大統領就任時から暗殺されてしまうまでの歴史を詳しく知ることができます。英語でわからないという人のために、入場する際に日本語の説明をもらえるので、必ずもらっておきましょう。館内は広く所狭しに展示物があるので、少し余裕をもってアクセスすると良いかもしれません。世界的に有名な歴史的人物を知ることができるボストンの観光スポットです。
ジョン・エフ・ケネディ・ライブラリーの詳細
公式サイトで見るスポット6. 【観光編】ボストン国立歴史公園
ボストンにある国立公園です。広大な敷地と芝生があり、地元の人にとって憩いの場所として親しまれています。たまにカモの親子が並んで歩いていたり、とても静かで癒しのあるスポットです。観光客にとっても人気の場所で、園内にあるベンチなどで休憩したり、テイクアウトしたものを食べたりして過ごすゆっくりとした楽しみ方がおすすめ。春夏には気持ちのいい陽が差し込む園内を散策、秋冬には静かで澄んだ空気を楽しむことができます。大人も子供にもおすすめのスポットです。
ボストン国立歴史公園の詳細
公式サイトで見るスポット7. 【観光編】フリーダムトレイル
ボストンの街中には赤い線の入った歩道があります。その歩道を歩くとアメリカ独立での歴史を巡る道筋となり、これが「フリーダムトレイル」と呼ばれています。このフリーダムトレイルの道には、州議事堂やグレナリー墓地などボストンのおすすめ観光スポットが多く含まれています。フリーダムトレイルを歩くだけで、ボストンの見どころを一気に知れる作りになっていますよ。フリーダムトレイルはエリアごとにいくつかあるので、気になるところからたどってみてはいかがでしょうか。
フリーダムトレイルの詳細
公式サイトで見るスポット8. 【観光編】ハーバーウォーク
「ハーバーウォーク」は、ボストンのウォーターフロントエリアにある遊歩道です。港町であるボストンらしい風景を楽しみながら、散策できるスポットとして人気。ハーバーウォークの道には、レストランや公園などお店も多くあるので、歩きながら休憩もできますよ。遊歩道は全長約75キロほどあるので、ウォーターフロントエリア内の遊歩道を歩くくらいがおすすめです。天気の良い日にボストンの美味しいシーフードをテイクアウトして、街歩きするのはいかがでしょうか。
ハーバーウォークの詳細
公式サイトで見るスポット9.【観光編】 ボストン・チルドレンズ・ミュージアム
このスポットは世界的にも珍しい、子供が主役の博物館になっています。館内には子供が喜びそうなものがたくさん。体を動かせるアスレチックから、顕微鏡などの実験装置など様々なジャンルの道具が揃っています。屋内にあるので、雨の日でも安心ですね。館内は、幅位広い年齢層の子供が遊べるようになっており、0~3歳の乳幼児が遊べるスペースもあるので幼いお子様を連れた方も嬉しいですね。日本の昔ながらの街並みをテーマにしたスポットもあるので、ぜひ探してみてくださいね。
ボストン・チルドレンズ・ミュージアムの詳細
公式サイトで見るスポット10.【観光編】 ハーバード大学
世界的にも有名な名門大学の「ハーバード大学」があるのがボストンです。いまや学生や地元の人のみならず、観光客からも人気の観光スポットになっています。ハーバード大学の中は敷地がかなり広く、建物以外の庭だけでも東京ドームの2個分はあると言われています。夏は多くの人が本を読んだり、話をしたりと憩う姿が多くみられますよ。大学内の巨大な図書館や授業に使われている建物には、歴史と貫禄を感じられます。いまや観光ツアーもあるほどおすすめの観光スポットです。アメリカの大学のキャンパスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハーバード大学の詳細
公式サイトで見るスポット11. 【観光編】ボストン公共図書館
ボストン公共図書館は、アメリカで最古の公立図書館です。その歴史ある外観と厳かな雰囲気がおすすめの観光スポットで、観光客も無料で入ることができます。全部で26もの建物から成り立つ図書館内には、沢山の本たちが貯蔵されていますよ。また、天井が高く開放的で、描かれている天井画が綺麗なところも注目ポイント。本を読みに来る地元の人だけでなく、多くの観光客も立ち寄り、とても親しまれているスポットです。アクセス方法はコプリー駅からすぐの場所なので、気軽に訪れてみましょう。
ボストン公共図書館の詳細
公式サイトで見るスポット12. 【観光編】ビーコンヒル
ビーコンヒルは、ボストンらしい街並みを感じられる有名なエリアです。レンガで作られている、おしゃれな街並みを散歩しながら、ボストンの美しさを感じてみてはいかがでしょうか。特にここにある、マサチューセッツ州の議事堂はボストンの名所としても、よく知られています。赤茶色の外壁と頂上にあるドームは金色に輝いており、人々を魅了する姿は圧巻です。小さな小道の街なので、車ではなく電車でのアクセスしましょう。時間があればぜひ立ち寄ってみてもらいたいスポットです。
ビーコンヒルの詳細
公式サイトで見るスポット13. 【観光編】パブリックガーデン
パブリックガーデンは、ボストンにある植物園です。アメリカ国内で初めてできた植物園でもあります。植物園内は公園のようになっており、ベンチがたくさん設置してあります。季節ごとにいろいろなお花が咲いているので、散歩にぴったりのスポットです。ちなみに一番人で賑わうのは、春のチューリップが咲き乱れる時期です。園内に流れる川にはボートも運航しており、園内を一周してくれるため、観光客におすすめです。また園内にはかの有名なジョージ・ワシントンの銅像も建てられています。
パブリックガーデンの詳細
公式サイトで見るスポット14. 【観光編】ケネディ生家
ボストン生まれであるジョン・F・ケネディ。彼が生まれた家が今も資料として残っています。グリーン色のかわいらしい家からは、今でも語り継がれる歴史的な人物が生まれたとは想像しにくい見た目です。当時住んでいたころの装飾がそのまま残されており、観光客でも実際に見ることができる観光スポットになっています。またガイドが丁寧に室内を案内してくれるツアーがあるので、じっくりと見学することも可能。ボストンの中心地から少しだけ離れていますが、旅行の記念に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ケネディ生家の詳細
公式サイトで見るスポット15. 【観光・音楽編】シンフォニーホール
ボストンは音楽でも有名な街。なかでもボストン交響団は由緒ある楽団で、日本人の小澤征爾さんが在籍をしていました。そのボストン交響団が演奏をするのが「シンフォニーホール」です。このホールは音響効果がとても素晴らしいことで、世界3大コンサートホールにも選ばれています。どの席に座ってもすばらしい音色を楽しめるのが最大のポイントです。ボストン交響団の演奏は10月から4月の間だけなので注意してくださいね。観光スポットだけでなく芸術も楽しめるボストンの街を堪能しましょう。
シンフォニーホールの詳細
公式サイトで見るスポット16. 【観光・音楽編】ボストンオペラハウス
ボストンオペラハウスはオープン当時は映画館として営業していましたが、1980年以降はオペラハウスとして名前を変えて再スタートしています。一時期は経営難によって閉館となる予定でしたが、市からの支援を受け、今も営業を続けています。いまはオペラよりもミュージカルの上演がほとんど。しかし、内装はまるでヨーロッパのようなとてもゴージャスな造りで、地元の人のみならず観光客からも人気を集める観光スポットです。
ボストンオペラハウスの詳細
公式サイトで見るスポット17. 【観光・音楽編】ワン シアター
「ワンシアター」はボストンの中で一番大きく約3000人は収容できる劇場です。内装はフランスのオペラ座とベルサイユ宮殿をモデルにしており、ヨーロピアンな雰囲気に包まれています。ここでは、オペラからバレエ、ミュージカルと幅広いジャンルの上演があり、たくさんの人から親しまれてます。地元の人はもちろんですが、世界的にも有名な劇場なので、世界各国からの観光客の来場も多いです。日本にはない巨大スケールの劇場と音楽を楽しむことができるスポットですよ。
ワン シアターの詳細
公式サイトで見るスポット18. 【観光・郊外編】プリマス
ボストンの南部にある街です。アメリカの発祥の地でもあるこの地には、フェアヘブンという場所があります。日本でも有名なジョン万次郎がかつて住んでいた土地として知られています。いまも当時の建造物が残されており、アメリカの発祥の歴史と、ジョン万次郎からみたアメリカと日本の関係の歴史を学ぶことができます。ボストン中心地からのアクセス方法は車がおすすめです。約1時間かかりますが、アメリカのドライブを楽しみながら行ける観光スポットです。
プリマスプランテーションの詳細
公式サイトで見るスポット19. 【ショッピング編】ファニエルホール
ファニエルホールは、ボストン市内にあるホールです。フリーダムトレイルの一部でもあります。このホール内は、一階がマーケットになっており、ボストンらしいお土産屋さんや、紅茶やお菓子などが販売されています。また、2階部分は昔から地元の人達に愛される集会所として使われています。また外の広場では、さまざまなイベントが行われる場所になっています。たとえば大道芸や手品、ライブバンドなど、さまざまなジャンルのものが披露されています。街並みを見ながらお土産を購入できる観光スポットです。
ファニエルホールの詳細
公式サイトで見るスポット20. 【ショッピング編】プルデンシャルセンター
ボストンの中心地にあるショッピングセンターです。とても大きなショッピングセンターで全80店舗という店舗数も誇り、ファッションからレストランまで幅広い種類のお店が立ち並んでいます。またこのビルはボストンのなかで2番目に高いビルでもあります。そのため最上階である50階にはその高さを活かした展望台があり、ボストンの夜景を360℃楽しめることから観光客に人気のスポットです。買い物と観光が両方楽しめる、そんな場所になっています。
プルデンシャルセンターの詳細
公式サイトで見るスポット21. 【ショッピング編】コプレイプレイス
プルデンシャルセンターの隣にある、こちらも買い物できるスポットです。プルデンシャルセンターに比べると、ハイブランドが多いです。またウェスティンというホテルが隣接しているのも特徴のひとつ。ルイ・ヴィトンなどのハイブランドからビクトリアシークレットなどカジュアルブランドもあり、ボストン内で両方楽しめる場所です。アメリカのハイブランドであれば日本で買うよりも安く購入できるのもあり、観光客も多く訪れています。プルデンシャルセンターと一緒に訪れてみるのがおすすめです。
コプリープレイスの詳細
公式サイトで見るスポット22. 【グルメ編】ボストン&メイン フィッシュカンパニー
ボストンの海鮮を存分に楽しめるお店です。クインシーマーケットというショッピングモールのなかにあり、買い物や観光スポットを楽しんだ後に立ち寄れます。店内で食べることができる席が5席のみとかなり少ないので、テイクアウトする人がほとんど。人気メニューはロブスターサンドとクラムチャウダー。地元の人からも人気でランチやディナー時はかなり混み合います。アメリカらしくひとつのメニューにかなりボリュームがあるので、シェアして食べてくださいね。
ボストン&メイン フィッシュカンパニーの詳細
公式サイトで見るスポット23. 【グルメ編】ボストン チャウダー
ボストンの名産品といえば、たくさんの魚介をつかったクラムチャウダー。そのため、ボストン市内には数多くのクラムチャウダーのお店があります。そのなかでもおすすめなのが「ボストン チャウダ」というお店です。観光客のみならず地元の人からも人気がありますよ。ファニエル・ホールの中にあるので、アクセスもしやすいスポットです。買い物終わりにそのまま食べに行くプランはいかがでしょうか。
ボストン チャウダの詳細
公式サイトで見るスポット24. 【グルメ編】ユニオン オイスター ハウス
ボストンにあるロブスターを扱うレストランです。ここのグルメスポットは、アメリカで最古のレストランだといわれています。創業年はなんと1826年とかなり歴史の古いレストランとして有名です。昼間のランチタイムから営業しており、ランチ時は地元の人と観光客で常に満席状態です。席はバーカウンター式とテーブルでわかれているので、子供がいても安心です。歴史があるので格式高いイメージもつきやすいですが、それほど高級ではなく手頃なお値段なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ユニオン オイスター ハウスの詳細
公式サイトで見るスポット25. 【グルメ編】ネプチューン オイスター
ボストンにある名前の通り、牡蠣の美味しいレストランです。牡蠣のほかにもハマグリなどの貝類も人気。このグルメスポットは地元の人にかなり定評があり、毎日開店前から行列ができているほどです。事前の予約ができないため、並ぶことは必須となります。そのため時間には余裕をもってアクセスしましょう。ほかのレストランとくらべて観光客がまだ少なく、穴場のレストランでもあります。お昼から夜まで営業していますが、開店直後が一番入りやすいのでおすすめです。
ネプチューン オイスターの詳細
公式サイトで見るまとめ
いかがでしたでしょうか?港町のボストン。観光スポットから、買い物、グルメスポットまで幅広くご紹介しました。ボストンから近い近くのニューヨークに行くことは多いかもしれませが、ニューヨークにはない良さがボストンにはたくさんあります。季節ごとに景色が変わる魅力たっぷりのボストンに一度は訪れてみませんか。
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